劇的に勉強習慣は変わります。
そして、これから紹介する、
5つの勉強が継続できない特徴に1つでも当てはまっている人は、
今すぐ、勉強ができる人の5つの秘訣を知って、行動に移してください。
そうすることで、成績も上がり、志望校へもグンと近づいていきます。
▼あなたはいくつ当てはまる?勉強が継続できない理由5選
▼秘訣その① 逆算して予定を決めていく
▼秘訣その② 目標ややることを細かく段階に分ける
▼秘訣その③ できないものができるようになるから成績が上がる
▼秘訣その④ モチベーションとやる気は違うことを知る
▼秘訣その⑤ ルーティーン化する・絶対にやる科目を決める
あなたはいくつ当てはまる?勉強が継続できない理由5選
勉強ができない理由には5つあります。
まずは、なぜ勉強を継続できないのかを知りましょう。
そのうえで、どうすれば継続できるようになるのかが見えてきます。
そして、継続ができるとそれは習慣となり、その習慣があなたの成績を劇的に変えていきます。
だめな勉強法5選
①計画が1日単位で組まれている。1日崩れた瞬間ですべてがダメになる。
②良くない完璧主義に陥る。完璧でないことにネガティブになる。
③やりたいこと・できることだけをやりたがる。間違いに×をつけるのがイヤ。
④モチベーションのせいにする。
⑤勉強時間が安定していない。日によって波がある。
①~⑤で一つでも当てはまる、自分はそういった傾向があると思った人は、これから説明する5つの改善法を取り入れて実行することで、勉強習慣が劇的に変わり、継続できるようになり、成績のあがる・志望校合格に近づく勉強習慣がついてきます。
秘訣その① 逆算して予定を決めていく
①計画が1日単位で組まれている。1日くずれた瞬間ですべてがダメになる。
これは、ゴールを考えずに場当たり的な勉強になってしまっているのが原因です。
解決策:逆算して予定を決めていく
その日だけの計画ではなく、受験のゴールから逆算をしましょう。
志望する大学が1月~2月に入試
→期間ごと:直前期(過去問中心)・秋~冬(志望校レベルの力をつける)・夏~秋(志望校レベルの一つ下までの力をつける)・春~夏(基礎固め)
→月ごと:1か月で進める分を決める
→週ごと:1週間で進める分を決める
→1日ごと:1日で進める分を決める
※参考書や章で具体的な到達目標を決めるとさらに良い。
逆算をすることで目標も明確になり、やることにも具体性が出てきます。
また、最も細かい計画は週単位で行うと良いです。
なぜかというと、週単位だと、もしもある1日がうまく計画通りに進まなくても週の中で調整して取り戻すことが出来るからです。
1週間の量を日割りして、1週間の中で調整し、取り戻せるように計画をたてておくとバランスよく勉強をすることもできます。
秘訣その② 目標ややることを細かく段階に分ける
②良くない完璧主義に陥る。完璧でないことにネガティブになる。
この単語帳を一冊完璧にしよう!と意気込んで、はじめからスペルやすべての日本語訳や派生語など全部覚えようとすると挫折します。
解決策:目標ややることを細かく段階でわけたり、1回で完璧にする必要はないと考えると継続できる。
1ページに書いてあることを完璧にするよりも、まずは赤字の日本語訳だけを覚えて1周すると考えましょう。
結果として、受験までに完璧な一冊をたくさんつくることが大事です。未完了な参考書をいっぱい残しても成績が上がることはありません。
1語1訳など細かくやることや目的を設定するとテンポよく進めることができ、その参考書も何周もすることができるので、復習する頻度も自動的に増えます。
最終的に1冊を完璧にすることを考えましょう。
秘訣その③ できないものができるようになるから成績が上がる
③やりたいこと・できることだけをやりたがる。間違いに×をつけるのがイヤ。
買った参考書でつまづいてやりたくなくなると、すぐに参考書を変えてしまうのは、できないことから逃げていることになります。これでは成績は上がりません。
逃げているから次の参考書でも壁にぶち当たるとまた逃げてします。
解決策:出来ないものや苦手なものにチェックをつける。それらに時間を割いてできるようにする。
できる問題ができるだけでは現状から成績は一つもあがりません。間違えた問題やできない問題をできるようにすることが勉強です。
単語でもすぐに覚えられる単語となかなか覚えられない単語があります。
武田塾では、苦手な単語にスラッシュを入れて重点的に勉強するようにしています。
苦手やできなかった単語や問題をマークして、時間をかけて重点的にする箇所をマーキングしていきます。
一つ一つできなかったものができるようになっていくその瞬間瞬間が成績が上がっている瞬間です。
できないことをやらないと成績は上がらない。
勉強は一つ一つの問題に立ち向かって勝っての世界です。
秘訣その④ モチベーションとやる気は違うことを知る
モチベーションが上がらないから勉強のやる気が起きないは、実は理由になっていません。
モチベーションは動機付けという意味で、やる気は継続しようとする気持ちという意味です。
モチベーションが下がることはあります。ただし、やると決めたことはモチベーションが下がったとしてもやらなければなりません。
解決策:淡々と勉強をするロボットのような自分を用意する
モチベーションは動機付けなので、やる気を引き出すトリガーであったり、行動を促すものです。
例えば、今日朝の誕生付き占いで1位だったから勉強も頑張るはモチベーションです。
ただし、1週間単位などで計画された、勉強や継続しようとする気持ちとは関係ないので、誕生月占いが12位であれ、勉強はするものであるし、ノルマはこなすものです。
調子の良し悪しについても、やっている人は悪いなりにやっているから毎週のトータルでの勉強量は週によって違いがほとんど出ません。
気分の浮き沈みに頼らない、ある意味ロボットみたいに淡々と勉強するということを意識すると継続する力がついてきます。
志望校に合格したいなら、勉強はしましょう。
秘訣その⑤ ルーティーン化する・絶対にやる科目を決める
⑤勉強時間が安定していない。日によって波がある。
勉強時間に波があるのは勉強のリズム自体が確立されていない証拠です。
さらに、復習ペース自体も理想的なペースで復習できていないことが多いです。
「すごく頑張っている日もある」だけでは、実は不十分で、出来ない日の出来なさ加減がひどすぎて週単位で合計すると思っている以上に勉強できてないことがあります。
解決策:ルーティーン化する。絶対にやる科目を決める。
勉強のやる順番をルーティーン化すると良いです。
例えば、漢字など軽めの勉強からスイッチを入れていく方法はおすすめです。
一日3時間、5時間、10時間といった勉強時間にリズムをつけるためにテンポよく進む軽めの勉強から始めます。
また、やりたい科目からではなく、好きでない科目からやるのも良いです。好きなものは挟み挟み入れてやることで、好きな科目だけやってしまって勉強に満足してしまうことを防げます。
まとめ
ここまで、ダメな勉強法5選からわかるそれぞれの解決策となる秘策について書いてきました。
ダメな勉強法に当てはまる人は、すぐに解決策を行動に移して正しい勉強法で勉強してください。
また、該当しなかった人でも5つの秘策を行動に移すことで劇的にあなたの勉強習慣を変えることができます。
ぜひ、実践してみてください。
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武田塾は授業を受けただけでは成績が上がらないと考えています。
・わかりやすく自分のペースで進められる参考書を用いて理解する。
・理解したら自分でできるかやってみる
・やってみてできなかったものをできるようにする
この3点ができてはじめて成績があがります。
また、参考書を1冊完璧にすることで、確実な学力がつきます。
武田塾では、
一日ごとにすべき宿題を1週間分出し、確認テストをして1週間の勉強が確実にできたかチェックします。
個別指導の時間で、宿題で出された問題が完璧になっているか細かく確認し、1週間勉強をしてきた中での疑問点を解決するので、次の1週間はより効率的に、よりレベルが上がった状態で、どんどん自学自習ができる生徒になっていきます。
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