こんにちは。武田塾愛知日進校の松尾佑磨です。
皆さん、これまで自分の記憶力の無さに嘆いたことはありませんか?
記憶したはずなのに1日、2日後にはほとんど忘れてしまっている・・・
そんな人は記憶の最適な仕方を知らないからうまくいかないのかも。
今回はそんな人のために最適な記憶の仕方を紹介します!!
①定期的に記憶していく
皆さんは一気に記憶しようとしていませんか?
一気にやってしまったから、またやるのが大変と思い、手を付けないなんて事もあると思います。
そんなことをやっていては決して覚える事はできません。
定期的に同じ範囲を復習することによって
記憶力が格段に高まります。
まぁ、記憶力が高くなったのでは無く、記憶の仕方を変えただけなんですけど・・・
②勉強した1日後、1週間後、1か月後に復習
これはエビングハウスの忘却曲線の研究からのデータですが、
ほとんどの人間は1日後には67%を忘れ、
1週間後には75%を忘れ、1 か月後には79%を忘れる
という事が研究で出ています。
よって、先ほども述べたように定期的に復習をしないといけない上に
復習する時期も重要です。
僕がお勧めするのは1日後、1週間後、1か月後に復習することです。
そうすることで徐々に頭から記憶したことが離れなくなり、
記憶量が100%に近づいていきます。
③出来ないものから勉強する
例えば英単語でimproveが分かるのに
毎回復習をしていたら時間がもったいないです。
よってできない問題から復習をしていくことで
勉強時間の短縮につながり、効率的な学習ができます。
④隙間時間を利用する
皆さん隙間時間を有効利用しましょう!
記憶は先ほども言ったように一度にたくさんやるよりは、
複数回に分けたほうが効果が出ます。
例えば1時間で同じ範囲を4周するよりは、
毎日15分1周する方が良いのです。
つまり毎日の隙間時間を有効利用するのが重要なのです。
記憶することが苦手な人もこれで得意になったでしょうか????
自分では受験勉強の8割は記憶であると思っているので、
効率的な記憶法をまず記憶することによって時間を有効に使い、
ステップアップしていきましょう!!!