こんにちは！
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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校講師のTです。
最近、ようやく肌寒くなってきましたね。
受験本番のシーズンといえば、寒さはつきものです。
四年前のあの日を思い出します。
さて、今回のテーマはというと
「受験戦略」
についてです！
受験戦略とは、と思う方もいるかもしれませんが
ここでは受験の日程選びや、志望校の決め方のことを指し示します。
この受験戦略次第で、自分の結果も大きく変わってきます。
この記事を見て、ぜひ今のうちから自分にあった戦略を立ててみてください！
志望校の選び方
①まずは自分の行きたいところを優先
こだわりを捨てないことも大事
受験勉強において大切なことは、自分が本気で行きたいと思う大学の合格に向けて勉強すること。
目標の有無で勉強の質も変わってきます。
そして受験本番においても、一つ揺るがない目標を持っておくことも重要なことです。
「必ず早稲田に行きたい！」「絶対MARCHに行く！」
そんな気持ちを持つ人は、まずはそこを中心に受験戦略を組み立てていきましょう。
②自分の現状を冷静に分析
あくまでも冷静に。第三者目線で分析する。
自分の現状を過信しすぎて、行きたい大学どころか他もダメだった。
これは受験においてよくあることだと思います。
そのため、まずは自分の現状を冷静に分析しましょう。
もちろん本番までの学力の伸びは計り知れません。
それも考慮に入れた上で、今の自分の実力でも安心して受かる安全校を考えておきましょう。
③受験校は大きく三段階に分ける
４段階だとなお安心
志望校選びの基本は
①チャレンジ校
②実力相応校
③安全校
この３つに分けることです。
例を挙げるとするならば
①早慶
②MARCH
③日東駒専
のような感じです。あくまでも例えですが。
私の場合は、一般試験でのメンタル面や費用面での負担を減らしたかったので
③の安全校はセンター試験で確実に合格し、
さらにセーフティーネットとして④超安全校もセンター試験で合格するという計画を立てました。
皆さんでいう共通テストですが、問題が全員同じこともあり、私的にはフェアに戦えると思いました。
しっかりと今までの模試の結果などを第三者目線で分析して、一切実力を過信することなく考えました。
結果的にこの戦略が上手くハマり、センターで③④合格、一般試験では①②だけに集中して臨むことが出来ました。
自分は追い込まれた方が良いのか、それとも余裕を持ったほうがいいのかということも、あらかじめ把握しておいた方が良いと思います！
受験日程の選び方
過密スケジュールはかなりキツイ
既にやっている人もいるかもしれない、受験の日程を決めるということ。
方式や教科など、複雑なところもありますが、ここでも戦略を練ることが大切です。
まず多くの受験者が語ることとして、
４日連続の受験はかなりしんどい
ということ。
私の経験からしても、３日連続でもキツかったです。
特に本番では今まで味わったことの無い緊張感と集中で、１日だけでもかなり体力が持っていかれます。
家に帰ったらなるべく休息を取らなければ、翌日以降に響いてしまいます。
そのため、あまりに連続すぎる受験はオススメしません。
自分の本来の実力が出せずに終わってしまうのは非常に悔しいです。
ですが、受験校的にどうしても連続になってしまうという場合は気合いで乗り切るしかないです。
本番の時期まで来たら、とにかく体を壊さないように。それが一番大事！
復習ができればベスト
よく言われることで、受験問題は自己採点するなというのがあります（自分の全受験が終わるまで）。
これはあながち間違いではありません。
全ての自己採点をするのは、ダメだった時に自分のメンタルに悪い影響が出てしまいます。
しかし
社会科目や語句、漢字などの他の大学でも同じ問題がでる可能性のあるもの
これらは受験が終わったその日に復習をしておきたいです。
私は世界史選択だったのですが、A大学で出た問題がB大学でも出たということは、あまり珍しいことでもありませんでした。
せっかく同じ問題をやったことがあったのに、２回目に間違えてしまうのは非常にもったいない。
単語、用語系の問題であれば自分で正誤を判断しやすいと思うので、ぜひ復習をやってみてください。
ここで過密すぎるスケジュールを選んでしまうと、こういった復習もあまりできなくなってしまいます。
遠方受験の場合は宿泊も視野に
大学受験ともなると、様々な場所から受験生が東京へとやってきます。
そういった人たちは、受験をするたびに実家に帰っているのでは大変ですよね。
当日の交通網がマヒした場合も大変です。
そんな時に備えて、あらかじめ受験会場の近くにホテルを取る場合が多いです。
直前期になって宿泊場所を探そうとすると、同じような状況の受験生に空きを取られてしまうかもしれません。
そのため、遠方から受験する場合は今のうちに受験会場やそこに行きやすい宿泊場所などを調べておきましょう。
とにかく早めに確認を
今から受験の日程を視野に入れるなんて早すぎる！
そう思うかもしれませんが、こういったことは早めに確認しておくのが鉄則です。
多くの受験生は直前になって焦ったり、必要な書類がなかったりすることでメンタルを削られてしまいます。
その余計な不安をない状態にすれば、自分は他の受験生よりも集中して勉強に臨むことが出来ます。
とにかく早め早めの準備に越したことはありません！
計画的に受験を進めていきましょう！
それでは！
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見！サンドウィッチマンの受験相談コント！
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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