こんにちは!
JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分 自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校講師のTです。
今回は、模試の活用法についての記事です!
そろそろ模試が始まる季節。既に受けたことのある人も初めての人も、その活用法がイマイチわからないという方も多いのではないでしょうか?
自分の成績を上げるためにも、ぜひ今回の記事を参考にしてください!
判定の結果には安心してはいけない?
まずは模試の結果でも皆さんが最も気になるであろう、自分の志望校の判定について。
ここを見て真っ先に喜んだり、落ち込んだりする人がたくさんいると思います。
しかし、一番大事なのはそこではなく大学を志望する学生内での自分の位置です!
おそらく、数字で表されていたり、グラフのように表されていたりすると思います。
判定があまり振るわなくても、ここを見ると「意外と高くね?」と思うこともしばしばあります。
もちろん、平均点が低い模試などだったらそういうことも良くあります。
逆に、判定がAだったからといって安心するのは危険です。しっかりと自分の位置づけを見てみましょう。
大多数がAやBを取っているならば、その中での競争に勝たなければいけません。
そのため、ただただアルファベットの判定に左右されるのではなく、しっかりと自分が「どこにいるのか」を注意深く見ておきましょう。
模試の上手な使い方
①必ず復習をする
これは今回のメインテーマといっても過言ではありません!
模試というのは、ただ自分の志望校の判定を知るためだけのツールではありません。
最も大事なことがそう、「復習」です。
自分の弱点を確認し、なぜ、どうしてできなかったのかを徹底的に追及していきましょう。
そしてこの復習でやってはいけないことが、単純な「解き直し」です。
筆者が当時受験生だったころの友人に「模試の解き直しをやったら90点取れたわ~」と意気揚々と語る人がいました。
そりゃあ一度答えを見ているのだからいい点数が取れることは当たり前です。
この現象に陥ると、解き直しで良い点数が取れた=自分は実は分かっていた という勘違いをしてしまいます。
これを防ぐためにも、必ず自分が間違えた問題を理解し、説明できるようになってから全体の解き直しをしていきましょう!
そして、合っていた問題の中にも偶然合っていた問題などもあると思います。
そのような問題には、あらかじめテスト中に印をつけておき、復習しやすいようにしておきましょう。
まぐれで正解していた問題が、次も同じように正解できるとは限りませんからね!
②受験本番までの中継地点として利用する
皆さんは、部活などに所属していた経験はありますか?
部活でなくとも、何か大きな発表会、大会などを経験したことのある人は多くいるのではないでしょうか。
部活で例を考えると、一年生の春から全てが始まり、最後には三年生の夏くらいに引退試合なるものがありますよね。
もし、この三年間で一回も練習試合や合間の大会が無かったらどうでしょう。最後の引退試合でのプレッシャーは考えられないものになりますよね。
それに練習試合が無いわけですから、自分が他と比べてどれくらい上達しているのか、逆に何ができていないのかもわかりません。
これらの経験は、面白いくらい受験と同じなんです。
そのため、模試=練習試合と捉え、自分の今の立ち位置や課題を逐一確認していきましょう。
本番で最高の力を発揮するには、練習でも同じことをしなくてはなりません。
③目標を決めてから模試を受ける
なんとなーく模試を受ける。これはやめておきましょう。
筆者は模試を受けるときに「絶対に判定を上げる」「絶対に点数を下げない」
これらのことを目標にしていました。
もちろん、毎回目標が達成できたわけではありませんが、目標を立てるだけでもモチベーションは全く違いました。
最終的には志望校のA判定を取ることもできたのでオールOKです。
他にも、「前回間違えた問題は絶対に落とさない」「友達のあいつには絶対に勝つ」
のように、些細なことでも目標を立てて臨むことは大切です。
④本番のシミュレーションをしておく
皆さんは、模試の日に何を着ていくか、昼には何を食べるかなどのことは決めていますか?
おそらく、考えてもいなかった人がほとんどでしょう。
しかし、意外とこれが大事なんですよね。
どんなに普段の点数が良くても、環境や状況が変わることによって力を発揮できなくなる人は多くいます。
これを避けるためには、模試の段階で自分がどうしたらベストパフォーマンスができるか理解しておくことが大切です。
朝は模試の何時間前に起きれば頭がすっきりするか、食事はどのくらいの量がベストか、服装は何を選べば自分にストレスが無いか。色々試して掴んでいきましょう。
ちなみに筆者の例を紹介すると
起床時間…朝6時
朝ごはん…白米、みそ汁、鮭
昼ごはん…ウイダーインゼリー、おにぎり一つ、オレンジジュース
服装…ゆったりなシャツ、スウェット
このように、今でも鮮明に思い出せるくらい自分の中に模試ルールが存在していました
これをやることで、受験本番でも変な緊張感を味わうことはありませんでした。
「得点が取れている模試と同じことをしているのだから、本番も問題ない」
ずっとこのメンタルで突っ走っていました。
武田塾赤羽校について少し…
武田塾では無料で受験相談を行っています!
どんな質問や相談でも受け付けますので、ご気軽にお申し込みください。
模試の活用が自分じゃ難しい。復習の仕方がイマイチ掴めない。
などなど、どんなご相談でも大丈夫です。
ぜひお待ちしています!
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日本初!「授業をしない」塾の武田塾赤羽校
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「模試を制する者は受験を制す」
私が受験当時、勝手に思っていたことですが、今となってはその通りだなと思います。
本番では、自分でも想定できないような緊張やハプニングが襲ってきます。
そういったことに今までの自分の努力を潰されないように、模試で最大限のシミュレーションをして臨みましょう!
皆さんにいい結果が訪れること願っています!