【共通テスト】理科基礎の科目選択・対策・勉強法について解説!

秋葉原校・

こんにちは!武田塾秋葉原校です!

 

大学入学共通テストまで残り4か月を切り、そろそろ共通テスト対策について頭を悩ませている受験生も多いのではないでしょうか?

特に、文系で国公立大学を志望する受験生は理科基礎に対する不安を抱えているかもしれません。

 

今回の記事では、実際にセンター試験の理科基礎で97点を取って、一橋大学に現役合格することができた私の経験を踏まえて、理科基礎の勉強法について紹介します。

いつから理科基礎の勉強を始めればよいのか。」「理科基礎のどの科目を選択すべきか。」という2つのポイントを軸に解説していきます!

 

理科基礎は短期間で点数が上がりやすく、満点も取りやすい教科です!

この記事を読めば、理科基礎に対して不安を抱える方でも理科基礎を得点源にすることができます!

 

1 .理科基礎について

理科基礎とは?

理科基礎は物理基礎化学基礎地学基礎生物基礎の4教科からなり、2015年から導入された科目です。

選んだ教科に関わらず過去問が少ないため、対策に困る受験生も多く、対策をしっかり行った人と、ほとんど対策を行わなかった人で点差が付きやすい教科となっています。

 

2016年から2019年までのセンター本試験の理科基礎平均点の推移は以下のようになっています。 

科目  2016年 2017年 2018年 2019年
物理基礎  34.37 29.69 31.32 30.58
化学基礎 26.77 28.59 30.42 31.22
地学基礎  33.90 32.50 34.13 29.62
生物基礎 27.58 39.47 35.62 30.99

上の表を見て分かるように、理科基礎の特徴として挙げられるのは、平均点は安定しておらず、問題は易化と難化を繰り返す傾向が少しあります。

 

とはいえ、平均点は理科基礎4科目どれも大体30点前後となっており、4科目で難易度や得点の取りやすさなどには大差はありません。

理科基礎の4科目にはそれぞれ科目特性があります!

それぞれの科目に「合う」「合わない」があると思うので、どの科目を選ぶかというのも非常に重要になってきます。

 

どの科目がどんな特性を持っているのか、どんな基準で理科基礎の科目を選ぶべきかというポイントも記事後半で解説します!

 

2.共通テストの理科基礎はいつから対策をし始めるべき?

理科基礎はいつから対策すべきか 

共通テストまで4か月を切り、いつから理科基礎を本格的に対策し始めればよいかと頭を悩ませている受験生も多いのではないでしょうか。

ここでは、理科基礎が得意な人と理科基礎に対して苦手意識のある人とに分けて対策を開始する時期を説明していこうと思います。

 

2-1 理科基礎が得意な人向け「理科基礎の対策をいつからはじめるか?」

理科基礎が得意、または共通テスト形式の模試で安定して8割以上取れている人に関しては、本格的に対策し始めるのは試験の1か月前から、つまり12月の初めごろからで十分だろうと思います。

私の経験上、理科基礎は試験前の1か月間にひたすら問題演習をしていれば、十分9割の点数や満点を狙うことができます。

 

直前に対策を始めれば十分とはいえ、私は2つのことだけは徹底して行っていました。

まずは、定期的に教科書や参考書を見直して、知識が不十分な分野を確認することです。

理科基礎は分野ごとにも得意・不得意が出やすい科目です。

 

私は生物基礎の遺伝子の分野がとても苦手で、模試でもその分野の大問は8割近く失点することもありました。

そのため、とにかく模試の前には遺伝子の分野の知識を確認し、模試に臨むようにしていました。

週1回~2回の気休め程度でもいいので、苦手分野であっても、定期的に教科書や参考書に触れることでだんだんとその知識が身についてくるはずです!

 

もう一つは模試や問題集を解いた後には徹底的に復習することです。

先ほども述べたように、理科基礎は過去問が少ないため、問題演習の題材がかなり限られています。

題材が少ない分、解いた問題は必ず復習して同じ間違いをしないようにしましょう。

 

さらに、理科基礎は出題パターンがかなり決まっているので、模試や問題集に出てきた問題が本番で出題されるケースも大いにあります。

そのため、一度解いた問題を復習することで他の受験生よりも有利な立場に立つことができます。

 

また、自分がどの分野が苦手なのかというのも把握することができ、苦手分野に重点を置いた効率的な勉強も可能になります。

これら2つのルールを守っていれば、理科基礎の対策は1か月前に始めても十分高得点を狙うことができます

 

2-2 理科基礎が苦手な人向け「理科基礎の対策はいつから始めるべき?」

理科基礎に対して苦手意識があったり、共通テスト形式の模試であまり理科基礎の点数が取れていないという人は10月のこの時期から本格的に勉強し始める必要があります。

知識がほとんどない状態からのスタートなら、まずは教科書や参考書を使ってひたすら必要事項を暗記しましょう。

 

この時に注意すべきは、細かい知識を覚えすぎないことです。

理科基礎の教科書にはたまに理科の範囲の発展的な知識が盛り込まれていることがあります。

遅れを取っているから覚えられる知識は覚えたほうがいい…!と思うかもしれませんが、実際試験で出題される問題の多くは基礎知識を問う問題とそれらの知識を応用して解く問題です。

 

理科基礎の問題では発展的な知識はほとんど必要ありません。

教科書や参考書で赤字や太字になっているような、重要なポイントだけを抑えていれば十分です。

基本的な知識が付いたら、過去問や問題集を解いてみましょう。

 

問題演習をする時は前の項で説明した通り、復習を行うことを徹底しましょう!

初めはあまり解けなくても、理科基礎は問題パターンがかなり決まっているので、何回か問題を解いていくうちに点数があがっていくのを実感できると思います。

 

理科基礎の科目ごとの特性を解説!共通テスト2科目の選び方は?

理科基礎科目選び方

理科基礎という教科の大体の特徴を説明したところで、ここからは理科基礎4科目それぞれの特性を解説していきます。

また、それらの科目特性を踏まえて、2科目をどう選ぶべきかというポイントも紹介します!

 

物理基礎の特性・勉強法

物理基礎は他の理科基礎科目に比べて計算の比重が高い科目なので、数学が得意な人にはおすすめの科目です。

一方で暗記することは少ないので、教科書にのっているような基本的な公式は必ず暗記しましょう

物理基礎の問題は基本的には覚えた公式のうちのどの公式を使うのかを選択し計算をしていく問題がほとんどです。

 

物理基礎に関しては基本的な公式を暗記していなければ、問題を解くことはできないので第一優先で公式を覚えましょう。

さらに、問題を見てからどの公式を使うべきかを正しく判断する必要があります。

 

そのために、問題を見て正しい図を書くことを心がけるようにしましょう。

問題演習を行っていくうちに、どの問題でどの公式を使うのかというパターンが大体わかるようになります。

 

また、他の教科よりも問題数は少ないため、1問当たりの配点は高くなることには注意が必要です。

 

化学基礎の特性・勉強法

化学基礎は知識を問う問題と、公式を利用しての計算問題という2パターンに分かれています。

化学基礎はそこそこ計算も得意で、高得点を狙いたい人におすすめの科目です。

 

まず、知識問題は教科書や資料集に載っている図や写真を見ながら、確実に暗記しましょう。

発展的な知識は出題されないのでまずは周期表や元素、物質の性質などの基本的な知識を完璧にしましょう。

 

化学基礎の計算問題は、物理基礎ほど多くはないですが、公式を正しく理解していなければ解けないような複雑な問題もあり、数学的要素も含んでいます。

また、化学基礎の複雑な計算問題はかなり時間がかかるので時間がなくなってしまう場合があります。

もう一つの科目を含めて知識問題には時間をかけすぎないようにするなど時間配分にも注意が必要です。

 

化学基礎の問題はかなりパターンが固定化されているので問題演習をたくさんこなしていれば、9割や満点が取りやすい科目です。

 

地学基礎の特性・勉強法

地学基礎は理科基礎科目の中で最も受験人数が少ない科目です。

受験科目として利用できない大学もあるのでその部分はしっかり事前に確認しておくべきです。

しかし、同時に他の科目よりも点数が取りやすく、有利となっています。

 

地学基礎の問題は中学生の理科で習うような知識を含んでいるので理科基礎にあまり時間を割きたくない人にはおすすめの科目です。

暗記する知識も計算問題も他の科目に比べたら単純かつ容易なので、基礎を確実に抑えていれば高得点が狙えるはずです。

 

ただ、他の科目よりも参考書や問題集が少なく、演習量を積むことが難しいため、解いた問題の復習を反復して行うことが重要になってきます。

 

生物基礎の特性・勉強法

生物基礎は他の理科基礎科目と比べても一番暗記すべき知識の量が多い科目です。

計算よりも暗記が得意な人にはおすすめの科目です。

しかし、その内容も非常に複雑で覚えにくいものが多いので、苦手とする人も多いでしょう。

 

この時におすすめするのは表や図、写真を利用して暗記することです。

文系を勉強している人なら実感していると思いますが、歴史や地理などは地図や年表など視覚的な情報を利用することで複雑な知識も覚えやすくなります。

生物基礎でも大いにその勉強法を活かすことができます。

 

教科書や資料集、参考書に載っているものを見たり、自分で実際に書いたりすることで定着しやすくなります。

また、2~3問ながら計算問題もあります。

生物基礎におけるほとんどの計算問題は公式が存在していないので与えられた数字をどう使うのかをイチから考える必要があり、本質的な理解が問われています。

 

まずは、確実に暗記をしてから、問題演習することで問題傾向に慣れるようにしましょう。

 

共通テストの理科基礎科目はどの科目を選ぶべきか?

物理基礎・化学基礎・地学基礎・生物基礎の理科基礎4科目の特性や勉強法を解説しました。

では、どの2科目を選ぶのがよいのでしょうか?

 

科目の適正は人それぞれですが、計算が得意な人は物理基礎や化学基礎を選択するのがよいでしょう。

また、暗記が得意な人は生物基礎を選択することをおすすめします。

 

あまり理科基礎に時間をかけたくないという人は地学基礎を選択するとよいでしょう。

現役生の場合は学校の授業が開講されていない科目もあるかもしれませんが、自分の適性に応じて科目を選ぶのも重要です。

 

「共通テスト」理科基礎の対策・勉強法 まとめ

理科基礎の対策時期

今回の記事では共通テストの理科基礎について解説してきましたがいかがでしたか?

理科基礎では全科目共通で基礎知識の定着問題演習が肝心です。

理科基礎が苦手だという受験生でも、今からしっかりと勉強すれば十分9割以上の点数も狙うことができます。

正しい勉強法を身に着けて、効率的に高得点を取りましょう!

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