受験生のみなさんこんにちは。武田塾秋葉原校の矢本です。
気付けばもう11月!?・・。まだ何も勉強が進んでいない方もいるでしょう。
今からじゃ間に合わないから、今年の入試は諦めよう、、、
そんな風に考えている人もいるかもしれません。
諦めるのはまだ早いです!
今回はみなさんに二か月で大学受験に合格する方法を伝授します!
大学入試に受かるには合格最低点を超えればいい
2ヶ月で合格するための大前提として意識してもらいたいことがあります。
それは「大学入試で受かるためには合格最低点を超えればいい」ということです。
合格最低点を大幅に上回るような高得点を取った人と、合格最低点ギリギリの人でも合格に変わりはありません。
確かに合格最低点を大幅に上回るほどに勉強するほうが良いですが、二か月ではこまでは成し遂げられません。
だからこそ、二カ月で合格するためにも合格最低点を超えるような効率の良い勉強をする必要があるのです。
じゃあ、合格最低点を超える勉強法ってどういうものなのでしょうか?
合格最低点を効率よく超えるための勉強法
合格最低点を効率よく超える勉強法とは、ズバリ、必要な範囲だけを上手く勉強するということです。
①第一志望の過去問を解いて傾向と対策を練る。
②受験科目の基礎固め
③志望校の傾向と対策に沿った勉強
④過去問演習
以上4つが合格最低点を超える勉強法の手順となります
①第一志望の過去問を解いて傾向と対策を練る。(今すぐやるべし)
傾向と対策を知るだけで今後どのようにして勉強していけばいいかわかるので、まずは過去問を解いて傾向を知り対策を練りましょう。
この作業は非常に重要です。
例えば明治学院大学では英作問題が頻出ですが、この事実を知らないでいると、特に英作文は比較的難易度が高く演習に時間を要する分野であるため、解きづらくなるでしょう。場合によっては0点もありえます。
その事態を未然防ぐためにも、最初に過去問を解いて傾向を知り対策を練ることで、必要な部分だけを重点的に勉強することをオススメします。
②基礎を固める(1カ月)
必要な範囲だけを勉強しようとは言いましたが、基礎がなければどんな問題も解くことは出来ません。
まずは基礎を仕上げてください。
今回は受験の肝である英語の基礎の固め方を解説していきます。
前置きとして、大学にもよりますが最も比重が高い問題は英語長文です。
読者様の中に英語長文を苦手としている人はいるかもしれません。
しかし苦手を克服して英語長文を制すことができれば、志望校への合格率はグッと上がります。
時間がないからと言って最初に英語長文を解いてしまうとかなりの確率で痛い目に遭います。
何故ならば語彙、文法の不足してるからです。
語彙力と文法力がなければ文章を理解することはできませんよね?
英語長文を解けるようになるためにも、先に語彙力と文法力をつけましょう。
2カ月はとにかく時間が短いので、英語長文は英単語と文法書が1,2週終わったころから解き始めていくことからオススメします。
受験初心者には「やっておきたい英語長文300」がオススメです。
これは良問揃いで解説もとても丁寧です。
難易度も比較的に低いので「文章のどの部分に注目して問題を解くか」というプロセスを簡単に習得できます。
③志望校の傾向と対策に沿った勉強(半月)
ここまで来たら、第一志望の傾向と対策に沿った勉強を開始してください。
大学によって傾向と対策は大きく変わりますので、細かい内容については割愛しますが、身に付けた基礎を復習できるいい機会でもありますので、絶対にやりましょうね。
④過去問演習(半月)
基礎が終わったら知識の総復習として過去問を使います。
傾向と対策を知っていても間違えるところはあるでしょう。
そこを修正し自分の身に付ける最後の機会です。
ここで過去問演習を怠る人をたまに見かけますが、A判定を取っていた人でさえ過去問の
対策を怠り、問題を解けずに落ちたという話はザラにあります。
勉強期間が短いにも関わらず過去問を怠れば、合格最低点に届かないのは必然ですよね・
合格するためにも絶対に最後までやり切りましょう。
まとめ
2カ月という限られた時間のなかで合格最低点を超え、第一志望に合格するには
①第一志望の過去問を解いて傾向と対策を練る。 (今すぐやるべし)
②受験科目の基礎固め(1ヶ月)
③志望校の傾向と対策に沿った勉強(半月)
④過去問演習(半月)
という4ステップで勉強するのが
一番合っているのではないかと思います。
しかし、世の中には様々な勉強方法がありますので、時間はないですがまずは色々な情報を探って自分に合った勉強方法を身に付けてください。
これから忙しい日々が続くと思われますが頑張りましょう。
なかなか自分にあった勉強が見つからず悩んでいる方は、ぜひ一度相談にきてください。