塾生の声

【大学受験】難関大突破のための最強の暗記法!!!!

皆さんこんにちは、武田塾秋葉原校講師の中川です。

 

今回は大学受験では避けて通れない暗記についてです。

暗記ってどうしても作業のようで疲れるし、なんといっても単調でつまらないですよね。

 

今回はそんな暗記を効率よく行うための最強の暗記法について紹介します!

暗記法にも適性がある!?認知特性について知ろう!

認知特性って何⁉

皆さん、「認知特性」という言葉を聞いたことはありますか?

 

「認知特性」とはズバリ認知機能、つまり五感で得た情報を理解し、記憶する能力の得意不得意のことです。

えー、よくわかんねーよーという人のために、具体例を挙げると、文字からの情報の暗記に長けている人もいれば、聴覚からの情報の暗記に長けている人もいるということです。

 

ここから言えることは、同じ時間を勉強を当てたとしても、その効率に大きな差が出てしまうということです。

認知特性をうまく活用して、ライバルたちと差をつけましょう!

認知特性の3タイプ

では早速詳しい説明に入りましょう!

認知特性には大きく分けて3タイプあります。

 

まず1つ目が 「視覚優位」タイプ です。

視覚優位タイプの人は目で見たものを記憶するのが得意な傾向にあります。人の顔と名前を一致させるのが得意だという方はこのタイプである可能性があります。

 

次は 「言語優位」タイプ です。

言語優位タイプの人は、字面を読んで物事を考えたり、記憶したりすることが得意な傾向があります。教科書を読んで理解するのが得意だ、という人はこのタイプの可能性があります。

 

最後に 「聴覚優位」タイプ です。

聴覚優位タイプの人は音声を聞いて記憶するのが得意な傾向があります。英単語はCDを使って勉強すると効率がいいという人はこのタイプの可能性があります。

 

以上3つのタイプが存在します。

その他にも細かい分類は存在するのですが、ここでは省略します。

もっと詳しく知りたい方は、調べてみてください。

 

あなたはどのタイプ?実際に診断してみよう!

ここまで認知特性の3タイプについて紹介しましたが、実際に自分がどのタイプかわからなければ意味がありません。

どのタイプか自分じゃわかんねーよ、という方もいると思いますが、安心してください、認知特性の診断はネットでうけることができます。

 

では、実際に自分がどのタイプなのか診断してみましょう、

グーグルなどの検索エンジンで「認知特性 診断」検索すると、簡単に診断できるサイトがいくつかヒットします。

例えば、https://curazy.com/archives/126049 などがあります

 

認知特性を活かした勉強法の例

認知特性を活用して勉強しよう‼

診断できましたか?

では、実際にタイプ別に認知特性を活かした勉強法の例を紹介します。

 

「視覚優位」タイプの人の場合

 

視覚優位タイプの人は、目に入る情報を処理するのに長けています。

なので、表をや絵、写真など見たり、自分で作ったりしながら暗記すると効果的でしょう。

他にも、日本史や世界史を勉強する際に、名前と肖像画を結び付けて同時に覚える、作品の名前とイラストをセットで暗記すると効果的です。

 

「言語優位」タイプの人の場合

 

言語優位タイプの人は、文字を読んで情報を得ることに長けています。

なので、教科書や参考書を読んで理解することが効果的です。

しかし、そのまま読むだけだと覚えづらいこともあるので、自分の言葉に直してノートをとり、それを読んで理解したり暗記したりすると、さらに効果的でしょう。

 

「聴覚優位」タイプの人の場合

 

聴覚優位タイプの人は音声をから得た情報の処理に長けています。

なので、単語学習をするときには、CDなどの音源を使って音声と一緒に記憶すると効果的です。

音声は電車に乗っている間などの隙間時間でも勉強できるのでオススメです。

このタイプの人は音読をするのも効果的なので試してみてください。

 

まとめ

難関大に合格する頭脳

ここまで、認知特性を利用した勉強法を紹介してきました。

 

しかし、ここで紹介した勉強法をただ実践すればいいというわけではありません。

え?じゃあ今までのはなんだったの?と思うかもしれません。

 

ここで私が強調したいことは、人によって正しい勉強法は違うということです。

認知特性も、実は人によって効率がいい勉強は違います、ということの一例です。

 

1人1人効率のいい勉強法は違います、成績のいいひとがやっていた勉強法を真似してみても必ずしもうまくいくとは限りません。

本当に効率のいい勉強法というのは、一人ひとりが試行錯誤しながら見つけ出していくものだと思います。

 

最後に、蛇足ですが……

なんだか遠回りにも感じますが、自分で試行錯誤することが一番の近道であると同時に大学受験の本質でもあると私は考えています。

大学受験で問われていることはもちろん各科目の理解度なのですが、他にも、自分で考え、実行し、改善していく能力があると考えています。

実際に難関大に合格している生徒の多くはこの能力を持っていました。

 

なので、この能力を鍛えるためにも、自分で考え、試行錯誤しながら自分に合った勉強法を見つけてください。必ずそれが皆さんの力になります。

 

 

また、武田塾秋葉原校では、学習のペース管理と行うと同時に、皆さんの勉強法を考えるお手伝いをさせていただいています。

自分に合った勉強法がわからない、一人ではなかなか実践でできないという方はご相談下さい。

本校の講師が全力でサポートさせていただきます!

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