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【講師紹介第9弾】基礎の徹底が重要!学校生活と両立させ、現役合格

こんにちは!

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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校校舎長葛坂です。

 

シリーズ「私はこうして合格した(講師編)」インタビューを書きたいと思います。

新年度第9弾は早稲田大学に合格した染矢先生です!

写真

 

まずは、受験の状況から教えてください!

進学先:早稲田大学基幹理工学部学系Ⅲ

合格校:上智大学理工学部情報理工学科

    東京理科大学工学部情報工学科

    

    

早稲田大学を選んだ理由を教えてください!

私は将来やりたいことが明確に決まっていたので
大学で何を学べるかという部分に着目して受験大学を決めていきました。
具体的にやりたいことが決まっていたため、「これだ!」と思うような学部は少なく困っていました。
そこで、研究室で行われている研究内容を見て受験校を決めました。

私の所属している基幹理工学部は一年生のうちは学系として三つに分かれていますが、
二年生で進振りによって学科に配属されます。
早稲田大学は総合大学なので、理系ですが様々な種類の文系科目の授業をとることができます。
私は進路選択の際に文系科目にも興味を持っていたためその点も良かったです。
まだ、学びたいことがはっきりと決まっていない人にも良いと思います。

早稲田大学はとても生徒数が多くサークルも幅広く存在しているため
きっと自分と趣味が合う友達を見つけることができると思います。

ぜひ色々な大学のオープンキャンパスに行ったりウェブサイトを訪れてみて下さい。

 

 

実際の受験勉強について

それでは、実際の受験勉強に関して教えてください!

私が実際に受験勉強として勉強を始めたのは高2の冬からです。
その時に受験が1年後ということを感じ、とても焦っていました。
まずは今、自分がセンター試験でどれくらいの点数を取れるか確認しました。
そこから志望校に受かるためには何割必要なのか、あとどれくらい必要なのかを
再確認しました。国公立を志望していましたが、思っていたよりもできなくショックに感じました。
ただこれは今振り返ると、とても当たり前のことだと思います。
結果的にはセンター試験も自分の納得できる点数をとれるようになりました。

私は高3の時にも体育祭と文化祭に積極的に参加していました。
とても忙しく学校の勉強についていくことだけでも必死でしたが、
隙間時間を有効的に使うようにしていました。
今、この秋の生活を振り返ると充実していましたが、とても忙しかったです。

受験勉強では大事にしていたことは、基礎勉強の工夫です。
まず、学校で基礎を大事に、と何度も言われていたことが自分自身に身についていました。
実際に受験を終えてみて基礎は本当に大事だったと思っています。どんな問題を解くにも
基礎となる知識が必要でそれはとても難しい問題に出会った時にも役立ちました。
次に、勉強の工夫について。
電車での通学中やちょっとした隙間時間を有効に使えるように工夫しました。
また、他の人と同じようにやってもその人を抜かすことはできないので
何かしら人と違ったことをしようと考えていました。

また、模試の復習を大切に考えていました。模試を解きなおしてできないところがあったならば
「なぜできなかったのか」、「どうしたらできるようになるのか」を考えるようにしていました。

 

① 英語について

単語

まずは高2までは学校で配られる「データベース」と「ターゲット」の二冊を使って勉強していました。
学校で月1で小テストがあったので、そのための勉強のみをやっていました。
しかし高2で単語力がもっと必要なことに気づき、ターゲットの細部までを覚えました。
そして、高3の夏頃から「鉄壁」を使って覚えました。
正直これを使うのには時期が遅いのではないかとも思いましたが、使って良かったです。
受験までに全てを完璧に覚えられた訳ではないのですが、長文が以前よりも
わからない単語が少なくなり、かなり読みやすくなりました。また、自信にもつながりました。
「ターゲット」を完璧に覚えたとしても長文を読む際には少し足りないと感じていました。
また、順番で覚えてしまうこともあったため、別の参考書に手を出したいと考えていました。

 

文法

「スクランブル英文法」を使っていました。
「スクランブル英文法」は解説がわかりやすく、またポイントもわかりやすく載っています。 
この1冊のみを何周も使いました。

 

長文

長文はとにかく量をこなすことを意識していました。
一度読んだ文章だとあまり意味はないと思うからです。
具体的にはいろいろな大学の過去問を読んでいました。
大学の過去問に取り組むようになったのは高2の冬からです。
長期休みには必ず1日1長文を読むことにしていました。
「やっておきたい英語長文700」を使用しましたが問題数が少なく
毎日解くとすぐに終わってしまいます。長文の難易度としてはちょうど良かったと思います。
ただ私は解説が少ないと感じました。
私は和訳に力を入れていたのですが、直訳することをまず第一に考えました。

② 数学について

数学Ⅲについて。

とにかく学校の授業を中心に勉強をしていました。高3の春で大体の範囲が終わっていたので
今まで勉強してきた範囲の「青チャート」を使っていました。
高3では授業で少しつまづいたところを「青チャート」で少しレベルを落として勉強していました。
なぜそのような解法を思いついたのか」を必ず考えるようにしていました。

 

数学ⅠA、ⅡBについて。

高1までは「4STEP」と「青チャート」、
高2から「青チャート」と「スタンダード」、
高3では学校の授業で配られる大量のプリント、「スタンダード」
を使用していました。

「4STEP」は基礎を学ぶのには良い教材だと思います。問題量がたくさんあり
演習量を増やすことが出来ます。
「青チャート」は解説も丁寧についており、問題も入試の基礎となるものが多いと思いました。
「スタンダード」は基礎の簡単な問題から、入試に実際に出てくるような難しい問題まで
網羅されていると思います。

 

高2までは特に苦手意識をもつことはなく、ただただ勉強をすすめていました。
それまでは入試の問題に実際に触れたことはなかったのですが、高3ではじめて
入試レベルの問題を見た時にどんなアイデアも浮かび上がりませんでした
しかし、高3から徐々に入試数学の解き方を知っていき、解けるようになりました。
その解法が思い浮かぶにはやはり基礎の知識が必要になってくるので基礎をおろそかに
しないことが大切だとおもいます。

すべて記述式の問題であったため、先生によく添削をお願いしていました。
また、なぜそのようなアイデアが思いつくのかも聞くようにしていました。

 

③ 物理、化学について

物理

高1,2では「センサー問題集」を使っていました。とくに苦手意識もなく淡々と解き進めていました。
高3になり「重要問題集」を使い始めました。
「重要問題集」の使い方として、まずはじめにA問題の必解、すべての分野をおわらせてから
A問題の必解、つぎにB問題と進めるようにしました。A問題の必解でも解けない問題もありましたし、
すごく時間がかかっていました。そのときに自分は物理が苦手なのかもしれない感じました。
なので、物理も基礎から見直すことにしました。物理基礎までは戻りませんでしたが、
解けないと感じた分野のはじめから見直しました。
このようにわからないと感じた時には基礎を見直し、すぐに理解するようにしていました。
きっとこのおかげで伸びたと思っています。最終的には入試の問題もすべてではありませんが
ある程度自分で解けるようになっていました。

 

化学

高1,2では「セミナー化学」を使用し、高3では「重要問題集」を使用していました。
「重要問題集」を実際に使い始めたのは高2の冬でした。
その当時、まだ物理の範囲は終わっていませんでしたが、化学で残っている分野は
無機化学だけだったので化学を優先して進めていました。
そのおかげで高3のときには確認と応用の勉強だけで他の科目に重点を置くことが出来ました
ある程度化学の勉強が終わったならば、高校で配られる教科書を読みこむことを勧めたいです。
試験は高校の教科書から基本的にでるので教科書を細かいところまで読み込みました。
センター試験では意外と教科書の細かいところまで聞かれるのでこの方法はとてもおすすめです。

 

 

まとめ

ここまでいろいろと書いてきましたが、とにかく私が伝えたいことは、

基礎をしっかり身につける

「なぜ」を常に考える

この2点につきます。

 

基礎ができていなければ、当然難易度の高い問題は解くことが出来ません。
逆にいえば、基礎ができていればぐっとのびることも可能です。
人によっては伸びるのに時間がかかると思います。私も高3の秋から直前にかけて
のびたと感じます。自分のやっていることを信じて貫くことも大事だと思います。
いろいろな参考書に手を出すよりも一つの参考書を完璧にやりこむ方が良いと思います。
また、解答には必ず根拠が存在しています。このことを意識して勉強していくことで
自然に自分の中で考えて正しい答えにたどり着くことが出来ます。
武田塾では他にも勉強に関する様々なコンテンツを配信しているので、そちらも参考にしてみてください。志望校への合格を目指して頑張りましょう!

 

まだまだ新講師紹介していきます!乞うご期待!

 

染矢先生推薦!「おススメ参考書2冊!」の紹介はこちら

①化学重要問題集(問題が網羅されている!)

 

②青チャート(解説が丁寧!)

 

 

 

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