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大学受験でおすすめの英語参考書はなんだろう?受験経験者が解説!

皆さんこんにちは、武田塾秋葉原校です。

必要な参考書がわからない

受験勉強をするにあたって参考書を購入すると思いますが、

「英語の参考書が多すぎて、何を使ったらいいかわからない」

 

など悩みを抱えることがあると思います。

実際、英語の参考者は他教科に比べて量が多いので、余計悩みかねません。

 

というわけで今回は

・英語の参考者はこれ使え!!(初級者編、中級者編)

を解説していきたいと思います。

 

尚、今回の記事は受験勉強に慣れていない方向けの記事となりますので上級者向けの記事ではないです。

ですが、後日上級者向けの参考書を記載するのでお待ちください。

英語の参考者はこれ使え!!(初級者編、中級者編)

前提として英語の参考書には4つの分野があります。

それは

・英単語・英熟語

・英文法

・英文解釈

・英語長文

です。

以上四つを順序立てて学習することで成績アップに繋がるのでそれに見合う参考者を紹介します。

初級者編(偏差値35〜45)

参考書

受験初級者となると基礎を抑えられていない状態になりがちなため、単語や英文法がほぼわからない可能性が高いです。

また、それに伴って単語や英文法ができないと英文解釈や英語長文がほぼできないです。

 

初級者の場合個人的には、英単語→英文法→英文解釈→英文読解がセオリーかと思われます。

順番に紹介していきますね。

 

システム英単語ベーシック (英単語・英熟語)

私のお勧めする初心者向けの英単語・英熟語の参考書はシステム英単語ベーシックです。

初級から中級の単語が載っており覚えるだけで、共通入試レベルの単語力は確実に付きます。

 

例文が非常にシンプルで周りくどい文章が一切ないため、読みやすいことからも結構な受験生が所有しています。

赤文字単語をテストできる赤シートがあるため、復習にも最適です!

 

スクランブル英文法(英文法)

私のお勧めする初心者向けの英文法書はスクランブル英文法です。

よくネクストステージが結構いいと言われていますが、両方使った私としてはスクランブル英文法ですね。

 

ネクストステージに比べて問題数が多く、よりもっと詳しい分野を網羅しているため初心者が完璧な基礎を押さえる分にはもってこいです。

文法以外にも会話表現も掲載されているため、入試対策にはかなり重要かと思われます。

 

ただ、ネクストステージに比べてレイアウトの色がちょっと地味なので読みづらさがあるところは難点ですが、ないように着目すれば、初心者には最適の参考書です。

 

武田塾ルートには現状入っていない参考書にはなりますが、いまやっている参考書が合わないと感じているひとは使っても良いと思っています!

 

英文解釈の基礎 70(英文解釈)

私のお勧めする初心者向けの英文解釈は英文基礎解釈70です。

この参考書は単語・英熟語、英文法を覚えて後にこれから長文を読もうとなったときに、スラスラ読めるよう訓練するための参考書です。

 

レベルとしては日東駒専レベルで短文にSVOCがついており、どこをどう読むのか詳しく説明してくれます。

分量もそこまで多くなく比較的抑えられているので、非常に読みやすく解説もわかりやすいので文章の読み方を覚えることに最適です。

 

英文法と似た表現が多いですが、たまに長文読解でしか見られない文法もあるので網羅もしやすいです。

この参考書で共通テスト9割取れたとの声を聞いたことがあるので、是非手に取ってみてはいかがでしょう。

やっておきたい英語長文300(英語長文)

私のお勧めする初心者向けの英文法書は英文基礎解釈70です。

この参考書は300文字程度の長文構成で初心者が始める文量にすると最適です。

 

記述は少なめでマークシート回答がほとんどでした。

私は中途半端にこの参考書に触れて痛い目を見ましたが、初級レベルの単語・熟語、文法、英文解釈を完成させてから解いてみると手応えを感じつつ、完全正答できました。

 

全訳されているのはいいですが、SVOCが置いてないのでそこは英文解釈書を活用して読んでいくといいでしょう。

中級者(46〜55)

受験中級者は基礎を抑えて応用を固めようとしている時期でしょう。

 

受験中級者はある程度の読み書きはできますが、ちょっとした応用問題やひねり問題に対応できないことがあるため、難関大学の過去問に太刀打ちできないです。

中級者は英単語・英熟語、英文法(復習)→英文解釈→長文読解の順番がお勧めです。

順番に紹介していきますね。

 

システム英単語(英単語・英熟語)

私のお勧めする中級者向けの英熟語・英単語の参考書はシステム英単語です。

この単語帳は初級で紹介したシステム英単語ベーシックに難関単語を付け加えたものです。

この単語帳をマスターすれば、早慶の単語もほぼ理解できます。

 

ただ、分量が異常な程多く、2200個という膨大な量の単語長となります。

読破するには結構な時間が掛かりますが、急ぎすぎずスクランブル英文法も復習しながらしっかり知識に入れましょう。

英文解釈の基礎 100(英文解釈)

私のお勧めする中級者向けの英文解釈の参考書は英文基礎解釈の基礎100です。

この参考書は初級で紹介した英文解釈の基礎70の進化版です。

 

一見、70に30を付けただけかと思われますが、内容はガラリと変わっています。

難易度で言えばマーチレベルでしょうか。

仮定法や強調構文でも見たことない構文が出たりします。

 

システム英単語とスクランブル英文法を完璧にしないと全く読めないレベルです。

ただ、この参考書を読み切れば大体の長文には対応することができます。

実際私はこの参考書を完成させた後にマーチの過去問を解いてみたら、スラスラ読めて正答率が高かったです。

かなりおすすめの参考書です。

やっておきたい英語長文500(英語長文)

私のお勧めする中級者向けの英語長文の参考書はやっておきたい英語長文500です。

この参考書はやっておきたい英語長文300を500字にしたバージョンです。

 

レベルはマーチレベルで、国立やマーチの英語長文が取り上げられています。

シスタンにも載っていない単語が出るため難易度を感じますが、単語を推測する能力もつける必要があるため、学習することをお勧めします。

 

記述は多めで、日本語で50字以内で答えろという国立入試に出てくるほどの形式で、英文解釈にどれだけ力を入れたかが、大きな鍵になります。

私は単語・英熟語、文法書、英文解釈に力を入れていましたが、それでも最初は正答率は半分ほどで、した。

この参考書はとにかく解きまくって慣れる感じなので、徹底的に触れましょう。

 

まとめ

参考書 まとめ

いかがでしたか?

おすすめの初級、中級の参考書がわかっていただけたかと思います。

それでは良い受験生ライフを。

 

 

 

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