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【講師受験体験記】定期試験や学校の授業、どこまでがんばるのか

こんにちは!

JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分
自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師の長森です!

最近気温の変動が激しい気がしますが、元気に過ごせると良いですね。

さて今回は講師による受験体験記の2本目、高校の定期試験や授業・補習について語っていこうと思います。

毎回そうですが、ここから書くことは高校や志望校などその人その人で違うと思うので、一個人の体験と考えとして見ていただければと思います。

定期試験

5月や7月に定期試験がある学校が多いのではないでしょうか。中間試験が終わってしばらくするとまた期末試験が迫ってくるので大変ですよね。

定期試験は、場合にもよるのですが、傾向がわかっていればやるべきことがかなり明確で、真面目にやれば比較的点数を取りやすいものかと思います。その上で、どこまで追い求めて勉強するかは人それぞれという感じがします。

 

入試に必要な科目

個人的には、入試の科目は基本的にしっかりやるのが良いかなと思います。

定期試験が好きなわけではありませんが笑、定期試験という区切りで比較的小さい範囲を一回がっつり復習できるのはかなり良いシステムだなあと今になって思います。もしただ授業と課題と自習のみで、入試だけ最後にあったらちょっと怖いです…

期間中は部活も基本休みになって勉強時間をたくさん取れるので、本格的に勉強していたのはもちろんテスト前やテスト期間中ですが、それより前の時期も、少しテストを意識してみたり「全然わからない」状態を回避したりしておけばテスト前に落ち着いて勉強ができると思います。

 

また、定期テスト対策として、古文漢文や英語(コミ英など)音読をかなりしていました。

というのもこれらの科目のテストはある程度その内容を覚えれば特に穴埋め問題などが非常に楽になることが多かったのです。内容を理解した上で覚えれば、当然のように他の内容把握問題なども解きやすくなりました。

もちろん一回の音読である程度内容を覚えることは(少なくとも私は)できないので、時間がかかります。また音読はどこでもいつでもというわけにもいきませんよね。

定期テスト一発のため、と思うとあまりやる気は出ません。

しかし受験においても、音読の積み重ねによって、単語・語法・文法などが頭に残ってくれ、正しい文章の流れの感覚が身についているのが役に立ったと感じました。

英語表現の和文英訳なんかも、テスト前にテスト範囲を丸覚えしていることが多かったですが、その時覚えた文構造が頭に入り入試にも使うということは多々あると思いますし、入試にもつながると考えればよりやる気にもなります。

短期的には定期テストのためにやったことであっても、入試で得することは多いと考えています。

 

入試科目ではないもの

入試に必要のない科目をどうするかは人によると思いますが、私の場合は全教科高得点目指してやっていました。

なんとなく科目によっては赤点ギリギリとかよりかはバランスよく良い成績をとった方がかっこいいような気がしたので笑(クラス順位も上がりますし)、満足できるくらいの点数を取るために必要な勉強はしていました。

入試に関係のない科目について、入試にないから授業も聞かないし勉強しないという選択を「すぐに」とってしまうのは少しもったいないのかもしれないと個人的に少し思っていました。(状況などを考えた上でその人のやり方や受験戦略としてそのような選択をとることはもちろんアリだと思います。)

それまで積み上げてきたいろいろな知識や経験が、その後の興味や考え方に繋がることがあるかもしれません。

興味があるものに時間をかけるのは当然かなと思いますし、興味は変わることがたくさんあってその時点でもう遅いということはないので難しい話なのですが、入試がゴールではないと考えています。

より長い目で見て、せっかくなのでいろんな勉強をしてみるのも一つの道として良いのかなと思います。一個人の考えですが…色々と考えて、自分にとって豊かな時間の使い方になると良いです。

他の人の存在

3年の時は私の学校では志望校のレベル別に放課後補習がありました。記憶では曜日固定で国英数があり、入試の過去問や問題集の問題をやってみるといった内容でした。

また英語や理数系は習熟度別で授業を受けていました。

補習も授業も、他クラスの人もいることが多く、できる人がたくさんいたのでできない自分に焦っていました。

その一方で、わからない問題を話し合ったり教えてもらったりするのは、理解しきれず一人で追い込まれているところから救われますし、非常に刺激的で、学力の向上だけではなく、受験勉強に対するモチベーションの維持にもつながったのではないかと感じています。

一人で勉強していた時間が圧倒的に長いと思いますが、友達と同じ空間で勉強したり、時には息抜きに喋ったりと、他の人の存在もとても大事でした。

また、前回(5月編)は習慣についての話をしたのですが、受験勉強に限らず何かを習慣化したい時に、誰かと一緒にやると成功の可能性が高まる気がします。

生活の仕方や勉強のスタイルは人それぞれですが、受験勉強も永遠に続くものではないですし、自分に合ったやり方を探しながら、やってみたいことはやってみながら進んでいくことが大切だと思います。

最後に

今回は学校での勉強に関する話が多かったかなと思いますが、どのように時間を使うかを自分で考えて、着実に歩んで行ってもらえればと思います。

体調に気をつけて過ごしましょう!

 

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ちなみに、武田塾の紹介を少し…

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楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!

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