「武田塾のシャドーイング」とは
みなさん【シャドーイング】という勉強法を聞いたことはありますか?
「聞いたことはあるけど、実際どんなやり方ですればいいか分からない」「そもそも聞いたことが無い」という方もいることでしょう。
【シャドーイング】とは追い読みのことです。シャドーとは影のことなので、影のようについていくという意味です。イメージとしては「カエルの歌」でしょうか。カエルの歌は、少し遅れて歌うことをします。そのような形式でCDの音を流し、それに2、3単語ほど遅れて同じスピードで発音を真似していくのがシャドーイングになります。
今回は、シャドーイングについてお話していきたいと思います!
(武田塾のシャドーイングは他とはちょっと違いますよ)
シャドーイングのやり方!
目的
武田塾で行うシャドーイングの目的は【速読力強化】と【リスニング力強化】です。
シャドーイングはあくまで【速読】が目的なので、精読のように文構造は意識しなくてもOKです。
また、リスニングでは[解く能力]と[聞き取る能力]が必要となってきます。シャドーイングでは[聞き取る能力]を鍛えて【リスニング力強化】をしましょう!
スタートする時期
基本的には【長文の勉強を始める時】と同時がオススメです。
武田塾の英語のルートでは、単語・熟語・文法・構文解釈などがある程度終わった後に長文を始めます。
つまり、英語の勉強を始めるのと同時に始めるのではなく、ある程度、英語の基礎が固まった後に始めてください。基礎が固まっていない段階から始めるよりも効果的に進めることができます!
単語や熟語は同じ参考書を何周も繰り返して100%の完成度に近づけていくので、単語や熟語を100%にしてからとは考えず、何周目か繰り返している時に始めて大丈夫です。
進め方
オススメは【速読英熟語】のCDです(^^)
他のCDを使っている人が初めてこのCDを聞くと「速い…」と感じると思います。
そうなんです、速読英熟語のCDは少し速いんです(^_^;)
ですが、速いからといってスピードは下げないで下さい!!この速さに慣れることができれば速読力向上に繋がりますし、リスニングの問題も余裕を持って聞き取れるようになります。
では、このCDでシャドーイングを進めるにあたってのポイントをお伝えしたいと思います。
必ず3周以上行い、周数でやり方を変えてください。
使う教材 | 目標 | |
1周目 | CD+テキスト |
CDと同じ速さで音読できるようにする。この時に訳は出てこなくてもOK |
2周目 | CD+テキスト | CDと同じ速さで音読+本文を訳せるようにする |
3週目 | テキストのみ | CDと同じ速さで音読+本文を訳せるようにする |
4週目 | CDのみ | テキスト無しでCDと同じ速さで音読+本文を訳せるようにする |
1周目
CDの速さで「音読できる」ことを目標にしてください。
いきなりCDの速さについていけない場合は「一行ごとに切って」ついていく練習をしたり「軽く自分で音読してから」CDで練習をしたりしてみて下さい。
最初から完璧を目標にするよりも”助走”を挟みつつ進めていきましょう(^^)/
2周目
「一文を通して訳が分かる」ことを目標にして下さい。
1周目で50文も音読をすればCDの速さで訳すこともあまり難しくはないはずです。
1周目と2週目を進めるにあたっての注意点
本文を見ながらCDを聞いてください。
速読が目的なので、CDだけだと速読の練習にはなりません( ;∀;)
「普通の長文に戻ったらスピードが遅くなる」では意味がないので、CD+テキストで速さに慣れることが重要です!
3週目~4週目
ここで、CDとテキストを分けて使ってください。
テキストだけの場合は「CDの速さで本文を読める、訳せる」ことを、CDだけの場合は「CDのペースで音読でき、そのまま頭の中で訳せる」ことを目標にしてください。
テキストだけを使ってCD並みの速さで読むことで速読力を、CDだけを使って文章を理解することでリスニング力を鍛える練習になります(^^)/
さいごに
みなさん、シャドーイングのやり方はわかりましたか?(^^)/
実際に自分で取り組んでみることが重要です。
シャドーイングを会得して、速読力とリスニング力を鍛え上げましょう!!
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武田塾では毎日無料受験相談を行っております。
志望校に関しての相談はもちろん、
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の3ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!
重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
「できる」=テストで点が取れる
ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法
「自学自習」
で勉強を進めることが必要です。
③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!
一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。
こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。
そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。
さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
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