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【数学は難化!?】新入試制度について押さえておくべきこと~各科目の難易度と特徴~【武田塾会津若松校】

 

新入試制度

 

こんにちは!

武田塾会津若松校です!

 

今回は新高3生をはじめとする

来年以降受験を受ける方必見の

新入試制度についての内容に

なります。

 

最近では4技能試験の導入見送りが発表され、

新入試世代は混乱していることかと思います。

 

このブログでは

センター試験に代わり導入される

大学入学共通テストの各科目の難易度や特徴

についてお話ししたいと思います。

 

こちらの動画もあわせてどうぞ↓

 

武田塾には新入試制度の情報が

バンバン入ってきています!

大学入学共通テスト対策も

武田塾にお任せください!

 

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※ここでご紹介する情報は昨年、一昨年に
 行われた大学入学共通テストのプレテスト
 からのものになります。
 本番へ向けて内容が変更となる場合が
 ございますのでご注意ください。
 会津若松校でも最新情報を追い続けて
 いますので、随時更新していきます。

 

国語

 

大学入学共通テストの国語の

大きな特徴として挙げられるのが

記述問題が追加される

ということです。

 

追記 : 

2019年12/17(木)に国語・数学

の記述問題の延期が発表されました。

 

この記述問題の形式は

30~40字の記述が2題、

120字~180字の記述が1題

になるということが濃厚です。

 

これを聞いて

「自己採できなくね!」

と思った人もいるかと思います。

 

でも安心してください。

受験生が演習時や出願時に

自己採点をしやすいように

採点基準は分かりやすくなるようです。

 

ちなみにこの大学入学共通テストの

プレテストが2017年と2018年に

行われたのですが、

そこでの国語の記述問題の正答率は

2017年が0.7%2018年が17%

でした。

 

2017年は少し難しくしすぎたようで

2018年のプレテストで修正が加えられました。

 

なので本番も記述問題の正答率が

15%~20%くらいになるような

難易度の問題が出題されるのでは

ないかと思います。

 

数学

 

新入試制度における数学の特徴は

対話形式の問題が出題される

ということです。

 

「どういうこと!?」と思った方も

いるでしょう。

なんと生徒Aと生徒Bが数学に

ついて話している内容に穴埋めをしていく

みたいな問題が新しく作られるのです。

 

歴史の模試とかで見るあの問題

みたいな感じですね。

 

でもこういった問題が作られるのには

しっかりとした理由があって、

この対話形式の問題というのは

学校で行われるアクティブラーニング

を意識したものになっているみたいです。

 

ちなみに数学のプレテストの

平均得点率は26%でした。

 

これ記述問題だけではなく、全体の正答率です。

 

凄いことになりそうですよね。

時間が足りなかったのでは?

という声もあるそうですが。

 

しかも作成側は

「この難易度のイメージを

 もとにしていきたい」

という発言をしているようです。

 

これはつまり数学が難化する

ということが言えます。

 

逆に数学が得意な人はとても大きな

アドバンテージになるでしょう。

 

数学はしっかりとした対策が必要になる

科目の筆頭と言えますね。

 

英語

 

英語の出題形式も大きく変わります。

 

大学入学共通テストの英語では

問題がレベル分けされます。

 

具体的に言うと、

A1 = 英検三級レベル

A2 = 英検準二級レベル

B1 = 英検二級レベル

というように大きく3つにレベル分けされ

ここからバランスよく出題されます。

 

ちなみに2018年の英語のプレテストでは

A1 = 配点18%・9問

A2 = 配点22%・11問

B1 = 配点60%・17問

というバランスで出題されました。

 

この問題形式の特徴としては

明確なレベル分けがされているため、

英語があまりできない子でも

範囲を決めて勉強すれば得点できる箇所がある

ということです。

 

このプレテストはとても評価が高かったようで、

本番もこの形式で出題されることがほぼ確実

と言われています。

 

狙いを決めて勉強しやすくなるため、

武田塾のレベル別学習法がとても

成果を発揮しそうです...!

 

終わりに

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回ご紹介した情報は初耳の人が

ほとんどだと思います。

 

全体的に内容が難しくなり、

センター試験よりも平均点は

確実に下がります。

こうなると8,9割を取るというのは

一筋縄ではいかなくなりそうです...

 

今回ご紹介した他にも、

武田塾でしか聞けない新入試制度に

ついての情報がまだまだたくさんあるので、

是非実際に校舎に気軽に足を運んでみて下さい。

 

・国語の記述問題の採点方法

・国語のプレテストで実際に出題された問題

などなど...

HPでは紹介できない極秘情報も

揃えてお待ちしています!

 

ありがとうございました!

 

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