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大学入試共通テストの英語はどうなる?初形式に堂々と挑めるように!

「センター試験が大学入試共通テストになると何が変わるの?」
「英語の共通テスト対策をしたいけど、どう勉強すればいいかわからなくて不安…」
「効率よく点数を伸ばすにはどこを重点的に勉強すればいいの?」

あなたは今、こんなことを考えていませんか?

センター試験から大学入試共通テストへ試験の形態が大きく変化することで点数が取りにくくならないか不安ですよね。

大学入試共通テスト、位置づけとしてはセンター試験と変わりませんが、内容に変化があります。特に英語に関しては変化が大きい形ですので、知らないまま今まで通りの対策をしていると、志望校の合格ラインに到達しない可能性があります。

そこでこの記事では、現役東大生であり、武田塾秋葉原校のスタッフである鶴山が
大学入試共通テストの英語について解説します。
この記事を読めば、大学入試共通テストの英語に関することやセンター試験との違いも完全理解できます。

この記事があなたのお役に立ちましたら幸いです。

 

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大学入学共通テストの英語の特徴は?

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2021年1月より大学入試共通テストが導入されますが、従来の大学入試センター試験で問われていた力が「知識」「技能」の2つだったのに対し、
大学入試共通テストでは「知識」「技能」に加えて、「思考力」「判断力」「表現力」も問われる問題に変化します。

「思考力」は、筆者の主張などを文の構造を見抜いた上で把握する能力、
「判断力」は、グラフや会話文などの複数の情報から、多角的に比較、思考出来る能力、
「表現力」は本文の内容を理解し、本文の内容を根拠に理論的に記述をする能力です。

もともと、大学入試共通テストは記述式が導入される予定でしたが、採点基準の統一の難しさなどから第一回のテストはマークのみとなっています。
英語においては実生活に基づいた内容が出題され、勉強としての英語だけでなく、より実用的な英語が使えるようになっていないと得点が難しくなります。

 

大学入学共通テストの英語って、センター試験の英語と比較するとどういう違いがあるの?

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大学入学共通テストの英語の満点は従来のセンター試験と同じく200点満点です。

ただし、配点が大きく変わります。
センター試験の英語は発音アクセント問題、文法問題、長文問題で200点満点、それとは別枠で50点満点のリスニング問題の2部門で構成されています。

大学入試共通テストでは、文法問題がなくなり、長文問題、リスニング問題の出題で構成されるようになります。
しかも文法問題がなくなった分、リスニングの配点が5割、つまり200点中100点分の配点と比重がかなり大きくなります。

また配点だけでなく、放送される英単語数も3割程度増えリスニングの難易度も上がるため、従来のリスニング対策では十分な得点を狙えないません。

対して長文問題の問題内容は資料問題が増えたりと変化はありますが、配点に大きな変化はありませんし、出題形式はセンター試験と変わらず、マーク式です。

 

大学入学共通テストの英語はどう対策すればよい?

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配点に大きな変化がある大学入学共通テストの英語ですが、対策はどうすればよいのでしょうか。

配点や出題内容などに関して変化はありますが、試験の出題範囲はあくまで『高校生が学校で習う内容』に留まりますので、突拍子もない難題などは出ません。
このことからも長文対策は今まで通り、しっかりと文の構成を把握し、紐解いて行けば問題ありません。

しかし前述の通り、リスニングの配点が大きく変わるため、センター試験であればリスニングの苦手はリーディング(長文や文法)でカバー出来ましたが、
今後はリスニングの苦手は得点の低下に直結します。リスニングは一朝一夕に出来るようになるものではありません。

もし、2021年の大学入試共通テストを受けるのであれば、今すぐにでも英文を聞く練習を毎日必ずしましょう。

内容把握はすぐには出来ないと思いますが、毎日「聞く→原稿を確認する」を繰り返すことで必ず耳が英語に慣れてきます。
その段階までいけば、あとは色々な問題にチャレンジして精度をあげていくことに集中すれば得点をあげていく事ができます。

 

大学入学共通テスト 英語 まとめ

大学入試共通テストの英語に関して変化が一番大きいのはリスニングであることがおわかりいただけたかと思います。

文法問題は出題されませんが、文法をわかっていないと長文が読めませんので、従来の通りの文法、長文の対策を行いながら、同時並行でリスニング能力の強化を今まで以上に図る必要があります。

リスニングの対策は楽ではないどころか、かなり大変です。しかし、配点が変わり苦労するのは他の受験生も同じです。
逆に言えば、リスニングを誰よりもしっかり対策すれば周りに差を付けられるということでもあります。志望校合格のため、しっかりと学習していきましょう。

 

 

 

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