こんにちは！
逆転合格専門予備校、個別指導の武田塾赤羽校です。
あっという間に12月に突入しました。
いよいよ受験シーズンが近づいてきた！という感じです。
３年目の受験シーズンを迎える赤羽校ですが、
この時期になると、なぜか１年目、２年目の塾生で、
受験直前になって、駆け込みで入塾し、
短期間で合格を勝ち取り、あっと言う間にお別れの時を迎えた
卒塾生を思い出します。
まさに、『疾風』のごとく通り抜けていった赤羽校１年目の受験生
Y.U.君も『合格体験記』を残してくれました。
入試直前１２月に武田塾に駆け込んで奮起！
偏差値３５から「七転び八起き」で自分と闘った！
現役で大学進学を決めた！
Y.U.君 参考書と共に
拓殖大学 商学部 会計学科 進学予定
出身高校 ： 東京成徳大学高等学校
入塾時期 ： ２０１６年１２月初め
入塾時偏差値 ： ３５ ※理系３教科の成績
⇒ 入塾した１２月に文転を決意！
～～～以下、Y.U.くんの体験記～～～～～～～～～～～～～～～～～～
自分は、高校１年の時から勉強をさぼってしまい、
「いつかやろう。なんとかなるだろう。」
というままに、３年の受験期に突入してしまいました。
当時、半分は焦りの気持ち、もう半分は
「やっぱりこれから死ぬ気でやればなんとかなるだろう。」
という中途半端な姿勢でした。
なんとなくの上辺だけの気持ち、目標も立てていない中で、別の予備校K.M.塾
に入りました。当時の流れに乗るように、そこの塾で失敗しました。
今思えば、ムダなお金を使ってしまい、親に迷惑をかけてしまったと少し後悔して
います。ダラダラと中途半端に勉強し、弱点を明確にして対策を講じなかったり、
復習をおろそかにしたりしたせいで成長できなかったのです。
友達の誘いで１２月に武田塾に入塾しました。興味のある学部の趣向と乙黒先生
からのアドバイス、自分との相談により、理系科目の勉強を止めて文系科目を
勉強する戦略に変えました。
普通に考えて無謀ですが、怠惰な自分と闘い抜き、先生や周りの方に支えら
れて何とか、やっとの思いで合格にたどり着いたという思いです。本当に
ギリギでした。
これから武田塾に入塾する方は、１年生や２年生、中には３年生の夏から入塾など、
多種多様だと思います。たった２、３ヶ月の勉強でも自分は苦しかったです。
あと、
自分や周りの人と相談することは大事なことだと思います。気が楽になります
し、一歩踏み出すきっかけになるかもしれません。
～～～校舎長 乙黒より～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
Y.U.君、合格、進路決定、おめでとう！
Y.U.君と初めて出会ったのは、昨年１１月の終わりでした。
受験相談に来てもらった時、もう「センターまで５０日！」と一緒に確認したのを
覚えています。
Y.U.君は他の映像授業の塾K.M.を退塾し、友人のN.K.君に誘われた形で
入試直前期１２月に武田塾に飛び込んできました。
受験間近での入塾なので、すぐに最近の河合塾の模擬試験の結果を見せて
もらいました。
すると、偏差値３５、そして国立理系大学を志望していました。
私自身、理工系大学の出身ですので、英語を含めて、数学・理科の勉強を
どれだけやる必要があるのか、想像しましてみました。
Y.U.君は、特に数学の成績は振るわず、残り１～２ヶ月で、理系の標準レベル
まで引き上げる道が本人にも見えません。現代文は比較的いい方でした。
そこで、私はY.U.君に質問しました。
「今回の受験で大学進学を絶対に決めたい？
どうしても理系大学に進学したい？」
Y.U.君は答えました。
⇒ 「今回の受験で大学進学を全体に決めたいです。
別に理系でなくてもいいです。」
それを聞いた私はY.U.君に提案しました。
「では、私立文系に切り替えるのはどう？」
・・・
というやり取りを経て、文転を決意したのでした。
そして、
「大学進学決定まで応援するよ！」と伝えました。
その後、入試まで勉強に集中して走れるか？と思いましたが、
そう甘くはなかったです。
・本格的な大学受験勉強は初めて
・古文の基礎事項から開始
Y.U.君にとっては、まさに『自分との闘い』でしたね。
入塾からわずか６週間で迎えるセンター試験
⇒結果出せず
入塾から１０週間程で迎える私大一般入試
⇒結果出せず（補欠あり）
私大一般入試（後期：３月入試）
⇒合格！大学進学決定！
同時期の受験生たちが卒塾し、寂しくなった自習室で、
最後の最後まで諦めなかったことが合格に繋がりました！
私も、最後の最後まで応援できたことをうれしく思います。
Y.U.君には、
大学進学後、明確な目標を定めて、武田塾で身に着けた勉強法で、
前進し続けて欲しいです！
Y.U.君にはそれが「できる」と信じております。
大学受験・勉強法について無料で相談いたします。
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