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一般入試と推薦入試の違いは?今からあの大学に逆転合格するなら◯◯

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「大学受験をしたいけど入試形式が多すぎてわからない」
「指定校推薦ってよくわからない」
「一般入試と指定校推薦の違いは?」

あなたは今、こんなことを考えていませんか?

入試形式にはそれぞれ特徴があり上手く使えば満足のいく大学入試に近づきますが、失敗すると大切な一年間を棒に振ってしまうこともあります。

そこでこの記事では、現役東大生であり、武田塾秋葉原校のスタッフである鶴山が指定校推薦と一般入試について解説します。

この記事を読めば、この2つの入試方法について分かります。

この記事があなたのお役に立てば幸いです。

 

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指定校推薦と一般入試はどっちがいい?

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はっきり言ってしまうと、この二つには大きな違いがあるため、一長一短です。

このあと詳しく解説するのでここでは簡単な解説に留めます。

 

一般入試は、世間の大学入試のイメージ通り、大学入試共通テスト(少し前はセンター試験と呼ばれていましたが、制度が変わりました)や各大学が用意したペーパーテストを受験し、その点数で合否が決まる入試形式です。

指定校推薦は、大学から指定された高校等が、内申点に応じた生徒を推薦し受験する入試形式で、近年利用者が増しています。

勉強の難易度自体は、受験問題に対応する必要があまりない指定校推薦の方が簡単なのは事実です。一方で、指定校推薦は、高校3年間の成績を使うことになるため、入学時から、果ては中学生のころから気を遣わなければなりません。

この記事ではこの2つの入試方法について解説いたしますので、ぜひ参考にしてください。

一般入試の特徴

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先述の通り、大学入試共通テストや各大学で用意した試験問題など、ペーパーテストを解いて、その点数によって合否を分ける入試形式です。現在ではこの形式が一番入学者が多く、一番メジャーです。

時期としては、早い大学では12月、大学入試共通テストや少し早い大学が1月、おおよその大学が2月、遅い大学や特殊な形式や二次募集試験などが3月に行われます。

その特徴は何といっても、とてつもない勉強量と勉強難度です。

各大学は入学者を絞るために、つまり「落とすために」問題を作らざるを得ません。それだけ試験問題の難度も高く、必然、高校で行われる定期テストや教科書レベル・基本レベルの問題を超えたものが多く出題されます。

当然、それを解くためには、難しくて長い勉強が求められます。私立大学のメジャーな一般入試でも3科目(理数系なら英数+理科系1科目、文系なら英国+社会科系1科目が一般的)、国公立ならばほぼ全科目のハイレベルな学力を求められることになります。

しかも、入試の時期は早くても12月、一般的には2月、長引けば3月と、高校3年生の終わり際です。つまり、高校3年生のほぼ1年間、ないしは2年生から、難しい勉強に長い時間身を投じなければならない、根気のいる試験形式です。

ただし、今のところは、ペーパーテストさえ良ければ、学校の成績を全く気にしなくても良い、という点が魅力です。1・2年で成績が振るわなくても、3年生でたくさん勉強して学力が追いつけば、大学に合格することが可能です。

教員もまた人間ですので、学校の成績はしばしば教員の「ご機嫌」次第でもあります。そうした他人の心や人との相性という部分を全く気にしなくて良い、というのも利点と言えるでしょう。

指定校推薦の特徴

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指定校推薦は推薦入試の一種で、少しだけ複雑です。

まず、その高校を卒業した先輩が大学にて活躍をすることで、大学が「この高校出身の生徒は信頼できる」と判断します。すると大学の側から、「我が大学は、〇〇高校から、A学科にX人、B学科にY人、C学科にZ人、指定校推薦を受け付けます」と連絡をします。

その後、成績の条件などが高校の生徒に公開され、志望する生徒が高校(主に進路科など)に申し込みます。ここからがポイントで、もし制限人数を申込者が超えた場合、基本的には、1・2年と3年1学期(または3年前期)の成績の平均で順位付けされて推薦者が決まります。

これはかなり厳格に設定されており、申込者の間で差が出るまで、小数点以下のどの桁までも求めて、推薦者を決定するのです。

何科目もある中で、たった成績1段階の差が合否どころか、推薦入試に参加できるかどうかを分ける、とてもシビアな形式なのです。

1年生のころから成績に気を配った積み重ねが大事で、一発逆転も難しく、さらには場合によっては教員の心証も重要になります。高校内で人気の大学・学科ならば、学年トップ層との競争になることもあるでしょう。

ただし推薦者が決定し、推薦試験が実施されて合格が決まるのは、9~11月(大学によってばらつき有)と比較的早く、また学校の成績さえ取っていればよいので、一般試験程勉強の難度は高くありません。

逆転合格するなら一般入試

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先に述べた通り、指定校推薦は1年生のころからの成績の積み重ねが、一般入試なら入学試験の点数が一番大事です。

つまり、1・2年生での成績はあまりよくないが一発逆転を狙いたい……となったら、一般入試がお勧めです。

高校生活の半分以上を部活動などに集中し、3年生になってから、または部活動を引退してから、たくさん勉強して入試に挑む、というスタイルは、今までも多くの人が志望校合格を勝ち取っています。

このように、一般入試は受験を意識する時期が遅くても、一発逆転合格が可能なのです。ただし、先述の通り、問題と勉強の難度は高くなってしまいます。予備校や過去問題集など、多くのものを利用するのが良いでしょう。

まとめ

ここでは、一般入試と推薦入試の違いについて解説しました。

この二つの入試方法は大きく違う部分が多く、どちらを利用するのかで、受験対策や進路ががらりと変わってしまいます。

また近年は大学入試改革や首都圏大学の定員厳格化などが重なり大学入試の不確実性も増してきました。

そうした中で、様々な受験方法・入試形式の違いを知って理解し、自分に合った方法を主体的に選んでいくというのはとても大事なことです。ぜひこの記事を参考にしながら、自分の道を選択してください。

 

 

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