こんにちは!
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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師のTです!
花粉症がつらい毎日。
「今年は大丈夫なんじゃないか…」
淡い希望も打ち砕かれました。くしゃみしまくりです。
さて、今回は「現代文」についての記事です。
現代文に苦戦する生徒もかなり多いのではないでしょうか。
「何を言いたいのか分からない」
「こんなことやったって役に立たない!」
そんな風に思っている人も多いでしょう。かつての私もそうでした。
しかし!
現代文の力を伸ばすこと=全体的な学習力のUP
に繋がります。
ぜひ今回の記事を読んで、少しでも現代文攻略のコツを掴んでほしいです!
現代文、実はめちゃくちゃ大事
全ての教科で応用可能
現代文の力を上げれば上げるほど、文章理解力がUPしていきます。
これはどの教科でも必要なことです。
今年の共通テスト・数学で、ものすごく長い問題文が出題されたことは記憶に新しいです。
一見、関係のなさそうな数学でも、文章理解力が問われることがポピュラーになってきたのです。
英語でも、やはり現代文の力が付いていれば、訳出などがスムーズにできるようになります。
現代文は「百利あって一害なし」ですね。
大学でも役立つ
大学での課題では、レポート形式のものが多いです。
1つのトピックに対して3000字、それ以上の文字数で書かなければいけない時もあります。
ここで自分の現代文の知識が大いに役立ちます。
今まで見てきた文章の言い回しや、言葉のテクニック。
そして長い文献を要約し、自分で理解する作業。
もう、このために現代文を学んでいたのかというほど、大学では役に立ちます!
自分が今やっていることは、必ず将来の自分を支えてくれる。
そう思って、現代文も勉強していきましょう!
筆者の現代文ヒストリー
現代文は、中学校の頃から得点が取れる科目ではありました。
ですがほぼ感覚でやっていたので、なぜ得意なのか、なぜ出来るのかはあまり理解していませんでした。
それに、中学と高校の現代文では大分レベル差もあるので、まぁ何とも言えません。
高校に入ってからは、文章のレベルが上がり点数もやや不安定に。
しかし大学受験突入を機に、現代文に必要な力を確認し、身につけていくことをしました。
結果、自分の中でも一番自信のある科目に。
試験当日も、現代文があるおかげで自信をもって臨むことが出来ました。
現代文にはどんな力が必要?
①理解力
「文章の意味を理解する」
現代文の全てはそこにあると思います。
しかしこれは、ただ文章だけを理解するのではなく
出題者の意図を理解することも大切です。
「なぜこの問題を出しているんだ?」
「この問い方をすると言うことは、ここを見てほしいのでは?」
ここまで考え、そして理解出来たらなかなかの上級者です。
そしてこのような文章理解や出題者の意図を理解するために必要なのが、以下の要素です。
②語彙力
これは英語と同じ。
どんなに理解力があっても、言葉の意味が分からなければ厳しいです。
もちろん、高いレベルの文章を読んでいけば、必ず一つは意味を知らない単語が出てきます。
そういったものは推測で対応可能です。
しかし、その推測をするためにも語彙力が必要なんですよね。
敵を倒すための素材が、敵からしか手に入らない。的なやつです。
語彙力をつけるには
これも英単語と同じ。
基本は現代文の単語集を使うと良いでしょう。
ですが、これだけでは対応できないものもあります。
そのため、「普段から分からない言葉は調べておく」
このクセを付けましょう!
現代文の問題やニュース番組、クイズ番組なんかも役に立ちますよね。
調べるツールはスマホでOK。
この積み重ねが、きっと自分を助けてくれます。
③文法力
現代文をセンスで乗り切れると思っているそこのあなた。
それは間違いです!
感覚の裏に、しっかりと知識が無ければ、いつかつまずいてしまいます。
ここで大切なのが「文法力」です。
例えば
しかし~ は逆接、だったり
AすなわちB はAを要約したものがB(Bを見ればAが分かる)
このような文法知識がしっかり頭に入っていれば、現代文を解くスピードが格段にアップします。
カッコに入る接続詞を直接聞いてくるような問題もよくあるので、必ず対策をするようにしましょう。
これも日頃の生活の中で、教科書に書かれている文章などに目を向けてみてください。
必要な文法が、いたるところに散りばめられています。
④要約力
難しい文章を読んでいると
「あなた、何が言いたいんですか?」
こんな気持ちになることが多々あります。
ここで集中を切らしてしまったら、作成者の思うつぼ。
自分で大事なところを見つけ、要約することが必要です。
最初にやってみてほしいことが、「段落だけの要約」です。
1つの長文を丸々要約しようとしても、正直かなり難しいです。
そのため、最初は段落ごとの要約をやってみましょう。
「結局何が言いたいの?」
常にこのスタンスで文章を読んでいきましょう。
余計な部分をそぎ落としていけるはずです。
とにかく、いろいろな文章に触れよう
多くの文章に触れていると、自分の中で文章のパターンを見つけることが出来ます。
「この言葉が来たってことは、次に大事な文章が出てくるんじゃないか?」
「このテーマ、前に解いたことあるぞ」
私も何回もこの感覚になったことがあります。
自分が経験を積めば積むほど、この感覚を得やすくなるでしょう。
できれば毎日、何かしらの文章に触れてみましょう。
そこで先ほど説明した4つのポイントを意識して、実際に活用することで力が伸びていきます。
一朝一夕では、現代文の力は伸びません。
しかし、やればやる分だけ、自分の気づかないうちにも実力はついていきます。
地道な努力を継続していきましょう。
それでは!
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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