こんにちは!
武田塾会津若松校です。
久しぶりの塾生の声のコーナーですが
今回は大沼高校出身、青学を目指して
日々勉強に励むK君をご紹介します。
入塾時のK君
K君が受験相談で会津若松校に来た時は
勉強の習慣がない状態で、
模試も受けてはいましたがその結果は
本人も覚えていないくらいでした。
まずは嫌でも自習室に来て
自分に合った勉強の習慣を見つけよう、
1日与えられた課題は必ず終わらせよう
ということを約束しました。
K君には現役東大生の講師が
ついてくれることになりました。
入塾後のK君
自習室に来るという約束をしはしましたが、
いつまで続くだろうという不安も少し
ありました。
そんな私をK君はいい意味で
裏切ってくれました。
K君は毎朝自習室が開く時間に来て
ほぼ自習室から出ずに閉まる時間まで
勉強していくという生活をずっと続けています。
あまりにも凄いので「無理はしないでね」
と私から声をかけてしまうほどでした(笑)
K君がいつも使っている席です。
几帳面さが伝わってきますね。
K君はいつも消しゴムの削りカスを自分で
綺麗に捨ててくれるので助かります(笑)
勉強の質も高い
K君の凄いところは勉強時間
だけではありません。
しっかり毎週の確認テストに合格
しているのです。
国・英・世界史すべてでです。
しかも武田塾では80%以上を合格と
しているのですがほぼ90%以上をキープ
しています。
90%を下回るのは不合格であった時
くらいではないでしょうか。
それだけ勉強していたら結果が出ない
わけがないですよね。
6月の武田塾模試で早くも手ごたえあり
K君の6月の武田塾模試の
自己採点結果は
英:37/100(リスニング44/100)
国 現:77/100
古:50/50
世:64/100
でした。古文満点!
英語は半分を下回ってしまいましたが、
内容に目を向けると前半部分で点数が
取れていたが後半取り切れなかったという
結果でした。
全然OKです。
新入試の英語は大問ごとに明確なレベル分け
がされています。
こちらで説明しています↓
【数学は難化!?】新入試制度について押さえておくべきこと~各科目の難易度と特徴~
今回の模試は新入試に準拠したものなので
そのように考えると、
前半だけ取れている
=現在やっている基礎がしっかり身についている
ということになるわけです。
後半は読解力を鍛えて夏以降に
得点できれば良いです。
このように自己採点する時は点数だけでなく
どこが取れていたかを確認することが大事です。
古文も覚えれば得点できる科目と
言われていますが実際にこの短い期間で
満点を取ることは至難の業です。
しっかりと講師のアドバイスを受け入れて
自分で実行していることが伝わってきます。
世界史にも同じことが言えます。
模試の偏差値測定不能の段階から
約3カ月でここまで持って行けたのは
並外れた努力の賜物でしょう。
今後の課題
現時点で取るべきところをしっかり
取ることができていることはとても
素晴らしいことです。
次なる課題はアウトプット力を養うことです。
基礎的な内容を一問一答的に活用することが
できれば点数で言えば6割、
偏差値で言えば60までは上がります。
ここで第一の壁、8割・偏差値65の壁
にぶつかると思います。
覚えた知識を組み合わせて答えを導く
必要のある問題に直面した時に対応できる
チカラをつけなければこの壁は越えられません。
一見初見のように見える問題ももとを
たどればやったことがもとになっている
ものがほとんどです。
これに気づけて回答できるようになれば
さらに上を目指すことができます。
K君と同じようにここまでで一定の
結果が出ている人は上記のことを
意識して学習していきましょう。
K君の今後に期待です。
ありがとうございました!
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