はじめに
ブログをご覧のみなさんこんにちは！
JR会津若松駅から歩いて１５分、武田塾会津若松校です！！
最近気温が高くなってきてだんだんと夏の兆しが見えてきましたね。
今回は暑い夏が来るまでには知っておきたい英語の勉強の進め方のお話です。
受験を見据えて勉強をしている皆さんの中には
・英語を勉強したいけれど何から勉強すればいいかわからない！
・参考書が多すぎて何から手をつけていいのかわからない！
・英語のテストが時間内に解き終わることができない！
という方が多くいらっしゃると思います。
そんな方をこの記事を読んで受験の英語に対しての不安を解消していきましょう！
また今回の内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでも解説しているのでそちらも合わせてご覧ください！
まずは英語の勉強方法から！！
皆さんの中には英語の長文読解やテスト問題を長時間やっているのになかなか成績が伸びずに困っている方もいるのでないでしょうか？
そんな方はもしかしたら勉強方法を変えるだけで大きく今後の成績が変わってくるかもしれません。
まずは英語の勉強の最も効率的な順序から紹介していきます！
正しい英語の勉強順番とは！？
皆さんは英語の勉強は今まで順序立てて行ってきたでしょうか？この勉強順序を決めるということを行うだけで勉強効率が何倍にも跳ね上がるんです！
武田塾が推奨する英語のおすすめの順序は
①単語
②熟語
③文法
④英文解釈
⑤長文
です。この理由を今から説明していきます！
なぜこの順番がいいの？
武田塾がなぜこのような順番で勉強することを推奨しているのかを説明していこうと思います！
①まず1番初めにやるべきは英単語帳を用いた単語の勉強です。
ここで初めに英語長文から取り組んでしまうと自分で作る英単語帳は解いた長文に偏ってしまいます。
ですので最初からよく出てきやすい単語がまとまっている単語帳を勉強した方が効率がいいと言えます！
②英単語帳シス単が2章辺りまで進んだら熟語に取り組むと覚えた単語を熟語として再度覚えることができるので効果的です！
③次に取り組むべきなのは文法です！
単語をある程度理解した後に文法に取り組むことによって単語のつながりが見えるようになってきます！
④その次に取り組むべきは英文解釈です！
長文というのは1文1文の集まりです！つまり英文解釈を理解することができれば長文の理解にもつながります！
ここで大切なのがSVOCを理解して読み進めることです！これを理解していなければ長文になった際に理解できなくなってしまうことにもなりかねないので注意しましょう。
⑤そしてこれらを学習し終えたら最後に長文を解いて実践に備えましょう！
受験に勝つ！！おすすめの参考書！
英語の正しい勉強順序を理解したところで次は高校1、2年生にオススメの英語の参考書について解説していこうと思います！
「Next Stage」 VS「英文法ポラリス」
英文法を学習するといえばこの2種類の参考書が王道となってきますが果たしてどちらを使うのがいいのでしょうか？
この参考書は種類によって使い方が異なりますのでぜひ覚えていってください！
２つの参考書の特徴
まずは各参考書の特徴についてまとめていきたいと思います。
NextStage
・量が多く演習にも使える
→量をこなして完璧にしたい人にオススメ
・文法知識文法知識の情報が充実している
→これ1冊覚えれば完璧にできる
問題が多い代わりに完璧にできる参考書！
英文法ポラリス
・量が少なく厳選されている
→先に文法の全体像を掴んで解釈、長文へと繋いでいくことができる
・各単元に詳しくポイントの記載がある
→初学者でも取り組みやすい
・全体像の解説の後に問題がある
→1冊で押さえ直しが効く
・解説が問題の理由になっていることが多い
→解答に至るまでの考え方や根拠がわかる
問題が厳選されていて初学者に優しい参考書！
武田塾オススメの参考書の使い方！
高校1、２年生のうちは「英文法ポラリス」を使って英文法の基礎を学び、
難関大を目指す場合は２、３年生になってから追加で「NextStage」を使うのがオススメです！
下記の動画と合わせてぜひご覧ください！
1冊を完璧にすることでここまで変わる！!
皆さんは2冊目の参考書に取り組む際、1冊目の参考書は完璧にしてから新しいものに進んでいますか？
この1冊の参考書を完璧にすることを意識するだけでこれからのテストの解答スピードが段違いに変化するかもしれません！
今回は参考書を完璧にすることによって何が変わるのかについてお話ししていきたいと思います。
即解する人と悩んで答える人の大きな差
まずはここでの参考書を完璧にするの定義について明確にしようと思います。
それは「英単語の場合は2秒以内に解答！答えられなければアウト」です。
英単語でない場合でも即解できずに悩み抜いて解答した結果正解するのは参考書を完璧にできているとは言えません。即解できることが重要です。
例えば入試の時間内に終わらないが解ける問題は点数にならないため「解ける」とは言えません。ここで大事なのが時間内に解き切ることなのです！！
それではなぜ参考書を完璧にすることで他の問題までも即解することができるのでしょうか？
それは問題の核に参考書を完璧にすることによって問題文や条件の内容から推測して気付きやすくからです！
核に気づくのが早くなることでどのような文法を使うべきなのかがわかり即解につながります。
今回は参考書を完璧にすることでどのようなメリットがあるのかについてお話ししました。下記の動画と合わせてご覧ください
最後に
入試に向けての英語の対策について具体的に考えることはできたでしょうか？
頭ではわかっていても実際に行動するのは難しいものです。勉強の環境はその人のやる気やモチベーションにも影響をもたらします。
そこで武田塾では具体的に生徒のできる範囲での復習を前提とした計画を組み込み勉強するシステムを用いて勉強することで定着化を図り徹底的に生徒の学力向上を実現しています。
また武田塾では無料相談も実施しておりますのでもし何か気になることや心配事等がありましたら是非お越しください！！
