こんにちは！
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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師のSです！
今回はリスニングの点数の上げ方についての記事になっています。
英語の共通テストの筆記とリスニングの得点割合が１：１になったのは記憶に新しいですよね。
テスト内容の改変からも分かるように、リスニングは最近では特に求められやすい英語力です。
しかし、リスニングが苦手という方も意外といらっしゃるのではないでしょうか。
今回の記事では、リスニングの点数を上げる3つの方法についてご紹介します。
リスニングの点数って、簡単に上がるの？
リスニングの点数を一朝一夕に上げることは、かなり難しいです。
学問的な下地や基礎的な聞き取る力に点数が大きく左右されてしまうため、長いトレーニング期間を必要とする場合も多くあります。
しかし、何歳から始めても、聞けば行くほど点数は上がりやすくなります。
諦めずに、得点源にする勢いで勉強していきましょう！
リスニングの点数を上げる3つの方法
リスニングの点数を上げる3つの方法は、
①毎日リスニング音源を聞く
②メモの仕方を工夫する
③集中して聞くところを決めて聞く
です。以下で各々について詳しく見ていきましょう。
①毎日リスニング音源を聞く
1つ目は、毎日リスニングの音源を聞くことです。
ただ聞いているだけで効果があるのか？と思う方もいらっしゃると思いますが、実際にあります。
海外留学して英語ができるようになる方って結構いらっしゃいますよね。
これは、もちろん留学時に一生懸命勉強したからというのもありますが、
自分の身の回りに常に英語があふれている環境で生活していたから、というのがメインの理由になりますよね。
それを考えれば、日本でも意図的に同じ環境を作れば、英語が上達するのもうなずけますよね。
触れている頻度や回数は、英語力に影響しやすいので、積極的に増やしていきましょう！
洋楽を聞くのではいけないの？
楽しく英語を聞く方法としては、洋楽というのもありますよね。
しかし、洋楽をきいてリスニング力を上げるのは難しいと個人的には思います。
日本語の曲を聞いた時とその歌の歌詞の朗読を聞いたときでは、後者の方が圧倒的に内容を理解しやすいはずです。
つまり、英語でも同じことが言え、リスニングの練習としてはリスニング音源の方が適していると言えます。
洋楽は英語要素を含んだ息抜きとして活用していきましょう！
②メモの仕方を工夫する
2つ目はメモの仕方を工夫することです。
リスニング中に「メモの仕方失敗した」
という経験をしたことのある方は結構いらっしゃるのでないでしょうか。
こういった失敗から生まれる誤答を減らすのに、メモの工夫は大いに役立ちます。
具体的なメモの方法
メモの工夫としてお勧めするのは以下の3つです。
（１）時間、曜日、数値、場所などの情報に注意してメモをする
（２）名前などの固有名詞はイニシャルなどの省略形でメモする
（３）前置詞などは字ではなく記号で表記できるものはする
上記の3つについて簡単に説明します。
（１）時間、曜日、数値、場所などの情報に注意してメモする
リスニングでは、情報を聞き分ける能力が良く問われます。
例えば、
・予定を複数の日程や時間帯について聞く問題
・値段やデータについて聞く問題
が良く出題されます。
こういった問題での正答率を上げるには、時間、曜日、数値、場所などに、特に注意して聞く必要があります。
また、それをただメモするのではなく、情報を整理しながらメモすることが必須です。
情報を整理するときには、場所を区切ってメモすることをオススメします。
同じ事柄についてのメモを同じ場所に固めてすることで、情報が混同することを防げます。
また、目で見て分かりやすく書くことになるので、情報同士の比較がしやすくなるのもメリットと言えます。
（２）名前などの固有名詞はイニシャルなどの省略形でメモする
リスニング問題のメモを取る時、メモする時間が足りないと感じたことはありませんか？
この問題を解決するのに必要なのが、メモの簡略化です。
具体的には、人の名前や固有名詞などをイニシャルなどの省略形で書くことが時短に繋がります。
例えば、HANAKOならHのように、表記するのがオススメです！
（３）前置詞などは字ではなく記号で表記できるものはする
リスニングのメモは、メモすることが目標ではなく、問題を解くことが目標です。
ですから、視覚的に分かりやすいメモの方が良いです。
そのメモの分かりやすさを高めるのが、前置詞の記号化です。
例えば、前置詞のtoを矢印で表記すると、見やすいし時短にもなりますよね！
このように、記号をうまく活用することで、よりいいメモが取れそうです！
③集中して聞くところを決めて聞く
最後は、集中して聞くところを決めて聞くことです
リスニングの全文を全て集中して聞いていたら、頭がパンクしてしまいますよね…
ですから、情報の取捨選択が必要です。
必要な情報を効率的に抽出するには、問題文を先に読んでおくことがポイントだと言えるでしょう。
問で聞かれていることを把握していれば、そこに注目して聞けばいいので楽です。
しかし、問まで全てリスニングで聞き取らなければならない問題もありますよね。
そういった問題の最も聞くべき部分は、問に含まれる疑問詞です。
その他の情報ももちろん聞く必要はありますが、何を聞かれているのか分かるというのが最も重要です。
Whereで始まっているのに、場所以外が答えになることは考えにくいですよね。
このように、解答としてありえない選択肢は、問中の疑問詞さえ把握すれば除外できます。
まとめ
リスニングの点数を上げる3つの方法は、
①毎日リスニング音源を聞く
②メモの仕方を工夫する
③集中して聞くところを決めて聞く
でした！
皆さんもぜひ実践して、リスニングを得点源にしていきましょう！！
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見！サンドウィッチマンの受験相談コント！
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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