【早稲田・慶應受験生必見】早慶合格のためにやるべき参考書！

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はじめに
英語の参考書
数学の参考書
1. 質問
オーバースペックな参考書
今回のまとめ！

はじめに！

ブログをご覧の皆さんこんにちは！

最寄駅がJR会津若松駅の武田塾会津若松校です！

いよいよ夏休みが始まりましたね！学校の宿題や補習などもありますが、普段と比べるとたくさんの学習時間を確保することができると思います！しっかりと計画を立てて、苦手科目の克服や、得意科目の更なる強化に努めましょう！

今回のブログでは、早慶志望の人が合格のために取り組んだ方が良い参考書について紹介したいと思います！早慶に憧れている人もきっと多いですよね？しかし、何をすれば良いのかわからないという人もいると思います。今回のブログでしっかり紹介するので、参考にしてみてください！

また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください！！

英語の参考書

その1 NextStage

英語の文法や語法を固める上で欠かせないのは、『NextStage』です！

かなり多くの人が使っているのではないでしょうか？しかし、皆さんもご存知の通り、非常に分厚く、「使い方がいまいちわからない」という人や、「一応やってみたけど、完璧に仕上がった感じがしない」という人が多いと思います。そこで、『NextStage』を完璧にする方法を今回は解説します。

まず一つ目のポイントはノートに問題を書き、解くということです。そのときは1ページずつ仕上げていくことがポイントになります。問題を解き終わった後に丸つけをすると思いますが、このときもポイントがあります。

・自信を持って答えられたときや理由がちゃんとわかって正解した問題には○をつけます。
・たまたま雰囲気で解けてしまった問題には△をつけます。
・間違えた問題には×をつけます。

このように三種類の丸つけの仕方を徹底するようにしてください。

もちろんこの時は、答えだけを見るのではなく、しっかり解説ページもみて、本当に自分はわかっているのかどうか確認しながら進めてください。

復習する際には、△と×の問題を重点的に解き直すようにしましょう。

△と×の問題は解説のページを読んで人に説明できるレベルまで理解をするようにしましょう。もしかしたら解説を読んでもわからない時もあるかもしれませんね。

その場合は『Forest』などの英文法の辞書のような参考書も確認すると良いです。

この繰り返しで、△と×の問題を一通り理解できるようにしましょう。

ここまではしっかり取り組んでいる人もいる印象ですが、さらに成績を伸ばすために行なってほしいことは△と×の問題の解き直しです。先ほどのノートのページに△と×の問題を解き直します。

その結果全てが正解できれば、次のページに進むようにします。1ページ全問が○の状態になったらやっと次のページに進むことを心がけましょう。分厚い参考書も1ページ1ページの積み重ねが非常に大切です。

その日の目標の全ページを終えたら1日の最後に△と×の問題をもう一度解き直しましょう。解説を読んだ後は、できるようになった気がしてしまうものですが、実際にはできていないということが多いので、△と×の問題を徹底的に潰すようにしましょう。

どの問題も理由をつけて正解が選べるようになったらその日の学習は終了です。『NextStage』がうまくいっていないと思う人は、もしかしたら今回説明したことが抜けているかもしれないので、自分の学習方法を見直してみましょう。

『NextStage』以外の網羅系参考書は？

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ここで、武田塾チャンネルに届けられた受験生の声を紹介します。

・慶應義塾大学志望です。文法書で『UPGRADE 英文法』を使っていますが『Vintage』をみんながやたら勧めてきます。変えた方がいいですか？

・もう少しで『大岩のいちばんはじめの英文法』が終わるのですがこの次は、『NextStage』の代わりに学校から配られる『スクランブル英文法』をやってもいいですか？

ズバリ結論から言うと、どれを使っても大丈夫です！学校で配られるなら、学校のテスト対策にもなって一石二鳥なので、それを使うようにしてください。

大切なことは、どれを使うかではなく、1冊のどれかを仕上げることです。

上では『NextStage』で取り組み方を解説しましたが、どの参考書でもやり方は同じなので、1冊が完璧になるまでがんばってください。ちなみに、『NextStage』などの参考書がある程度仕上がったら、英文解釈の学習に移ってもらっても大丈夫です。

長文の参考書

『The Rules』や『ポラリス英語長文』シリーズは非常におすすめの参考書なので、取り組むと良いでしょう。

数学の参考書

質問

こちらでも、武田塾チャンネルに寄せられた質問を紹介させていただきます。

・ 慶應義塾大学経済学部志望です。数学は『基礎問題精講』が終わった後は何の参考書をやるべきですか？

これの答えとしては『文系の数学重要事項完全習得編』が挙げられます。

しっかりこの参考書が完璧になったら、『文系の数学　実践力向上編』に移行してください。

そしてこの参考書も完璧になったら、最後に『実戦数学重要問題集』に取り組んでください。

オーバースペックな参考書

世の中にはたくさんの参考書がありますが、中にはそこまでする必要はないという参考書もあります。今回の項では各科目ごとのオーバースペックな参考書をあげます。

英語

まず、早慶の多くの学部では英作文は出題されないため、英作文の参考書を使用する必要はありません。ただし、早稲田の政治経済学部、国際教養学部、法学部や慶應大学の経済学部では必要となります。

また、リスニングの参考書も基本取り組まなくても良いです。ただ、共通テスト利用を考えている人は、共通テスト用のリスニングの勉強はしておいた方がよさそうです。

国語（早稲田のみ）

早稲田大学の場合、論述系の参考書は取り組まなくても大丈夫です。ただし、法学部や政治経済学部志望の人は入試に論述が出題されるので取り組んだ方が良いでしょう。

国語の参考書のおすすめは『早稲田の国語』です。

社会

『日本史標準問題精講』や『世界史標準問題精講』は非常に難しい問題が掲載されているので、必ずしも取り組む必要はないです。よっぽど全教科の成績が安定していて、さらにもう一押し成績を伸ばしたいと言う余裕がない限り取り組まない方が良いでしょう。また、論述系参考書も一部学部を除き取り組まなくても良いです。

『一問一答』は必ず取り組むようにしましょう。