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【高校1・2年生向け】【部活と勉強の両立】効率のカギは習慣化!?

こんにちは!

JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分
自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師のTMです!

今回は高校1・2年生向けに、部活と勉強の両立の仕方お伝えします!

高校1年生の皆さんは、先輩に追いつこうと少しでも成績を残そうと
必死になっていることかと思います。
そして高校2年生の皆さんは、後輩の面倒を見つつ最後の大会等大きなものに向かって
もがいているところではないでしょうか。
高校生活の中で「部活」というのはとても大きな部分を占めていると思います。
辛いけれど最高の時間ですよね。
私も、大学3年にもなりましたが、今でも思い出すことがあります。

とはいえ、高校3年生の最後には「受験」が控えています。
確かに引退してから勉強しても間に合うのではないかと思う人もいるかもしれません。
しかし受験はそう甘くありません。
部活生だけで競っているわけではありません。
皆さんがこれから戦うのは、浪人生や部活に入っていない人も含まれます。
そんな中で合格を勝ち取るためにはどんな勉強をすればよいのか。

私自身高校3年生の7月末尾まで部活をやっていました。
その経験も踏まえてお話ししていきます!

バスケ

 

ルーティンづくり

赤羽校の記事を読んだことがある人は何度も目にしている言葉ではないでしょうか。
しつこいようですが、ここでも紹介したいと思います(笑)

 

ルーティンにすべきこと

基本的にルーティン化してほしいのは単純暗記系の勉強です。
英語であれば英単語や英熟語、国語であれば古文単語や漢文句法、
社会科目であれば用語等があげられると思います。
(文系ばかりのものですみません涙 理系科目でも暗記すべきものを想像してみて下さい。)
いつやるのかという点については、スキマ時間が良いと思います。
もしくは、○○をする前の30分等短い時間を「決まった時間に」設定しても良いですね。

私は実際に
朝の通学電車:古文単語
帰りの通学電車:英熟語
塾の席に着いてから30分:英単語
寝る前の30分:漢文句法
と決めて勉強していました。

 

注意してほしいこと

一つ目は「同じ時間に同じものを勉強する」ということです。
何をやるか決めたら、朝でも夜でも適当にどれかやろう、というのではルーティンとはいえません。

ラグビーの五郎丸選手の活躍からルーティンという言葉が
以前よりも頻繁に使われるようになりましたね。
五郎丸選手は必ず同じタイミングで同じ動きをしていますよね。
これが大事なんです。

最初はやるのすら億劫になってくるかもしれませんが、徐々にそれが当たり前になってきます。
そして同じ時間に同じものをやるからこそ、その勉強の効率も上がってくるはずです。
いつ何を勉強するのか細かく設定してみましょう。

二つ目は、「時間で区切ること」です。
単語を100個覚えたらやめる、といったように勉強の範囲で決める人が多いように感じます。
もちろんこれを否定するわけではありませんが、無駄に時間が延びてしまったり
結局他の勉強が終わらなかったりというような悪影響が出ることがあります。
そして特に今回は時間のない部活生のための勉強法です。
時間が無い中で的確にやりくりするためには、時間で区切ることを必ず忘れないでください。

 

 

授業の予習復習

よく聞く言葉かつ現役生にとっては嫌気がさす言葉かもしれません。
「学校の授業が基礎」
でもこれは本当だと、私自身受験を経て感じました。
なぜ重要なのか、そしてどうアプローチすればよいのかについてお話しします。

授業

 

授業の重要性

もちろん、特に私大の入試問題なんかは
「こんなの聞いたことない!」というようなマニアックな問題も多数登場します。
しかしそのようなことを勉強するためには、
その大前提として基礎知識が入っていなければ手も足も出ません。
基礎知識というのは学校の授業で習う事項そのもの!

受験勉強をするとなれば、基礎知識からインプットしなければなりませんが、
一度勉強したことのあるものと初見のものを勉強するのとではインプット率が雲泥の差です。
受験勉強を始めるときにみんなから頭一つ出るためにも授業の内容をきちんと頭に入れましょう。

 

予習復習の仕方

学校の中で予習復習が義務付けられている子も一定数いると思います。
その場合は学校の先生の指示に従ってください。

私からは、私が高校生の時に実際に行っていた予習の方法を教えます。
今回は英語長文と古文に焦点を当てていきます。

①英語長文
一読
訳をノートに書く(メモができるように二行に一行分の訳を書く)
音読

②古文
一読
訳をノートに書く(メモができるように二行に一行分の訳を書く)
気づいた文法事項を本文に書く
→私は本文をコピーしてノートに貼ってました!
音読

これを部活が終わった後に、長くても1時間程度でコンスタントに続けられるととても良いですね。
部活がオフの日に一気に進めてしまうのも一つの手です。

 

 

生活習慣

今まで勉強法等、勉強面に関する作戦のような話をしてきましたが、ここでは生活習慣についてです。
これが一番大事かもしれません…!

最初にお話ししたルーティンとも似ているかもしれませんが、
毎日の生活する時間を定めることが必要です。
ただでさえ時間が少ない現役生なので、いつご飯を食べていつお風呂に入っていつ寝るのか
その時間を決めるだけでだいぶ時間が効率的に使えるようになるでしょう。
(これが一番難しいですが…。)

もちろん、ずっと何かに追われて時間を気にして生活するのも苦だと思います。
どこかで自由な時間も作ってください。
そのためにも毎日だいたい同じ時間で生活リズムを整えられると良いですね。

 

 

休みの日を設ける

先述したような生活を永遠に繰り返していても、いつか息が詰まります。
本格的に受験勉強を始める前に挫折してしまったり、
部活に支障が出てしまったりするかもしれません。
高校1・2年生に最もしてほしいのは、あくまで学校生活を謳歌することです。
そのために、お休みの日というものを設けましょう。

私は日曜日にお休みの日を設けていました。
その日はどんなに寝てもどんなに遊んでもOK!
ただし一つルールを決めていました。
それは「お休みの日以外にやるべきことを全て終わらせていること」
何か一つでも未達成のものがあったら休みの日に行いましょう。
そうすることで、日々頑張れるようになるのではないでしょうか。

休む犬

 

 

勉強しつつ最高の学校生活を!

今回は部活と勉強の両立の仕方をお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。

ルーティンづくり

予習復習

生活習慣

休みの日

がポイントでした!

 

先にも述べましたが、

学生の本業は「学校生活を謳歌すること」!

それを念頭に置きつつ

大学でも楽しい生活を送れている自分を想像して

少しずつ勉強していきましょう。

赤羽校講師一同応援しています^^

あなたに合った勉強法を教えます!

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