「共通テストまで残り数週間と徐々に迫ってきて、焦りから勉強になかなか手がつかない」
「試験中に焦ってしまう性格なため、実力を最大限発揮できない。何か対策法はないのかな?」
12月に入り、受験直前期となった今、このようなことを考えている受験生は多いのではないでしょうか?
大学入試における焦りや不安についてきちんと対策しないと、勉強に手がつかなくなってラストスパートかけるべき大切な時期を無駄にしてしまったり、試験で自分の本来の実力を発揮できないまま大学受験を終えてしまうことになりかねません。
私筆者は、受験生時代このような焦りや不安と上手く向き合いながら勉強することにより、第一志望の大学に進学することができました。
そこで今回は「大学入試に対する焦りや不安との向き合い方」について詳細に説明していきたいと思います!
この記事を読むメリット
・大学入試に対する焦りについてその実態がわかる!
・受験の各場面における焦りのメリット、デメリットがわかる!
・焦りや不安との向き合い方について具体的にわかる!
それではいってみましょう!!
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大学入試ではどうして焦りが出てくるの?
皆さんの中には、テンパりやすい性格の方や緊張しいな方はいますか?
私(筆者)は、まさにこれです!笑
高校、大学、大学院入試いずれもめちゃくちゃ焦りや緊張でやばかったです(笑)
数週間前からソワソワしてきて、勉強がやりづらくなってしまいます、、、
皆さんの中にも、受験が近づいてくると、
「今やっている勉強で本当にいいのだろうか?」
「試験に落ちてしまったらそのあとどうしていけばいいのだろう」
などと、現状の受験勉強に対して疑心暗鬼になったり、将来に不安を募らせてしまう方はいることでしょう。
そもそも、大学入試というものはその人にとって非常に大きなイベントです。
受験は人生の中でも大きな分岐点となり、その結果によりその後の人生が大きく変わってきます。
今までは、学校の先生や親御さんの指示通りにみんなと同じことをやっていればいいという状況でしたよね。
それなのに、急に全部自己責任で、今後の人生を左右するほどの大きなイベントを目の前にしたら、不安や焦りが募っていくのは至極当然のことです。
そして、そのような焦りや不安を抱いているのはあなただけではありません。
周囲の友人、はたまた全国津々浦々の受験生のほぼ全員が焦りや不安を抱えながら、それを背負って頑張っているのです。
私自身は、焦りや不安に押しつぶされそうになったときは、自分だけじゃないんだ!と一度冷静になって気持ちを落ち着かせていました。
しかし、そうはいっても、ただ焦っているだけではなにも始まりません!
焦りは上手く向き合い、対処していけばかえって逆に受験勉強を効率よく進めることもできます。
一見マイナスと思われる「焦り」や「不安」を、マイナスのまま終わらせるか、コペルニクスもびっくりの逆転の発想をして、プラス要素とするかはあなた次第です!!
そこで、私の受験経験を踏まえて、「焦り」の向き合い方についてご紹介致します。
具体的に、次章では、大学入試数ヶ月前、入試超直前期、入試当日の3つの場面の「焦り」の対処法や活用の仕方について説明したいと思います。
だんだん焦りが高まってくる大学入試数ヶ月前の対処法は?
大学入試まで残り数ヶ月と迫ってくると、周囲が本格的に受験モードに入ります。
そうすると、段々と焦りや不安が募ってきますよね、、、
目標を下げない
まずこの時期に気をつけるべきことは、安易に目標を下げてしまわないようにすることです。
よく、少しでも楽になりたいと志望校のレベルを下げてしまう生徒が多いです。
確かに100の力を出して勉強しているのに、一向に成績が伸びないという方や、受験科目が多く、負担になってるという方は今一度志望校を見直す必要があるかもしれません。
しかし、この後説明する通り、受験に近づくにつれて普段の勉強の質はどんどん向上させることができます。
この時期に、爆発的に成績が上がることかよくあるのです。
さらに、安易に目標を下げてしまうことは、後々になって後悔してしまう可能性が高いです。
私自身も、そのような後悔してる人を何人も見てきています。
受験生の皆さんは、なかなか学歴の重要性の理解しにくいと思いますが、悲しいことに学歴というのは良くも悪くも一生つきまとうのです。
また、目標を下げたから大丈夫だと安心し切ってしまい、その大学にすら合格できなくなってしまう場合もよくあります。
そのため、焦りや不安からげ出すために、安易に志望校を落とすのはやめた方がいいです。
学校や塾の先生などに相談して、合格できる可能性が少しでもあるのであれば、残り数ヶ月歯を食いしばって、勉強することをお勧めします。
いざ受験が満足のいくものでなかったとしても、諦めるよりかは遥かに気持ちよく受験生活を終えることができます。
大学受験に対する焦りや不安との向き合い方
次にこの時期の焦りや不安との向き合い方について説明します。
この時期の焦りや不安との上手な向き合い方、それは反対に受験勉強を加速する劇薬として利用することです。
「火事場の馬鹿力」という言葉があるように、人は何かに追われている時などに爆発的に集中力が高まります。
学校の期末試験の勉強も、2週間前よりも前日の勉強の方が効果ありますよね。
焦りや不安が勉強のモチベーションになることもあります。
焦りの対処法としては、自分のやるべきことや勉強の成果を可視化し、客観的に捉えることが非常におすすめです!
やるべきことを理解しないまま漫然と受験勉強していては「本当にこの勉強であっているのか」「他にやらなければならないことがあるのではないのか」などとどんどん疑心暗鬼になってしまい、どんどんと不安や焦りが募ってきます。
各教科のやるべきこと、いつまでになにを終わらせるかをゴール地点である入試当日から逆算して計画を立てましょう。
その上で、日々の勉強の中で、今日なにをやったのかをしっかり記録し、客観的に把握するようにしましょう。
そうすることで、確実に自分が合格へのレールを進行しているということを確認することができるのです。
是非試しにやってみてください!
焦りがピークに達する大学入試まで残り一週間の向き合い方!
大学入試まで残り一週間をきった頃には、不安や焦りがピークになってくる時期ですね。
ご飯がなかなか喉を通らなくなったり、そわそわと浮き足立ってきたりとしてくる人もいるかもしれません。
この時期に陥りがちなのが、不安や焦りから目を背けるために、勉強以外のことをしたり、逆に余計な勉強に手を出してしまったりすることです。
試験前にやたら部屋の掃除をしたり、勉強しなくてもなんとかなるという謎の自信が芽生えてくるといったやつですね(笑)
こういう回避行動を取るのは人間の本来の性質なのでしょうがないという面もあるでしょう。
しかし、実は受験の超直前期、具体的には受験までの1週間での勉強が受験生活で最も有意義であると言っても過言ではありません!
それは、単純に頭に詰め込んだ内容は、通常一週間程度は残りやすいからです。
特に暗記分野は、知識を頭の中に詰め込んでおけば、試験までは記憶している可能性が高いです。
次に、不安や焦りへの対処法についてです。
この時期には、自分が今までやってきた努力を振り返ることがおすすめです!
入試一週間前からは、これまで勉強してきたノートや参考書を総復習をしましょう。
この時期に新しい問題集や過去問などを解くことは極力控えた方がベターです。
変な問題などを見ると、焦りや不安が増大するからです。
なお、先述の通り、この時期は暗記科目を勉強することの費用対効果が非常に高いため、復習と同時進行でどんどん新しい知識を頭に叩き込んでいきましょう。
この時期は、本当に勉強するのが辛いですが、ここを頑張れば必ず明るい未来が待っています。
なんとか最後の一週間、歯を食いしばって頑張りましょう!
大学入試当日!焦りの対処法は?
受験前日には、きっと焦りや不安でいっぱいだと思います。
しかし、試験本番で最高のパフォーマンスができるように早めに布団に入り、しっかり眠ることが非常に重要です。
この点について、良質な睡眠を取るための秘訣を解説した記事があります。
この記事を読めば、睡眠の質が上がり、結果として日々の勉強の効率や病気の予防・改善にもつながります。
是非こちらも合わせて読んでみて下さい!
(睡眠の記事。用意中?)
そして、必ず寝る前に明日の支度をしてから寝ましょう。
アラームのセットも本来起きるべき時間から30分前くらいにしておくのをおすすめします。
これは、焦りや不安は、その原因の垣根を超えて連鎖してしまうからです。
朝起きてから支度や時間に追われてしまうと、その焦りや不安が試験にまで連鎖してしまうのです。
余計な緊張をすることになります。
私筆者は試験前日は、必ず寝る前に次の日に着る服まできちんと用意し、朝起きてゆっくりコーヒーを飲みながらのんびりしてから試験会場に早めに向かうようにしています。
受験当日もやはり焦りでいっぱいのことでしょう。
受験当日の焦りの対処法としては、試験本番に向けて一気に集中力を高めることが有効です。
イメージとしては、自分だけの世界に没入し、「無」の状態に入るイメージです。
周りの音などが感じられなくなるまで没入するといい状態といえます。
その際には、自分の好きな音楽を聴いて気持ちを落ち着かせたり、士気をあげたりするのもおすすめです!
暗記科目はともかく、試験までの数十分程度の勉強して、点数が上がるなんてことはほぼほぼありません。
それならば集中力を一気に上げ、試験で本領を発揮できる状態にしておく方がよっぽど効果的です。
また、試験中に時間に追われてしまい、焦りが募ってきたら、潔くよく数秒間目を瞑って深く深呼吸するのがおすすめです。
なぜなら、焦ったまま試験を受け続けるよりも、一度リセットして解ける問題を見極め、一つずつ確実に抑えていく方が最終的に結果が良くなることが多いからです。
合格との関係では、満点を取る必要はないのです。
さらに、試験会場では常に冷静を装い、深い呼吸を心掛けましょう。
忙しない行動や、早い呼吸は潜在的に自分が焦っている、緊張していると勘違いしてしまい、本当に焦りや不安が募ってきてしまいます。
大学入試の焦りについてまとめ!
以上、大学入試における焦りや不安について、その実態や対処法など詳細に説明してきました。
ここまでの内容をまとめると次のようになります。
・焦りよって目標を安易に下げたり、余計なことをするのは危険
・焦りとうまく向き合い対処していくことで、効率的な受験勉強をすることができる
・焦りや不安への対処としては、客観的に捉えることが非常に有効
受験生みんなあなたと同じような焦りを感じています。
その中で、うまく焦りと向き合えれば、受験生の中で相対的に優位に立てます。
残りもう少し、受験勉強頑張ってください!
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