こんにちは。
逆転合格専門、個別指導の武田塾赤羽校です。
今回は、武田塾で行う「特訓」中の確認テストについてお話します。
武田塾の特訓では、
「確認テスト」と「個別指導」を行います。
講師が来る前に、塾生は宿題範囲の確認テストを受けます。
講師と横に並んで対話する個別指導の中では、
学習の振り返り、今後の学習計画、質問対応、勉強法アドバイス等がありますが、
先に受ける「確認テスト」ってとても気になりますよね?
「確認テスト」では、宿題の参考書と全く同じ問題を出します。
そのため、確認テストだけ何とかいい点数を取りたいと思う塾生の中には、
ただ答えをそのまま憶えて、テストでその答えを再現しようとする人が
出てきても不思議ではありません。
ここで考えていただきたいのですが、
理解することをせず、
ただ4択問題の正解を記憶してテストに臨んで、意味があるでしょうか?
合格に向かっての積み上げができるでしょうか?
⇒確認テストで合格点を取る事だけが目標になってしまっています。
高校で頻繁に行っている小テストについても、同様のことが言えるのです。
朝、駅から学校まで歩く道のり、電車の中で、
『システム英単語』
『NEXT STAGE』
『Vintage』などの参考書を読みながら通学している高校生をよく見かけます。
とても頑張っている姿を見て、応援したくなります。
きっとその日、学校で小テスト(単語・文法テスト)があるのでしょう。
時間がない中、必死に詰め込んで小テストで合格点を取っていこうという
気迫すら感じられます。
でも、次の瞬間、私には気になることがあります。
・小テストが終わった後、しっかり定着させているだろうか?
・次から次へと行われる小テストの範囲の単語を一時的に詰め込んだだけで
終わっていないだろうか?
本当に心配です…
インプットしてから定着させて、長期的にアウトプットできて、
幅広いテスト範囲の中で力を発揮できるのです!
「一通り、ざっとやりました。」
「一度はちゃんと覚えました。」
で終わっていては、その努力はほとんど得点力にならないことばかりなのです。
これはとても残念なことだと思います。
そのため、武田塾の特訓の宿題では、
単語・熟語などの暗記系については、
『4日進んで2日戻る!』というように、
1週間の学習計画の中でも必ず反復を入れて定着を図っています。
仮に、確認テストで取れた点が同じであっても、
その1週間で反復練習をしたかどうかで定着度合いが変わってきます。
さらに、
単語集・熟語集は、長期的にも反復し何周も走ります!
入試直前では、
高速で反復して単語集・熟語集丸ごとアプトプットできるようになって
試験本番に臨むのです。
まさに単語集・熟語集の中身を頭に入れたまま、受験できるのです!
⇒ 合格が見えてきますね!
だからこそ、10-11月の模試では良い成績が出せなかったとしても、
本番までにグッと学力・得点力がアップして
逆転合格劇が生まれるのです!
武田塾赤羽校の特訓では、
個別指導の担任講師から
「なゼその選択肢が正解になるのか?」
「どうしてこの選択肢では駄目なの?」等と聞きます。
塾生が、自分なりの表現方法でもいいので、
根拠をもって解答でき、人に説明できる位になって
本当に積み重ねができていると私たちは考えています。
極端に言えば、
仮に確認テストで満点取っても、
何も答えの根拠をもたずに解答している場合は、不合格になります。
その場合、勉強法・姿勢を改め、同じ範囲を学習し直すのです。
だからこそ、特訓の確認テスト&個別指導によって効果が上がるのです!
しっかりと基礎から積み上げができれば、確かな学力がつき、自信になります。
この積み重ねを続けた受験生は、必ず入試本番でも力を発揮できます!
特訓について、もっと詳しく知りたい方は、無料受験相談の際にお話いたします。
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