こんにちは！
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日本初！授業をしない塾の「逆転合格に強い武田塾」赤羽校校舎長伊藤です。
今回は、「前の学年の復習は今のうちに！②英文法編」について書きたいと思います。
「でも、何からやっていいのか分からない…。」のでは？
高校1・2年生のみなさんは、コミュニケーション英語や英語表現を1年、ないし2年やってきていますね。その中で、いろいろな文法問題集や参考書を用いていると思います。
その、効果的な使い方を知って、進級後に備えましょう！
英文法の勉強法を学ぼう
詳しい話の前に、「英文法学習のゴール」とは？
英文法の学習のゴールは、当然、「模試や入試の問題で出題されたものを解けるようにすること」なのですが、ただ単にやみくもに問題を解いてもそこには行きつきません。
その理論を「人に説明できる状態まで仕上げる」こと
こそが、文法学習のゴール地点です。
もっと詳しく言えば、「その理論を初めて聞く人にわかりやすく説明し理解してもらえる」ところまで仕上げるということです。ここまでやれば、基本的な問題だけではなく、ちょっとひねられた応用問題も解けるはずです。
「一冊を、完璧に」とは、「参考書のどこを聞かれても答えられる」とは、このような状態をいうのです。
まずは、問題を解こう！
ここでは、武田塾でよく使われる「Next Stage」を例に話を進めます。
Next Stageは、大学受験に必要な英語文法の問題を網羅的に取り揃えた良書です。この一冊をしっかりやり込めばほとんどの大学の英語の問題が解けるようになります。
完成度にもよりますが、正しい勉強方法できちんとマスターすれば早慶の難しい学部にも対応できる英語力が身につくでしょう。他の文法問題集と比べてもかなり問題量が多いので漏れなく学習が可能です。
問題を解く際は、リズムよく、答えだけで進めていきましょう。
（武田塾の塾生は、確認テストで50問程度出題し15分程度で解き切るように指導しています）
解いて〇つけをしたあとが大切です。
① ×がついた問題
NextStageやVintageなどは、右ページに解説がついています。そのページを読んでみましょう。
理解した上でもう一度解いてみて、解説で学んだ通りに解けたならばOKです。しかしながら、解説を読んでも理解できない場合は、次のステップへ進みます。
そのステップとは、EverGreenなどの文法書（武田塾流に言うと「講義形式の参考書」）で、分からなかった文法事項を学習することです。つまり、分からなかった問題を、さらに詳しい参考書で学習するのです。
これをする、しないでその後の結果は大きく異なります。
【英語の講義系参考書の紹介】
総合英語 Evergreen
★英文法の百科事典みたいな参考書です。分からないことがあったらまずこれを調べるようにしてもらえたら、そこに答えはきっとあるでしょう。是非活用してください。
② ○がついた問題
「えっ？○がついた問題にも何かするの？」
そうです。するんです。
何をするかというと「なぜその答えになるの？」を説明することです。また、間違いの選択肢についても「この選択肢は、○○○という理由で正しくない」と説明することです。
なぜならば、実際の受検で「今までやったことがある」問題は、ほとんど出ることはないからです。どのようにして「初めて見る問題を解けるか」を念頭に勉強を進めることが、合格への近道です‼
↓こちらも視聴してみましょう↓
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見！サンドウィッチマンの受験相談コント！
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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