こんにちは！
JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分 自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校講師のSです。
今回は理系学生のための理科選択についてお話ししています。
理系だけどまだ科目選択していないという方、どれを選択しようか迷っている方
ぜひ見ていってください！
理科4科目
ここでは理科の4科目を軽く紹介します。
物理
物理では数学的要素が多く登場します。
暗記はほとんどないですが、理論を理解することが大事になってきます。
完璧な理解をすれば、安定的に得点を狙うことも可能です。
しかし、中途半端な理解であると少し複雑な問題が出ると
全くたちうちが出来ないということもあります。
生物
生物はだんとつで暗記が多いです。
数学が苦手という方にはオススメかもしれません。
医学部志望で生物を選択する人が比較的多いですが、
人体のことではなく、植物についても扱うので少しイメージと違ったということが
あるかもしれません。
化学
計算と暗記両方出てきます。
・理論化学
計算が多いものの、物理での計算と比べれば
基本的な計算ができればよいレベルです。
・無機化学
ほとんどの事項が暗記となってきます。
・有機化学
暗記もあり計算もありますが、思考力を問われる問題が
多く出ている印象です。
地学
計算よりも暗記が多い科目です。
ただ参考書がほかの3科目に比べると圧倒的に少ないため
独学では少し厳しい面があるかもしれません。
どのように決めるか
それぞれの科目の特徴がわかったところで、
実際にどのように選択科目を決定していけば良いかをご紹介します。
受ける大学の入試方式から
多くの大学では地学を除く3科目のうち2科目を任意に選んでの受験が可能ですが
大学によっては、どの理科選択かということが定まっていることもあります。
さらに、地学が選択可能な大学もあります。
自分の受けるかもしれない大学の入試方式を調べておきましょう。
例）早稲田大学 基幹理工学部 学系Ⅱ → 物理・化学
佐賀大学/群馬大学/金沢大学/九州大学など 医学部 → 物理・化学
指定される科目としては物理・化学の組み合わせが多いようです。
工学部系では物理・化学の選択が多いです。
しかし、やはり生物もいれた3科目からの選択が多い印象です。
医学部では化学に加えて生物も選択している学生も見受けられます。
ただ、物理生物という組み合わせで受験している人はほとんどいないと思います。
さらに、地学で受験する人も少ないです。
地学を使って受けられる学校は少なく、
さらにそもそも選択範囲から除外されていることもあるからです。
自分の得意なものから
人によって計算が得意なのか、暗記が得意なのかあると思います。
それによって、自分がいちばん点数を高く取れる組み合わせを考えていくのも一つの手です。
さらに勉強のモチベーションとして、自分がどの科目に興味があるかを
考えるのも良い方法だと思います。
大学に入ってからのことは重要視しなくてよい
大学に入学後の学習に利用できるかを考える方もいるかと思います。
たしかに知っていれば大学の授業で有利に働いてくれます。
しかし、だからといって他の科目を選択しても不利になることはありません。
その科目が必要だったら、そもそも科目を指定してくれるはずですよね？
基本的に、未学習でも大学側で対応してくれるはずです。
さらに、入学してから勉強することもできます。
さいごに
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
理科選択は
受ける大学の入試方式から
自分の得意なものから
考えて選びましょう！
きっと理科選択をするのは高1生、高2生が多いと思いますが
まだ時間があるので、たくさん悩んで悔いのないような受験にしていきましょう！
この記事が助けになれば、幸いです。
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見！サンドウィッチマンの受験相談コント！
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
_/￣_/￣_/￣_/￣_/￣_/￣_/￣_/￣_/￣_/￣_/￣_/￣_/￣_/￣_/￣
日本初！「授業をしない」塾の武田塾赤羽校
住所 東京都北区赤羽2-4-9 蝶屋ビル2階
JR各線赤羽駅 徒歩5分
東京メトロ南北線赤羽岩淵駅 徒歩7分
TEL ： 03-3902-0325
URL ： https://www.takeda.tv/akabane/
Mail ： akabane@takeda.tv
_/￣_/￣_/￣_/￣_/￣_/￣_/￣_/￣_/￣_/￣_/￣_/￣_/￣_/￣_/￣
