ブログ

【武田塾赤羽校】講師紹介 T先生 リスクと隣り合わせの日々…

こんにちは!

JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分

自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校校舎長田中です。

 

引き続き、シリーズ「私はこうして合格した(講師編)」インタビューを書きたいと思います。

第15弾は上智大学に合格したT先生です!

IMG_5861[1]

まずは、受験の状況から教えてください!

進学先:上智大学文学部

 

上智大学を選んだ理由を教えてください!

 

上智大学は、言わずと知れた上位校です!

 

私は高3の初めまでなかなか志望校が決まらず、とりあえず早慶を目標にして一般受験の勉強をしていました。

 

高3の4月頃、進路相談を控えていたのでなんとなくインターネットでいろんな大学の入試形態を調べていたところ、上智大学の推薦入試のページに辿り着きました。

上智大学の公募推薦は倍率が低く、これは頑張れば今からでも間に合うのではないかと思い、チャレンジしてみることにしました。

「えっ?そんな理由?」って思いますよね?(笑)

でも、事実上智大学のイメージに漠然とした憧れがありました。お洒落っていうんですかね。。

上智大学でならお洒落な大学生活を送れると思い、公募推薦の対策をし始めました。

 

実際の受験勉強について

それでは、実際の受験勉強に関して教えてください。

 

上智大学の公募推薦は出願条件が

 

・全体の評定平均が4.0以上+英語の評定平均が4.5以上

・英検2級/TOEFL iBT42/TOEIC 550(L&R) 240(S&W)/国連英検C級/IELTS 4.0/TEAP 220/TEAP CBT 325/独検2級/仏検準2級 の中からいずれが1つ

 

なかなか厳しめな設定です。(※私が受験した年のものなので、変更されている場合があります)

 

幸い定期テストは毎回きちんとこなしていたため評定はクリアしていたのですが、資格を1つも持っていなかったので期限ギリギリで英検と国連英検の申し込みをしました。

対策をする時間もなくぶっつけ本番で挑んだのですが、どちらも合格していたのでひとまず安心しました。

 

英検を受ける方は面接の対策をしっかりした方がいいです

ちなみに国連英検は面接が無い上に英検より簡単だった気がするので、皆さんも挑戦してみるといいと思います。(※個人の感想です

 

出願条件をクリアしてからは課題レポートの作成や試験当日に行われる1000字程度の小論文&学科内容に関する問題の勉強を進めていきました。

私の受験した学科はジャーナリズムを学ぶ少し特殊な学科だったので、新聞を読み込んだりその分野に関する本を読んだりしていました。

 

推薦入試は一般入試に比べて情報が少ないので、私はオープンキャンパスに行って入試相談をして情報を得ました。

また、教授の著書を読んだり開設しているブログを読んだりしました。

 

課題レポート

私の受験した学科の課題レポートは、最近の時事問題の中から関心を持ったテーマを1つ選んで意見を述べるというものでした。

字数制限が2000字程度と短いので、まとめるのに苦労しました。

 

テーマを決めてからはそのテーマに基づいた記事をまとめたり、関連する書物を読み込んだりしました。学校の図書館では足りず、わざわざ大きい図書館へ出向いて調べていました。

 

塾には通っていなかったので、社会科の先生に指導をお願いして提出日ギリギリまで推敲を重ねました

 

自己推薦書

自己推薦書には「志望動機」「学力」「学業成績以外の卓越した能力」「課外活動・社会活動の実績」「特技」などを記入します。

 

これ、なんとA4用紙1枚分とボリュームがあります。

 

これは課題レポートよりも苦労しました。留学経験や何らかの実績があれば割と埋まるのですが、私には自己推薦書に書けそうなエピソードが全くなく、志望動機と学業くらいしか書けるものがなかったので頑張ってエピソードを伸ばしました。

 

ここではいかにして上智大学に入りたいかを書きました。大学のパンフレットや公式サイトにはアドミッションポリシーが記されているので、その内容も織り交ぜつつ書くのがいいと思います。

 

私は将来〇〇がしたいから上智大学のこの学科で〇〇を学びたい!ここじゃないとダメなんです!と主張することが大事です。

 

作文(小論文)・学科試問の勉強

 

試験では1000字以内の作文とジャーナリズムに関する問題(時事問題)があり、90分以内に解かなければなりません。

 

作文は与えられた単語について自由に論述するという、なかなかハードなものになっています。

3~4年分の過去問を学校側からもらっていたので、それを参考に今年出題されそうな言葉を予想して演習していました。

 

与えられた単語から自由に展開させて良いのが逆に難しかったです。

大まかにまずその単語を時事問題に結びつけてから説明し、問題提起→反論→自分の意見→理由→結論の基本を押さえた上でうまく1000字以内にまとめるということを限られた時間の中でやらなければならないので、とにかく演習を重ねては先生に添削をお願いしていました。

 

面接

 

面接は試験後、昼食休憩を挟んで行われます。2:1で、時間は10分ほどです。

 

私の場合、入室してまず試験の出来を聞かれました。入念に準備していた志望動機に関しては何も聞かれなかったので驚きました。

後はレポートの内容を指摘され、解説を求められました。緊張で口が乾きまくりでした。(笑)

 

面接の対策として、まずは志望動機・大学で何がしたいか・将来何がしたいかなどのメジャーなものはマストで押さえておきましょう。

私はレポートから質問されそうな箇所をまとめ、聞かれても対応できるようにしておきました。

 

面接はそこまで堅苦しい雰囲気ではなく、ゆったりとした雰囲気だったので、無理に緊張せずにいけば大丈夫です。(とは言いつつ絶対に緊張しますよね…)

とにかく漏れなく、やりすぎなくらいに準備しておくべきです!

 

まとめ

 

私の受験談は一般的ではありませんが…

試験に向けて怠らずコツコツと勉強すること!

 

これはどんな形態の試験であっても変わりません。

 

合格することが確約されていない推薦入試は不合格だった際のリスクがかなり大きいので、慎重に志望校・入試形態を選びましょう。

推薦の勉強と一般の勉強の両立は本当に難しいです。

 

ちなみに裏話

実は自己推薦書がまとまらず、書類提出日の当日の昼まで自己推薦書を書いていました。

書き終わるまで学校長の推薦状は渡せないと言われ、その日は休日だったのでわざわざ先生と会って推薦状をもらいました。

あの時は本当にごめんなさい…

 

ドタバタな出願でしたが、今振り返ってみると、

そこまでの熱意が何らかの形が伝わったのかもしれないですね…(笑)

 

 

無料受験相談

LINE バナー

ちなみに、武田塾の紹介を少し…

必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!

 

楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!

_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄

日本初!「授業をしない」塾の武田塾赤羽校

住所 東京都北区赤羽2-4-9 蝶屋ビル2階

JR各線赤羽駅 徒歩5分

東京メトロ南北線赤羽岩淵駅 徒歩7分

TEL : 03-3902-0325

URL : https://www.takeda.tv/akabane/

Mail : akabane@takeda.tv

_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる