ラストスパート！入試期間中の過ごし方で周りに差をつけよう！

こんにちは！

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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師の諸星です！

遂に２月に入り、受験も本格的に始まりますね…。多くの受験生は今までの受験生活の中で最も重要な時期になると思います。

そんな今の時期をたくさんの悩みや不安を抱えながらどう過ごせば良いのだろうと思う受験生も多いのではないでしょうか？

今回は入試が始まりだしたこの時期、どのような勉強をやれば良いか、どのようなことが大切なのかをお伝えしていこうと思います。

入試期間中の勉強法が合否を分ける⁉

無闇に新しいことに手を出さない！

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入試が近づいてくると誰でも焦ったり、過去問の点数で伸び悩んだりして新しい問題、
新しい勉強法に手を出したくなりますが、それでは成績は伸びません。もう少し
正確に言うと新しいものを勉強し、自分のものにするには2、3ヵ月かかっしまうので
受験が終わった後に勉強した効果があらわれるのです。それでは意味がありません。

では何をすればいいのか…？？

これまで解いてきた参考書や問題の復習に専念しましょう！！

試験では受験者が覚えるべき名称や年号などをしっかり覚えているか、公式や理論をしっかり理解しているかを見る問題が出ます。

ぼんやりとした知識や理解をたくさん持つより、しっかり定着した知識、理解を持った方が良い点数につながります。

過去に自分がつまずいた問題、理解するのに時間がかかった問題、分からなかった問題を重点的に復習することが大事です！

先ほど新しいものには手を出さないと言いましたが、一つだけ受験期にしっかりやってほしいものがあります。それは志望校の過去問です。

過去問を解くことでその大学がどんな問題を出題してくるのかが分かります。
多くの受験生が使う英語で例を挙げると、文法問題が出るのかどうか、英作文が出るのかどうか等です。
過去問で見つけた傾向に合わせて復習する参考書、単元を絞ると効率の良い学習ができます。

試験の結果や手応えに一喜一憂しすぎない！

普段の模試は3、4ヵ月おきくらいの頻度で実施されるため、一喜一憂する余裕はありますが、受験期間はそうはいきません。2日おき、3日おき、ときには2日連続で入試本番ということもあります。

そんな状況で昨日のテストが解けなかった、こうすれば良かったなどと振り返りをずっとしていては次の試験に万全な状態で臨むことはできません。

毎回自分の実力を出し切れるよう終わったテストのことを引きずらないようにしてください！
そしてその時間は暗記科目の復習や過去問にあてて1点でも多くもぎとってやるという気持ちで勉強してください。

また、当たり前のことですが受験をすると必ず合否という結果が返ってきます。しかし受かったからといって慢心する、落ちたからといって過度に落ち込むことはないようにしてください。

「前回の試験は思うように解けなかったけどこのまま全部だめだったらどうしよう…」

「抑えだと思っていた○○大学でさえ上手くいかなかったのに、第一志望の○○大学は受かるのだろうか」

「第三志望受かった！とりあえず進学できることは決まったしもういいや」

このような考えはなくしてください！ネガティブにならず、また慢心することもなく最後まで自分の行きたい大学に行く為の最大限の努力をしてください。

「○○大学は上手くいかなかったかもしれないけど、まだチャンスはある！次の試験に向けて出来るだけ自分の弱点を潰そう！」

志望校の一つが不合格になってしまったとしてもこのようにポジティブに考えるようにしてください。

受験は終わってみれば本当に一瞬です。あと一ヵ月で受験は終わるんだと思って最後まで走り切ってください。やっているときは辛いですが、終わった時の自分を思い浮かべ頑張りましょう。

試験の準備はしっかりと！

試験では、様々な予想外なことが起こります。試験会場が思っていたより暑い、寒い、駅からの道のりが遠い、試験の開始時刻がずれる。持ち物を忘れるなどです。

また今年はコロナ禍での受験ということもあり、特別な対応をしている大学もあると思います。

試験日に思いがけないミスが起きると試験中も焦ってしまったり不安になってしまい、入試の成績にも影響が出てしまいます。

どんなことが起きても落ち着いて対処できるように事前にしっかりと準備をしましょう。

時計を複数持っていく、重ね着をして温度調節をしやすくする、事前に会場の場所を調べておく、受験表、もしくは大学のホームページに記載された注意事項をしっかり読み込むということは必ずするようにしてください。

入試の前日は最後のあがきで暗記物を詰め込もうとしたり、過去問をもう一年分解いてみようとしたりしたくなるかもしれませんが、体調管理はとても重要です。当たり前なことですが、入試で合格できるかどうかは当日の成績のみで決まります。体調管理も一つの試験だと思ってください。そして前日はあまり考え事をせずに早く寝る、当日は朝ごはんをしっかり食べて、万全な状態で試験会場に向かいましょう。