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スマホで勉強と言うけれど…本当に勉強できる?うまく管理する方法!

「受験生の子供がスマホで勉強していると言うのだけれど、それは可能なの?」「スマホと勉強を両立させるにはルールを決めた方がいいのかな?」と考えている親御さまはいませんか?

いくら便利な時代になったとはいえ、受験生の子供さんがスマホを使っているのを見るのは心配ですよね。

今回の記事では、現代の受験生のスマホでの勉強や、どんなアプリが勉強の役に立つのかについて紹介していきます。

こういったスマホのアプリを受験勉強にうまく取り入れていくための家庭内でのルール作りについてもお話ししますので、スマホの勉強への影響について気になる親御さまは、ぜひ参考にしてくださいね。

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多くの受験生がスマホで勉強している!

高校生 スマホ

まず前提として、現代の多くの受験生はスマホを勉強に取り入れています。

全国の高校生男女206人にアンケートを実施したところ、全体の50%近くが「取り入れている」と回答しました。(参考)https://shingakunet.com/journal/exam/20191118000016/

このように多くの受験生がスマホで勉強を行なっている今日ですが、もちろんスマホでの勉強にもメリット・デメリットが存在します。ここからは、スマホでの勉強のメリット・デメリットをそれぞれ見てみましょう。

メリットはすきま時間で学習できること

スマホで勉強を行うメリットは、すきま時間に自分のペースで学習することができるということです。

通学中のバスや電車の中、1日のうちにやることを終えて寝る前のちょっとした時間など、わざわざ机に教科書やノートを広げるほどでもない時間にしっかりと勉強をすることができます。

机でしっかりと勉強をした内容の補強という意味合いが強いです。

気がそれる、視力が下がるなどのデメリットも

このようにとても有用性の高いスマホでの勉強ですが、デメリットもいくつかあります。

1つ目は、やはり気が勉強から逸れてしまう可能性があるということです。使用しているのがスマホのため、勉強中の通知や着信で気が逸れてしまう可能性があります。

2つ目は、視力の低下が懸念されるという点です。個人差があるとは考えられますが、やはり小さな画面を長時間見続けていると目には負荷がかかります。

このように、スマホで効果的に勉強するためにはきちんと扱うための工夫が必要というわけです。

スマホで勉強するのに便利なアプリ

スマホ

スマホで効果的に勉強を行うためには、有用性が高いアプリを選択し使用する必要があります。

ここからは、受験生がスマホで勉強を行うのに便利なアプリを紹介していきます。
それぞれ違ったジャンルのアプリを紹介するため、親御さまもぜひ参考にしてくださいね。

StudyPlus(スタディプラス)

StudyPlus(スタディプラス)は、勉強の量や時間を記録・シェアすることができるアプリです。

自分の使用している問題集や参考書を登録し、「何ページまでやったのか」「何時間勉強したのか」などの情報も登録することで、教科や参考書ごとの勉強量をグラフにして表示してくれます。

受験生にありがちな「勉強する科目が偏ってしまう」という事態を未然に防ぐことが出来るスグレモノです。

また、この勉強記録は友達や家族とシェアすることが出来るため、自分のモチベーションアップも図ることができます。

英単語アプリmikan

英単語アプリmikanは、英単語の暗記を補助するアプリです。

細かくレベル分けされた英単語テストが多数収録されており、完璧になるまでテストを行うことが可能です。また、何度も問題を解くうちに正答率が算出され、それに応じた出題をしてくれるようになります。

英単語テストも「共通テストレベル」や「二次試験レベル」だけでなく「英検○級レベル」など多方面に対応しています。

効率的に英単語を暗記するためには欠かせないアプリです!

manabo

manaboは、現役の難関大学生から個別の指導を受けることができるアプリです。

チャットや無料通話機能を用いて、難関大学に通う学生から直接指導を受けることが可能です。

manaboでは講師として登録するために厳しい制限が設けられているため、質の低い講師にあたることは基本的にありません。そのため、安心して質問をすることが可能です。問題演習で詰まった時などに活用してみてはいかがでしょうか。

 

「どんなアプリを使ったらいいかわからない…」「スマホをイマイチ勉強に活かせていない気がする」という方も武田塾赤間校がご相談にのりますよ。ぜひお気軽にご相談ください。

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高校生のスマホは親が管理するべき?段階別管理法

考える女性

「高校生がきちんとスマホを利用するためには親がきちんと管理すべき?」との声もよく聞きますが、必ずしもそうではありません。

子供さんがどのようにスマホを使用しているのかをきちんと確認し、その状況に合わせて段階的に使用法を管理することが大切です。

ここからは、この段階別管理法について詳しく解説をしていきます。

まずはスマホの使用状況を把握

子供さんが有効にスマホを勉強に使っていくためには、まずスマホをどのように使用しているのかの状況を詳しく知っておきましょう。

使用状況を確認するには、スマホのスクリーンタイム機能を使うのが便利です。この機能は、どんなアプリを何時間使用しているのかをスマホ側が記録しているものです。

もしブラウザやSNS、動画などに多く時間を使っているようであれば、少し心配ですのでルールを家庭内で定めるのが吉かもしれませんね。

リビングでしか使えないルールにする

もし子供さんがスマホを勉強以外の目的に多く使ってしまっている場合、きちんと使用のルールを決めましょう。

おすすめなのが、リビングなど親御さまの目の届くところでしかスマホを使えないようなルールを設定することです。

「リビング以外で使用禁止!」と頭ごなしに言ってしまうのではなく、充電器をリビングにしか置かない、Wi-Fiの範囲を狭めるなど、自発的にリビングでしか使えなくなるようなルールにする方が望ましいです。

アプリやフィルタリングで時間を制限

ルールを子供さんが守らない場合などは、アプリやフィルタリングで強制的にスマホの使用を制限してしまうことも方法の1つではあります。

強制的に使用できる範囲を制限してしまえば、スマホをもはや勉強専用機にすることも可能です。ですがこれはあくまで最終手段のため、可能であればきちんと子供さんと話をする方が円滑に勉強を進められるでしょう。

スマホで勉強は便利だけど…心配なら親の介入もOK!

使いこなすと非常に便利なスマホでの勉強ですが、通知や着信音などで気が散ってしまうことも確かです。もし心配であれば、親御さまが介入し少しずつスマホの使用を制限することもやむを得ないでしょう。

もし子供さんのスマホの使用について不安なことがありましたら、武田塾赤間校では無料相談を行なっていますので、いつでもお気軽にご連絡ください!

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