こんにちは！
JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分
自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師のSです！
今回は「朝の時間に勉強すべき3つの理由とその方法」についてお伝えします！
朝が苦手と言う方、結構いらっしゃるのではないでしょうか…
確かに眠い・布団出られない・やる気でないの三拍子で、朝が辛いと感じる方も多いと思います！
しかし、受験を勝ち抜くのに朝の時間に勉強することはとても重要なことです！
朝が苦手というそこのあなた！是非ご一読ください！！
朝の時間に勉強すべき3つの理由
朝の時間に勉強すべき理由は以下の3つです。
・朝は最も脳が活性化する時間だから
・受験は朝から始まるから
・勉強時間を確保しやすくなるから
では、各項目について、詳しく見ていきましょう。
朝は最も脳が活性化する時間だから
実は、朝が一番頭のよく働く時間なんです！
脳科学者の茂木健一郎氏によると、「朝起きてから3時間が脳のもっともよく働く時間」なのだそうです！
人間の大脳では、偏桃体と言う部分が活性化すると記憶力が向上されることが知られています。
その偏桃体が活性化するのが、まさに起きてすぐの時間なのです！！
記憶力が上昇している時間帯に学習を行うことで、学習内容が定着しやすくなります。
つまり、朝の時間を活用すればより効率よく勉強できると言えます！
受験は朝から始まるから
受験と言えば、朝ご飯を食べて向かうイメージですよね。
大正解です！
共通テストなどの例外はありますが、多くの場合受験は朝から始まります！
日常的に、朝の時間で勉強をしておくと、朝から頭を働かせるのが当たり前になりますよね。
しかし、普段朝を活用していない人は、朝から頭を働かせることに慣れていないので、本領を発揮しにくくなります。
これを考えると、受験勉強と朝の時間の相性の良さは一目瞭然ですよね！！
勉強時間を確保しやすくなるから
朝勉強する習慣を作ると、勉強時間を確保しやすくなります！！
「朝って取れても1時間半くらいだから大して変わらない…」と思う方もいるかもしれません。
しかし、そのたった1時間半の積み重ねがとても大きな差を生むのです！！
毎日1時間半だって、積み重ねれば、1週間で10.5時間！さらに1年では547.5時間！！
ここまで開いた差を埋めるのはかなり大変ですよね…
「その分夜やる！」の思考は禁物！！
朝は良く寝て、夜にやればいいのでは…と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか？
しかし、このやり方では勉強時間を確保するのにより強い意志が必要になります。
例えば、１日6時間勉強するという目標を立てたとします。
放課後の時間のみで6時間確保するとなると、放課後の時間で6時間全てを賄わなくてはなりません。
家に帰ってから他の時間をかなり削って勉強しなくてはならなくなります。
万が一休み時間に遊びすぎてしまうと、すぐに目標達成は出来なくなってしまいます…
しかし、1時間半朝に勉強した場合はどうでしょう。
家に帰ってからある程度ゆとりをもって勉強時間をとれます。
ですから、1日6時間という目標は達成しやすくなるのです。
ほかにもあるメリット！
実はまだメリットがあるんです！
また、上の例でいえば朝に勉強できる時間は1時間半と決まっていますよね。
このようにリミットが決まっていると、不要な休憩が減り、勉強に集中しやすくなります！
生活の中で生まれる破れないリミットなので、自分が決めるものより強固で効果抜群です！！
朝に勉強時間を確保するには…
とはいえ、朝勉強するのはなかなかハードルの高いことです。
朝が得意な人は良いですが、朝が苦手な人にとっては「起きる」ということがとてもつらいのです。
一方、起きることさえできれば勉強できそうなのが朝の時間とも言えそうですよね。
朝起きられるようになるには以下の2つが一般には有効であると言われています。
・アラームの使用法を工夫する
・室温の設定を工夫する
アラームの使用法を工夫する
アラームの使用法を工夫することで、起きられるようになることがあります！
実際にはアラームについて3点の工夫をします。
・個数
・回数
・音
個数の工夫
アラームは沢山使った方が起きられるようになりやすいです。
例えば、枕元のみのアラームで起きられないような場合には、足元の方にもう一つ置いてみるようにしましょう。
体を起こさないと止められない場所にアラームを配置すれば、起床しやすくなります。
それでも起きられなければ、もっと遠い場所にもっと多くのアラームを設置することで起きられるようになるはずです！
回数の工夫
アラームの回数も重要です。
起床予定時刻よりも前の時間から複数回にわたりアラームをかけましょう。
何度も起こされるうちに起きるようになります。
また、スヌーズ機能も積極的に使用していきましょう。
いくらうるさくなろうと、起きられれば勝ちです！！！
音の工夫
アラームの音にも工夫が出来ます。
オルゴールのような穏やかなメロディーは不向きです。
例えば、
・iphoneのデフォルトの音のような耳にキンキン響く音
・警報音のような本能的に危険を感じる音
がオススメです！
自分が起きられる音を探していくのもいいかもしれません！！
室温の設定を工夫する
起きるためには、室温の設定も重要です。
人間は暖かいところでは眠くなりやすいものです。
ですから、起きる時間には暖房が切れる・または冷房の温度が下がるように設定することで、朝起きやすくなります！
こちらもアラームの方と合わせて試してみると効果があるかもしれません！！
まとめ
今回の記事では、朝の時間に勉強すべき3つの理由とその方法についてご紹介しました。
朝の時間に勉強すべき理由は
・朝は最も脳が活性化する時間だから
・受験は朝から始まるから
・勉強時間を確保しやすくなるから
でした！！
また、その方法としては「起きる」というのが最も大切で、
朝起きるのに大切な2点のポイントは、
・アラームの工夫
・室温の設定の工夫
でした！
朝をうまく使って、自分の欲しい合格に近づきましょう！！
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見！サンドウィッチマンの受験相談コント！
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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