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【講師紹介第2弾】東工大だって独学で合格出来る!秘訣は基礎固め

こんにちは!

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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校校舎長葛坂です。

 

シリーズ「私はこうして合格した(講師編)」インタビューを書きたいと思います。

第2弾は東京工業大に合格した田辺先生です!

イメージ
※写真はイメージです

まずは、受験の状況から教えてください!

進学先:東京工業大学第6類

合格校:早稲田大学創造理工学部建築学科

 

東京工業大学を選んだ理由を教えてください!

昔からビルや橋、ダムなどの大規模建造物を見ることが好きで将来はそれらに関する仕事に就ければ、という大雑把なイメージを持っていました。ちょうど僕が高校2年生だったとき、担任の先生と面談をした際、志望校が全く決まっていないことと同時に上記のようなイメージを伝えたところ、紹介されたのが東京工業大学でした。そのときはまだ候補の一つでしかなかったのですが、実際にオープンキャンパスに行ってみて学生の作品のクオリティーを目の当たりにし、志望校として目指すことを決意しました。東工大は当時1類から7類の7つに分かれており、僕が志望したのは現在環境社会理工学院という名前で、建築や土木分野を学ぶことができる第六類でした。幸いなことに第一志望で受かることができ、現在は土木環境工学科に属しています。

高校までの授業とは違い、模型の作成や実験など五感で捉えられるような学び方が多く、また一緒に学ぶ同級生も一芸に秀でた魅力的な人もおり刺激の多い毎日を送っています。

 

 

実際の受験勉強について

それでは、実際の受験勉強に関して教えてください。

僕が受験勉強の際にすべての教科において気を付けていたのは理解していない問題を放っておかないことでした。このように言うのは点数を延ばすためにもっとも効果的である方法であると考えるからです。また理解するためにはそれ相応の努力が必要になりますが、間違えた時にその部分を潰しておけばそれだけで自分の能力の向上を実感することができます。

 

① 英語について

単語の学習にはシステム英単語、文法ではヴィンテージを主に使いました。

システム英単語には入試に出やすい単語が網羅されており、これ一冊を完璧にすれば長文を読む際に見知らぬ単語が出てくる確率がグッと減ります。覚えやすいような文章とともに単語が紹介されているのもおすすめポイントです。ヴィンテージも同様に入試で必出の英文法やイディオムが事細かく載っています。分厚い本ではありますが4択構成になっており、想像ほど一周するのに時間はかかりません。

 

東工大の英語では毎年二問の超長文が出題されます。よって読解スピードがそのまま得点に結びついてきます。基本的な単語や文法につまずくことを無くし、日頃から速読の練習をし読解スピードを上げることが実際の入試で点数を取る最善の方法だと思います。

 

② 数学について

数学に関しては基礎的な部分を一通り学んだ後は、ひたすら演習量をこなすことに専念しました。数学の応用問題といったものも全ては基礎の集合であり、稀に発想力を求める問題もありますが基本的には基礎の内容をどう扱うかがカギになってきます。演習量をこなすことで、基礎の部分をおさらいしつつ入試問題を解くためのテクニックを身に着けることができます。

また問題を解く際にはもちろんただ解いていくだけではなく“なぜそのような解答方法を用いたのか”を考えることが大切です。入試では本質的には簡単なことを聞いているだけの問題をわざとややこしく、分かりにくいようにしたようなものがよく出題されます。そのような問題に惑わされることなく解き進めていくためには理屈をつけて解答する能力が必要となってきます。「この問題を解くためにはこの数値が求まればいい!」といったように意味を踏まえて段階的に解答を作れるようになることを目指しました。

具体的に僕がやった勉強法としてはFocus Goldといったような網羅的な問題集で基礎を固めた後に、東工大の数学の過去問をひたすら解きました。このとき本番を意識して解答を作ることも大切です。

③ 理科について

・物理

物理は本当にとっかかりが難しい科目であり、最初の基本的な内容を理解するのに時間がかかります。他の科目には無い、目に見えない概念的なものにやられてしまう人も多いと思います。しかしいったん基本的なことを理解してしまえばどのような問題にもある程度の方針を立てることが可能になります。

僕が苦手だったのは熱力学の分野であり、目に見えないエネルギーの処理に悩まされました。熱力学の分野には、「この時の温度はこの式を使って求められる!」といった公式のようなものが多くありますがその本質的な意味を理解することなく解き進めていたことが原因でした。基本的な理解を抑えていなければその式を適用していいのかの判断さえつきません。

基本的な内容は学校で配られた参考書で理解し、応用的な内容については重要問題集を使い、つまずいたらすぐに学校で配られた参考書に戻っていました。

 

・化学

化学は覚えなければならないことが多く、まず必要となってくるのが暗記になります。問題を解くための前提の知識を備えていなければいけません。しかしこのときの暗記は英単語を覚えるような暗記ではなく、単語同士の繋がりを含めて覚えることに注意しなければなりません。

しかし暗記が大事なのはもちろんですが一定以上のレベルの問題になってくるとやはりただの暗記では太刀打ちできなくなってきます。ここでも他の科目と同じようになぜそのようなことが起こるのかといった理屈や原理を理解する必要が出てきます。このようなことを意識して、物理と同じく重要問題集を解くことで力をつけていきました。

東工大の化学はセンター試験のけいしきそのまま内容を難しくしたといったような他とは異なる二次試験です。センターの基礎的な部分をより深く聞いてくるのでこのような勉強が必要でした。

 

 

まとめ

まとめとしては

ただの暗記ではなく理屈をもって理解する

その上で

志望校に合った勉強方法を行う

この2点だと思います。

どの教科にもなぜそうなるかという疑問を持って取り組むことが大切です。

合格目指して頑張りましょう!!

田辺先生推薦!「おススメ参考書3冊!」の紹介はこちら

① Focus Gold

 

 

② 化学重要問題集、物理重要問題集

 

 

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