今週はまさに梅雨という気候で、雨が続くようですね!
雨が降ると蒸し暑いし、濡れるし、傘邪魔だし…めんどくさいことがたくさんありますよね。
ただでさえ雨だと気分も下がるのに…。
ですがそんな嫌な気分を吹き飛ばすかのように、太平洋の向こう側ではエンゼルスの大谷翔平選手が大活躍!
メジャーという大きな舞台で、毎日奮闘し、大活躍する姿に私は毎日元気をもらっています!
そんな彼を見習って、皆さんも夏の前段階としての今の時期を大切に、そして一生懸命に過ごしていきましょう!!
今回のブログは宗像市にある武田塾赤間校、講師の辻岡がお届けします!
今回もYouTubeの武田塾チャンネルに掲載されている動画をもとにブログを書いていきたいと思います!
※こちらの動画もぜひご覧ください!
「受からない受験生の自習室の使い方あるある5選!あてはまる人は要改善!」
https://www.youtube.com/watch?v=1Gqvn-sK_RI
今回のテーマは「自習室の使い方」です。
前回のブログでもお話したように、受験生の皆さんは夏という非常に大きな山場を控えているという状況にあります。
前回は勉強の仕方について書かせていただきました。
今回は勉強方法を踏まえたうえで、学校・塾・予備校の自習室での勉強の仕方についてお話していきたいと思います。
ここで皆さんに質問です!
・自習室での勉強はどのように行っていますか?
・机の上はどのような状態ですか?
・教科書を眺めるだけの勉強にはなっていませんか?
・自習中ではどのような姿勢で勉強していますか?
・何時から何時まで勉強すると決めることができていますか?
・休憩時間は適切な時間取れていますか?
上記の質問に対して、
「痛いところを突かれてしまった…」と思っている人は少なくないでしょう。
前回のブログでお話したように、勉強で大切なのは時間ではなく質です。
質を上げるための自習室での過ごし方について話していきます。
勉強の基本は「暗記」!いつどこで聞かれても2秒以内に答えられるように繰り返し覚えよう!
まずは勉強の手法について言及していきます。
勉強の基本は暗記です。
そのため、どの教科においてもどのように暗記をしていくかが大切になってきます。
では、皆さんどのように暗記をしていますか?
ただ単語帳や問題の解説、教科書を眺めているだけで終わってはいませんか?
赤シートなどを使って単語などの暗記をするのが悪いというわけではありませんし、書いて覚えるのが唯一最強の勉強方法だと考えているわけでもありません。
書いて覚えるのも一つの手段ですし、赤シートなどを活用して暗記するのも書いて覚えることと同じくらい有効な手段だと思います。
赤シートを使って暗記をする際に、何が出来ていて何が解けていないのかを分析するためのチェックをつけてほしいのです。
もちろんチェックの方法は一つだけではありません。
赤シートで隠したままテストのようにして紙に書いて〇付けをしてもいいですし、紙に書くのではなく赤シートで隠した個所を口頭で答えてチェックをするのでもいいのです。
暗記をしたらテストをして確かめると暗記の完璧度がわかる!
自分にあったやり方で大丈夫です。
大切なのは現状どこまで暗記できているか確認することです。
暗記は繰り返し行うことが大切であるため、次に解く時にどこを勉強すべきかを客観的に分析する必要があります。
そのためにこの現状把握は重要なものとなるのです。
現状把握の方法をいくつかあげましたが、これらには必ずペンが必要なのです。
書いて覚える際にはもちろん必要ですが、赤シートで暗記する際にもチェックやテストを行うときに必要となります。
つまり、眺めているだけでは頭に入ったとはいえないのです。
ごくごく一部の天才の人は一度読めば覚えられるのかもしれません。
ですが多くの人はそうでないはずです。
何度も何度も繰り返し頭に叩き込むことでやっと覚えられるのです。
ただ眺めているだけでは、一度頭に入ったことも右から左へと流れていってしまいませんか?
どこが重要なのか考えながら線を引いたり、ちょっとしたテスト行ったり、既存の知識を書き加えたり、視覚的に自分が苦手なものがわかったりした方が勉強が頭に入りやすくはないですか?
ただ眺めるというだけでは終わらないように注意しましょう。
あなたの勉強机は大丈夫机の整理整頓は頭の中の整理整頓を表しています
勉強する際の机の状態も勉強の質に大きく影響します。
机の上が整理されていないということは、自分のやりたい科目・教材を使ってその都度勉強内容を変えているということが分かります。
つまり計画を立てずに行き当たりばったりで勉強しているということです。
内容がころころと変わると集中力は持続しません。
また計画を立てられていないことも大きな問題です。
計画を立てるということは今の自分の現状を分析したうえで学習内容を決めることであるため、自分の苦手な部分を克服するためには必要な過程なのです。
それをできていないというのは学習における大きな問題となります。
あなたの姿勢は大丈夫?一番集中できる正しい姿勢で日ごろから勉強をしよう!
勉強する際の姿勢も勉強の質向上のためには大切です。
姿勢が悪いと、長時間その姿勢を保つことが難しくなります。
すると、自然に勉強を長時間行うことも難しくなり、姿勢の悪さが原因で体の不調が生じて次の日以降の勉強に悪影響が出てしまうこともあるでしょう。
また試験もその悪い姿勢で挑むのでしょうか?
絶対にそうではないはずです。
試験と同じ状況で学習しておくことで、本番の入試でも集中して勉強できる方法を確立しておきましょう。
休憩時間は何をしている?休憩時間もやることや時間を決めて勉強に備えましょう!
そして、これは皆さんには耳の痛い事かもしれませんが、
・休憩時間は適切ですか?
・長すぎることはないですか?
・ちょっとの休憩のつもりで携帯を触っていたらいつの間にか、長時間の休憩になってしまっていた、仮眠のつもりが睡眠になっていたという経験がありませんか?
きっとあると思います。
携帯には魅力あふれる要素がたくさんあり、誘惑がいっぱいですから仕方のないことかもしれません。
しかし、それは本当にやりたいことなのでしょうか。
受験の勉強時間を削ってまで必要なことですか?
少し考えればすぐに答えは出るはずです。
携帯を一度触ってしまうと、時間を忘れてしまうならば携帯は持ち込まない、またはマナーモードにすると良いでしょう。
またアプリで携帯の使用時間を制限できるというものもあります。
携帯を触っていない間に植物や生き物が育つというようなアプリが数多くあります。
私も受験生の時にそのアプリを使い、携帯を使わないように努めていました。
また睡眠に関しては、生活リズムを整えるようにしてください。
自主室で眠くなるということは睡眠時間が足りていないのだと思います。
勉強も大切ですが、生活リズムを崩し体調を崩しては勉強が出来なくなり、元も子もありません。
毎日の体調管理にも気を配るようにしましょう。
勉強時間は始まりと終わりの時間を決める!
最後に、これも生活リズムに少し関わってくるのですが、勉強時間の開始と終了とを決めると勉強効率がアップします。
一日の生活リズムの中に勉強を組み込むことで、毎日の生活に勉強時間を確保することができます。
毎日最低何時間勉強時間を行うと決めることが出来れば、コンスタントに勉強ができ、おのずと学力は身についてきます。
その日の気分によって決めていると、気分が上がらない日は全然勉強しないということになってしまいます。
受験期間中は良い事ばかりではなく、なかなか結果が出ないこともしばしばあります。
その際に気分が上がらないからと学習時間が減れば、さらに結果が出にくくなってしまいます。
このような悪循環を避けるためにも勉強時間帯の定着は必要となります。
今回のブログは以上です。
自習室での勉強の質を上げるための参考になればうれしいです!
これらの勉強の注意点は自習室での勉強に限らず、家での勉強にも通ずるものです。
どこで勉強するにしてもこれらの点を踏まえてみてください。
きっと、「充実してた~!」と言える勉強になっていると思います。
武田塾は自学自習の徹底管理・サポートで成績を上げます!
武田塾は授業を受けただけでは成績が上がらないと考えています。
・わかりやすく自分のペースで進められる参考書を用いて理解する。
・理解したら自分でできるかやってみる
・やってみてできなかったものをできるようにする
この3点ができてはじめて成績があがります。
また、参考書を1冊完璧にすることで、確実な学力がつきます。
武田塾では、
一日ごとにすべき宿題を1週間分出し、確認テストをして1週間の勉強が確実にできたかチェックします。
個別指導の時間で、宿題で出された問題が完璧になっているか細かく確認し、1週間勉強をしてきた中での疑問点を解決するので、次の1週間はより効率的に、よりレベルが上がった状態で、どんどん自学自習ができる生徒になっていきます。
・目指す大学の偏差値に全く届いていない
・大学受験でどんな勉強をしたら良いかわからない
・そもそも勉強の仕方がわからない
こういった悩みがあれば、
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正しい勉強の仕方、志望大学合格までの最短の学習ルート、その他、勉強の悩みを一緒に解決しましょう。