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大学受験で戦える英単語帳はどれ?失敗しない選び方と使い方を紹介!

最近、暑くなってきましたね。

さて、今回は武田塾赤間校の今日のお役立ち情報

「システム英単語・ターゲット1800でどこの大学まで戦える?」についてです。

この2つの単語帳のどちらかを使っている受験生は多いと思います。

そんな中で

「どこの大学まで通用するのだろう?」

「別の単語帳に切り替えた方がいいのかな」 などという疑問を抱くこともあると思います。

 

ですが、「どこでも戦えます!!」 えっ・・・? と思った受験生はここから下は必見です!

なぜ、どこでも戦えるのか、もし2冊目をやるならどうしたらいいのかを解説していきたいと思います。

システム英単語

武田塾赤間校ではシステム英単語をお勧めしています☆

1.国公立レベル・MARCHレベルならほぼどこでも戦える

国公立・MARCHレベルの大学を目指すのであれば、システム英単語・ターゲット1800のどちらかをすれば大半の単語の意味は分かるようになります。

このレベルに到達すれば、共通テストをすらすら解けるようになることもでき、有利に今後の受験勉強を進めて行くことができます。

ですが、どちらかの単語帳を完璧にしても過去問演習をしても、わからない単語があるかもしれません。

まず、前後の文脈で意味を推測し、答案に必要な単語かどうか、必要であればどういう意味になりそうか、形容詞か動詞かその他かを見分けましょう。 例えば、動詞であれば、使役動詞や目的語=補語のような別の単語に置き換えられたりしないかなどを考えましょう。

それでもわからなければ この単語は「みんなもわからないはずだ」と割り切って問題演習をしましょう。

そして、問題演習を終えたらわからなかった単語を調べて、単語帳に書き込んで覚えて補いましょう。

☆国公立・MARCHレベルであれば「わからない単語を調べて放置しない」ことを守って、英単語帳を続けていけば単語力はしっかり培われます。 余裕がある人は3に進みましょう

2冊目 本

2.早慶・上智レベルや東大・京大レベルなら2冊目を追加した方がいい

早慶・上智レベルや東大・京大レベルは長文のレベルが非常に高いので もう1冊単語帳を追加した方がいい場合があります。

ですが、まず1冊目でどちらかを完璧にすることが最優先です。

また、このレベルの大学の入試問題になると、どんなに単語を調べたり、単語帳を暗記したりしてもわからない単語が出てくると思います。

なぜ、そのような単語が出題されるのかというと

・基本的な英語は分かっているか

・前後の文脈を掴めているか

・文の構造がつかめているか、言い換えがあるのに気が付いているか

ということをより高いレベルで要求して、合否を決めているからです。

このレベルの大学を目指すのであれば、

「どちらか1冊の単語帳を夏までに完璧にする」ことを行い、

問題演習を重ねてどういう風に入試問題が出題されているかという傾向を掴んでいくこと

優先しましょう。 それでも余裕がある人は3に進みましょう。

3.単語帳を追加するなら夏以降に追加しよう

どうしても英単語に不安があってもう一冊追加したい人もいるかもしれません。 追加するなら夏以降にしましょう。

追加する単語帳の例は

・鉄壁英単語

・リンガメタリカ

・英検準一級パス単 です。

これらの単語帳を2冊目として追加するのは少しハードですが、夏以降にやることで 「単語の安心感」を得ることが出来ます。 特にリンガメタリカは英語力だけでなく、哲学や環境問題、医学倫理などの一般教養も得られる単語帳です。良く受験に出るテーマが取り上げられているので一見する価値はあると思います。

ここで注意してほしいのは中途半端に終わらせないことです。

中途半端に挫折してしまうのは、メンタル面でも勉強面でもよくありません。

2冊目をする必要があるかをよく考えましょう。

一冊 上

4.まとめ~まずははじめの単語帳を完璧にしよう!

英語において「単語力」は基礎となり非常に重要です。 受験生は基礎を夏までに「システム英単語・ターゲット1800(どちらでも可)」で固めましょう。 そして、自分が目指す大学のレベルに応じてもう1冊追加するか考えましょう。 もし、自分の目指す大学が英語よりも数学に重点があるのであれば、数学を頑張るべきですし、 理科が必要なレベルに達していなければ理科を頑張るべきです。

受験は自分と志望校のレベル差をいかにうまく縮められるかが勝負なので、何が一番自分に必要かを 考えて勉強をしましょう。

ここまでいかがだったでしょうか。

武田塾赤間校では、英単語を1週間で1,000個覚えることができます。

正しい勉強法で効率よく確実に英単語を身につけることで、長文もスラスラと読めるようになっていきますし、その後の、復習や反復もしやすくなります。

くわしくは、こちらのブログもぜひ、参考にしてみてください。

 

【英単語を1週間で1,000個覚える方法を大公開!!】

https://www.takeda.tv/akama/blog/post-176948/

英語が得意な人も苦手なひとも、今回のブログで少しでも志望校合格に近づけば何よりもうれしいです。

志望校合格に向けて頑張っていきましょう!

武田塾は自学自習の徹底管理・サポートで成績を上げます!

武田塾は授業を受けただけでは成績が上がらないと考えています。

・わかりやすく自分のペースで進められる参考書を用いて理解する。

・理解したら自分でできるかやってみる

・やってみてできなかったものをできるようにする

この3点ができてはじめて成績があがります。

また、参考書を1冊完璧にすることで、確実な学力がつきます

武田塾では、

一日ごとにすべき宿題を1週間分出し確認テストをして1週間の勉強が確実にできたかチェックします。

個別指導の時間で、宿題で出された問題が完璧になっているか細かく確認し1週間勉強をしてきた中での疑問点を解決するので、次の1週間はより効率的に、よりレベルが上がった状態で、どんどん自学自習ができる生徒になっていきます

 

・目指す大学の偏差値に全く届いていない

・大学受験でどんな勉強をしたら良いかわからない

・そもそも勉強の仕方がわからない

こういった悩みがあれば、

ぜひ、一度、武田塾の無料受験相談を受けてください!

正しい勉強の仕方、志望大学合格までの最短の学習ルート、その他、勉強の悩みを一緒に解決しましょう。

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