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【高1・2向け】勉強を定着させるための、正しい復習方法

みなさんこんにちは!

JR会津若松駅最寄りの武田塾会津若松校です!!

 

 

 

 はじめに

 みなさんは、どのように勉強したことを復習していますか?

昨日やったことを、明日に復習する人もいれば、一週間後に復習する人もいると思います。

復習なしでは、成績を上げることはできないです。

そこで今回は、高1・高2生に向けて、一番効率よく復習する方法をお伝えします。

「正しい復習方法」を実践して、効率よく成績を上げていきましょう!!この復習方法を身につけることができれば、完璧に課題をこなすことができます。

また、今回の内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでもお話しているのでそちらも合わせてぜひご覧ください!

 

 武田塾公式の復習方法

 ノートの画像

受験勉強をするときに復習を軽視している人がすごく多いです。問題を一度解いて終わってしまっている人も多いです。

1回考えてみてほしいのは、受験勉強は何のためにしているのかということです。

いつのためにしていますか?

もちろん、「入試本番のためにやっている」と思います。入試本番に結果を出すために、知識をキープして抜けないように勉強しているのです。

したがって、受験勉強で大事なのは、復習を前提として計画に復習を組み込んで勉強することです!復習ありきの計画を立てるために、復習方法を学びましょう!!

 

そこで、強制的に復習せざるを得ない条件を整えるために武田塾は4日進んで2日戻る勉強ペースを推奨しています。

武田塾公式の復習方法は、「4日進んで2日戻る」という方法です。

例を示して「4日進んで2日戻る」勉強ペースを説明していきます。

・10問ずつの場合

1日目:1~10番 

2日目:11~20番

3日目:21~30番

4日目:31~40番

5日目:1~40番

6日目:1~40番

1~4日間の勉強

 

まずは、1~4日間で全問正解まで仕上げましょう。

 

「4日」の基本的なコツ

・できるものとできないものにわける。

・できないものはやり方を考えて入試で使えるように仕上げる。

 

まず一度、問題を解いてみましょう。その後、丸つけをして、やり直しをしてください。その際に、できるものとできないものに分けて問題にチェックをつけてください。できないものは、2日間の復習日に徹底的にやり直ししましょう。

 

その日やった10問を全問正解するまで仕上げることが大切です。それが1日の正しい勉強です。今日やった10問を夜、寝る前にテストされたとして全問きちんと正解することができたら今日の勉強はクリアということになります。逆にテストされてできないと思うなら今日の勉強はまだ甘い!ということになります。

 

5日目の復習

5日目の復習では、いったん40問全部見直してください。その中には、忘れてしまっているものもあると思います。40問中25問しか正解できなかった場合、できなかった15問をやり直してください。ここでも「できるもの」と「できないもの」にまた分けて、「できないもの」を重点的にやりましょう。

また、問題をやるときに一瞬でも悩んだら、×にしましょう。

なぜなら、解く時点で悩んだら、入試本番では使えない可能性が高いです。

40問のチェックを終えて解き直して、完璧に仕上がったら5日目は終了です。

 

また、1日目に10問やったときに「5問正解」「5問不正解」の場合、最初からできた5問は5日目・6日目でやらなくてもいいのか疑問に思う人もいると思います。

そのような場合は、最初からできた5問は、1回は見て、復習しておいたほうがよいです。

4日進める段階で最初に当たった問題は、「たまたま当たったかもしれない」「解けると思っていたのに解けなくなっている可能性がある」などが考えられます。

すぐにできる可能性が高いので、とりあえず1回はやっておきましょう。

 

6日目の復習

5日目と同じ手順で復習しましょう。

6日目の方が正解率は上がります。基本的に5日目と同じことをやると少し時間が余ると思います。

そこで、6日目には「理解がおぼつかないところ」「正解したけど怪しいところ」などを重点的に手厚くやっていきましょう!

5日目と同じく、6日目の夜に40問テストされたら、40問が正解する状態をつくりましょう。

そして、「4日進んで2日戻る」勉強ペースを終えた7日目に、仕上げた40問からランダムにテストしましょう。武田塾では、7日目に確認テストをして、仕上がっているかの確認をします。ちなみに武田塾の確認テストのボーダーは8割に設定されています。目標が8割ではなく、最低8割が基準です。自分でテストをする際にも、最低8割はとるという基準で取り組んでください。

「4日進んで2日戻る」勉強ペースのクオリティを1回身に付ければ、勉強がどこまで終わるか計算できるようになります。まずは、4日2日ペースを身につけて年間計画を組めるようになりましょう!このやり方をちゃんと正しく守ってやって、一週間勉強した範囲を見返してみたときに、自分の勉強がうまくいっていることに気付くと思います。これが経験できると受験勉強は良い方向に向いていくと思います。

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復習がうまくいかない人の特徴

最後に、復習がうまくいかない人の特徴をまとめておきます。

これを反面教師に、学習を進めてください。

まず、勉強がうまくいっていない人は、復習日の2日間を疎かにしがちです。そのような人は、2日間の復習日を消して、4日間の宿題を終わらせようとする人が多いです。

最初の4日間で勉強が終わらなかった場合は、計画を優先するために復習日を消して、4日間の課題を終わらせようとするのです。

もちろん、それでは復習が疎かになってしまいます。

そのようなときは、範囲の途中まで復習して仕上げてきてください。全部を完璧しようとせず、自分が完璧にできる範囲で構わないので、そこまでは絶対に完璧にしてください。

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 まとめ

高1・高2向け正しい復習方法は4日新しいことを進めて2日戻って復習をする「4日進んで2日戻る」ペースがおすすめ!!

「4日進んで2日戻る」ペースを身につけると受験勉強の先が見えるようなります!!

すべて完璧にして知識を使いこなして、受験に受かるための勉強をしていきましょう!

 

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