「慶應大学に入りたい」
「学歴に箔をつけたい」
「だけど受験で苦労したくない」
あなたは今、こんなことを考えていませんか?
確かに、最終学歴は、人生を通してつきまとう、大きなステータスのひとつです。
闇雲に難関学部を受けて不合格になってしまったら、後々つまづく可能性も出てきます。
希望する職種につけなかったり、学歴が原因で切り捨てられる可能性だって、ないとは言い切れません。
そこで、この記事では、
慶應大学の、入りやすい穴場学部について解説します。
学部の難易度、入りやすさがわかれば、自分の実力に見合った難易度で大学入学ができるはずです。
この記事を読めば、慶應大学の穴場学部について、完全にわかります。
この記事が、あなたのお役に立ちましたら幸いです。
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慶應の穴場学部の魅力は?
穴場大学とはいえ、慶應は慶應。
法学部や経済学部のような強烈なブランド力がなくとも、「慶應」という大学の力は確かなものです。
医者や裁判官、弁護士など、高収入の仕事に就く確率も高いことで知られています。
そんな慶應大学の卒業生、というだけでも、十分すぎるステータスになると思いませんか。
慶應の穴場学部は、比較的低い難易度でも、「慶應卒業」という高学歴、ステータスを手に入れられる、という魅力があるのです。
慶應の穴場の学部ってどこ?
まず注目したいのは、「倍率」「偏差値」です。
「倍率」とは、何人のうち一人が合格するか、という数値です。
「倍率」が小さい数字であるほど、より合格しやすい、ということになります。
例えば、2018年のデータを見てみると、
文系なら「商学部B方式」が9.1、
理系なら「総合政策学部」が9.8と高倍率な一方、
「商学部A方式」は3.0、
「薬学部薬科学科」は2.5と低倍率なのがわかります。
これらのデータから、穴場学部は、
文系なら「商学部A方式」、理系なら「薬学部薬学科」の可能性が高いことがわかります。
次に、「偏差値」を見ていきましょう。
偏差値とは、テストを受けたグループの中でのポジションを表します。
平均を「50」として、平均以上なら「50」以上、
平均以下ならだと、「50」以下の数値が示されます。
偏差値が低い(高得点を取れてない人でも受かる)ほど、穴場学部である、ということです。
高い偏差値のところでは、
文系の経済学部、法学部、商学部B方式が「70」の偏差値です。
理系でも、「総合政策学部」「環境情報学部」は「70」の偏差値です。
一方で、文系の商学部A方式は「65」と若干低い偏差値です。
理系であれば、薬学部が「65」、さらに理工学部に至っては、「62.5~65」という結果が出ています。
文系なら商学部A方式、理系であれば薬学部・理工学部が、穴場学部といえるでしょう。
つまり、「倍率」「偏差値」から見える穴場学部は
「商学部A方式」「薬学部薬学科」ということが見えてきます。
慶應穴場学部の注意点って?
「倍率」や「偏差値」が低いからといって、油断は禁物です。
慶應大学の受験問題は、決して容易いものではないからです。
国語の代わりに「小論文」を書く受験問題があることや、学部学科の問題の傾向が統一されていないこと、
一部の学部では、全ての科目が一定の点数に達していなければならないルールなど、独自の問題傾向があります。
何の対策もなしに挑めば、受験失敗につながる恐れがあります。
ちなみに、問題傾向だけで考えるなら、英語の点数配分が多い商学部や、
小論文と英語の長文慣れさえ対策すればいい、総合政策学部・環境情報学部が穴場学部と言えます。
しかし、先ほどの「倍率」や「偏差値」と合わせてみるとどうでしょうか。
総合政策学部・環境情報学部は、「倍率」で見ると「9.8」「8.6」(2018年度)と決して低いものではありません。
「偏差値」では、いずれも「70」と、比較的高い数値を示しています。
慶應の穴場学部に受かるためにはどんな対策をすればいい?
「倍率」「偏差値」、そして受験問題の難易度を、総合して考えて見ましょう。
「倍率」と「偏差値」が低く、そして対策がしやすい学部とはどこでしょうか。
データの上で見るならば、「商学部A方式」が穴場学部と言えるでしょう。
「倍率」「偏差値」が低い上に、対策がしやすい商学部である、という点がその理由です。
対策としては、とにかく問題数が多いので、「難しい問題を素早く解く」という練習をすることです。
もうひとつ必要なのは、商学部A方式独自の対策です。
A方式の特徴は、3教科400満点で、B方式の小論文の代わりに数学があります。
こちらも問題数が多いため、時間配分が合格のカギとなります。
また、英語の点数配分が多いので、英語を得意にしておけば、有利に働く可能性があります。
慶應の穴場学部まとめ
いかがでしたか。
今回は、慶應大学の穴場学部について紹介しました。
大学4年間をより充実なものにするためにも、大学・学部の吟味は必要不可欠です。
少しでも余裕があったら、難易度だけでなく、学部・学科で学べる内容、出会える教授についても、是非考えて見てください。
悩んで迷った分だけ、納得できる素晴らしい学び舎にたどり着けることでしょう。
みなさんがよりよいキャンパスライフを送れること、心から願っています。
※参考URL
https://www.takeda.tv/tanashi/blog/post-129275/
https://www.eikoh-seminar.com/koukou-juken/magazine/004860/
https://www.eikoh-vis-a-vis.com/kyoiku/vol07/