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日本史Bで偏差値60を超えたい人だけ読んで下さい

こんにちは! 武田塾明石校です。

今回は日本史Bの勉強法について語りたいと思います。

『日本史』選択の受験生にとって役立つ情報を詰め込んじゃおうと思います!!

なので、日本史選択の受験生だけに向けた内容です(笑)

 

日本史の勉強で何をしていますか?

これを読んでいるってことは、おそらく日本史の勉強で伸び悩んでいるか、今から始めようと思うけど何からやっていいかわからない方だと思います。

でも、記事を読み終えたら実践してもらうだけで大丈夫です。

偏差値も50から60以上になる生徒もいるくらいなので。

ちなみに私は受験時に偏差値69になりました(笑)

 

 

日本史の勉強の手順

1 教科書や参考書で歴史の流れを理解する。

講義系の参考書や教科書で通史を理解します。

その際に注意することは、他人に説明できるようにすることです!

これは一言一句覚ようとするのではなく、自分で誰かに説明できるように理解して下さい。

あなたが先生で、ある生徒に「縄文時代と弥生時代の違いってなに?」と聞かれたら答えられるように理解しましょう!このイメージで勉強して下さい。

そして、全体的な流れを勉強する際に必要な知識が天皇(武烈~後堀川)、鎌倉・室町・徳川将軍、執権、内閣総理大臣(伊藤博文~菅義偉)です。これは、すべて覚えて下さい。

あと、年代暗記です。

年代暗記のオススメの参考書は『元祖 日本史の年代暗記法』です。

 

整理のために、もう一度言いますが

『天皇、鎌倉・室町・徳川将軍、執権、内閣総理大臣』と『年代暗記』は必ず覚えて下さい。

 

この2つの知識は時代の流れを覚えるために必ず必要となります!

 

2 一問一答を使って、教科書や参考書で得た時代の流れの全体的なイメージを具体化する。

一問一答を使って今まで得た時代の流れのイメージに単語や用語を埋め、そのイメージを具体的にしていきます。

まずは『東進の一問一答』の勉強法で解説します。

この本の目標は★3~2を9割以上覚えることです。

覚え方は赤シートで隠しながらやって下さい。

 

ここで大切なことは、間違えた問題を整理することです!

例えば、『建武年間記』と答える問題で『建武年中行事』と間違えたとします。

その際に、『建武年間記』と『建武年中行事』についてそれぞれ調べ、違いを整理し区別して下さい。

そして、次に『建武年間記』と『建武年中行事』の問題に出会った際には、絶対に間違えないつもりで理解をして下さい。

 

一問一答で大切なことは、一通り覚えたなら各年代毎の出来事や文化史などの各単語を整理することです。整理の際には『日本史用語集』も使って下さい。

なので、間違えた単語は整理する絶好のチャンスなのです!

ちなみに漢字間違いは字を覚えるだけの復習で大丈夫です。

そして関関同立、MARCH、地方国公立以上を目指すのであれば★1~0も覚えて下さい。

 

説明した勉強法は、『日本史用語2レベル定着トレーニング』でも同様です。

この本では、文章中の括弧内が『東進の一問一答』での★3~2に該当します。

文章中の括弧内を9割以上覚えて下さい!

 

 

3 問題集や過去問でアウトプットし、間違えたものや悩んだ用語や単語を整理する。

今まで勉強して覚えた時代のイメージを、さらに問題集や過去問で強化していきます。

ここで注意することは2点。

ⅰ 間違えた問題は復習時に理解する。

間違えた問題をそのままにしないで下さい!

間違えた問題が時代の説明の問題であれば、今まで使った教科書や講義系の参考書、一問一答、用語集を使って必ず理解して下さい。

ここでも、次に同じような問題に出会ったら間違えないつもりで復習して下さい。

もし、単語で悩んだならば、一問一答の時と同様に単語の整理をして下さい。

 

ⅱ どんどん問題を解く。

日本史の問題は、(  )の穴埋めや、年代順の整理や、正誤問題が一般的です。

そして、一度解いた問題は本番で出る確率は低いのです。

例えば、【江戸時代10代将軍( )の時代に、側用人から老中となったのは( )である。】
※引用:日本史B一問一答完全版2nd edition,東進ブックス,金谷俊一郎,P224

という問題に問題集や過去問で出会ったとします。

この問題の解答は、徳川家治と田沼意次です。

しかし、他の問題集で【江戸時代( )代将軍徳川家治の時代に、( )から( )となったのは田沼意次である。】と聞かれるかもしれません。

つまり、【江戸時代10代将軍徳川家治の時代に、側用人から老中となったのは田沼意次である。】をアウトプットで覚えるには、どんどん問題を解くべきなのです!

 

 

武田塾の日本史のルートを一通り終えた後は、問題や過去問をできるだけ多く解いて下さい。

但し、量より質です。

何度も言いますが、間違えた問題があるのであれば次出会った際は間違えないために必ず整理し理解をして下さい。

日本史の勉強の基本は「覚える→問題を解く→整理する」になります。

その中で時間のある人は史料の勉強もして下さい。

 

いかがでしたでしょうか。

今日は日本史の勉強法についてお伝えしました。

日本史は暗記科目ですが、正しく勉強をしなければ成績は上がりません。

今回説明した勉強法を実践すれば成績は上がります!

 

武田塾ではインプットの参考書が本当に理解できているのかを確認するために、毎週確認テストを行っています!

インプットをアウトプットすることは、記憶の強化に最適なのと単語の整理ができます。

問題集毎のテストを受けられるので勉強には効果的です!!

 

さらに詳しい日本史の勉強法について知りたい方は無料の受験相談にお越し下さい。

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