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【武田塾赤羽校】推薦入試受けるべき?決定打は自信の有無!

こんにちは!
JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分
自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校講師の武田です。

もう気づけば7月に入ってしまいましたね。
毎日暑い日が続いていますが、健康には気を付けて規則正しい生活を送りましょう!

さて今回は、AO入試を考えている人に向けての記事になっています。
この時期になると、推薦を視野に入れ始める人も多いはず、、!
そもそも推薦ってどんなものなのか、メリット・デメリットは何なのか、、実際に推薦合格した私が教えます!
少しでも気になった方は読んでみてくださいね:D

 

推薦入試はどんなもの?

推薦入試の形態はさまざまでなので少しでも興味があれば、志望校の入試要項を読んでみてください。
私からは、私が実際に受けて合格した入試をお伝えします。
少しでもイメージできれば嬉しいです!

私は慶応義塾大学文学部の自主応募制推薦入試というものを受験しました。いわゆるAO入試のようなものです。
推薦入試にはほとんど評定がつきものです。私も応募必須要件に評定がありました。
やはり一定のラインを超えていないと受験は難しいと思います。4.0が基準になってくると感じます。

応募の際にもう一つ必要になってくるのが自己推薦書です。
自分が高校時代(またはこれまでの人生)で何を学んだのか、自分の将来像を見据えたうえでなぜその大学・学部に入りたいのかを書きました。
学校によって、この自己推薦書が一次試験になるものもあれば、形式だけで直接合否には関わらない場合もあります。
何度も何度も書き直しが必要なので大変ではありますが、自分がやってきたことや何を考えているのか、自分を見つめ直す良い時間になります。

そして当日は約3時間の試験でした。
15000字ほどの論説文を読み、その傍線部に対する設問の記述(300字)や英訳をする120分の試験
短い設問に対し自分の考えを述べる(400字)60分の試験、いわゆる小論文と呼ばれるもの
この2つで構成されていました。

 

推薦入試のメリット

一点目はやはり、早く受験が終わることだと思います。
早く終わったからと言って遊んでいてはいけません!
私もセンターまでは対策をして、実際に9割ほどの点を取りました。また、TOEICの対策も同時にしていました。
受験が早く終わることで、大学の学びに直結するものに早く取り掛かることができる、という点はメリットだと思います。

二点目は自分のことを見直す時間を取れること。
入試形態のところでも軽くお話ししましたが、推薦入試は自分の目標や今までの頑張りを自分で理解していないと太刀打ちできません。
もちろん、自分の短所や苦手なことも把握する必要があります。
高校生活という多忙な中で自分のことを考える時間はあまりとれないと思いますが、自分を見つめ直すことで、より自分を好きになり頑張ろうと思えますよ。

 

推薦入試のデメリット

推薦入試もデメリットは一つ。
一般入試と比べられ、さげすまれることです。

もちろん推薦入試と知っても、「すごいね!」「学校で大活躍で頑張ってたんだなあ」など褒めてくれたり、一般入試と対等に扱ってくれる人もいます。
しかし差別的な目で見られることが多いのも現実です。
私も実際に、「所詮推薦入試だからな(笑)」「どうせ勉強してなかったんでしょ」などと言われたことがあります。
直接こう言われたときは正直辛かったですが、こういうことが起こることは覚悟していました。
そして私は推薦入試にプライドを持っています。恥ずかしいとは思っていません。
このような偏見があることは、推薦入試を検討している皆さんには知っておいてほしいです。

 

推薦入試はどういう人におすすめ?

この質問に答える前に、私がなぜ推薦入試を受けることを決めたのかお話ししたいと思います。

1年生の時から、あわよくば、、とは考えていましたが一般入試を受ける気満々でした。
そんな私が推薦受験を決めるきっかけとなったのが部活の大会でした。
私は高校時代、アナウンス部という放送部のようなものに所属していました。
その最後の夏の大会(高3の7月31日)に全国大会準決勝に出場することができたのです。
この大会翌日、推薦を少し視野に入れていたことを知る担任の先生が、推薦受験の背中を押してくれました。
塾にも通っていてその先生には推薦を反対されていたので迷った挙句、最終的に決断したのは9月に入ってからでした。

もちろん決め手はその夏の大会でしたが、最大の理由は「高校生活での頑張りを認めてほしい」というものでした。
一般入試まで精一杯努力し合格する人はすごいと思います。尊敬しています。
それでも私は勉強の努力よりも日々の生活を見て、大学に進むことを許可してほしかったのです。
私は1年次に選考を経て、イギリスに短期の留学に行きました。現地でインタビューをしたりホームステイをしたり、、翌年には受け入れもしました。
1年の後半から3年の前半までは生徒会役員も務めていました(議長)。
そして3年間部活も頑張り、最後には全国大会に進出できました。
このように私はさまざまなことに挑戦し、得てきたので、この経験を評価してほしかったのです。

推薦入試がどんな人に向いているかというと、自分に何か自信のある強みを持っている人だと思います。
私はたまたま大会成績など形に残るものがありましたが、形に残っていなくても構いません。
高校生活の中で自分が得たもの、成長できた部分を堂々と伝えられる人におすすめです。

逆に、自分がやってきたことに自信がない人にはおすすめできません。
推薦を受けたいから今から自信をつけるために時間をかけて見つめ直せばいいじゃないかと思う人もいるかもしれません。
受験は時間が限られています。ただでさえ推薦と一般の両立は大変なのにスタート地点が遅れていればもっと時間がかかります。
受験はきれいごとだけで片付けられる世界ではありません。
また、覚悟がない人にも向いていません。
「あいつ推薦の対策してるんだって~」「楽でいいよな~」こう言われることが必ず来ます。
これにいちいちくよくよしていては気持ちが持ちません。
メンタル強化も必要です。

 

今の時期はどういう対策をすればいい?

推薦入試はもちろん不合格になってしまう可能性もあります。ですから一般入試の対策をメインにしてください。
ここで重要視してほしいのが現代文。
現代文の力がしっかりついていないと小論文は書けません。
センターは8割程度安定して取れるよう対策していきましょう。

現代文の対策にプラスして、一般入試の勉強と一緒にできる対策を紹介します。
さまざまなニュースに目を通すことです。
時事問題もたびたび出題されます。色んな方の知見を知っておくと便利ですよ。
私はNHKニュース・中高生新聞・ロイター通信のLINEアカウントを追加して毎日最低3記事は読んでいました!

最後は自分が将来何をしたいのか、大学で何を学びたいのかふとした瞬間に考えておくことです。
自分でもはっとしたことはメモしておきましょう。

 

さいごに

推薦入試は悪く言われがちですが、私は推薦入試でよかっと思っています。

受験するかどうか今すぐ決める必要はありません。

自分に本当にあっているのかしっかり見極めてください。

その判断材料の一部としてこの記事が生かされれば嬉しいです:)

今回のポイントは

・推薦入試のデメリットを受け止め覚悟すること

・自信と覚悟を持つこと

でした。

 

何か不安なことがあれば、いつでも相談してください。

素敵な大学生活になるよう全力サポートします!

一緒に頑張りましょう!!

 

次回は東邦大学医学部医学科に合格した小澤先生による記事をご紹介します!是非ご覧ください

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楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!

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