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【お悩み解決!!】受験生に良く聞かれる質問~Part2~

こんにちは。武田塾愛知日進校講師のたかおです。

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今回は、生徒に良く聞かれることpart2です!!part1はこちら

Q.勉強したことがちゃんと頭に入っているかどうかが心配です…

 

→A.定期的にアウトプットで復習をしましょう

勉強は大きく分けて2種類あります。

 

①英単語や社会の用語などのthe暗記するもの

②国語や数学、英語の長文のような解き方を理解するもの

の2種類です。

 

the暗記

このグループに入るのは、英単語・英熟語・古文単語・社会科目・漢字などなどです。

これらは「理解」するよりか「頭に叩き込むもの」です。

 

そしてこれらは、覚える量が多いです。

頭に定着させるためには、何回も何回もこまめに復習するしかありません。

 

ですが、覚えてるか不安だからと言ってずっと復習するのも良くないです。

新しい範囲に全然進めないからです。

復習はこまめに短時間で済ませましょう。

 

ということで、その復習法をご紹介します。

 

(1)覚える

まず覚えます。これは当たり前のことですね。

この「覚える時」はだらだらやるんじゃなくて、ぱっぱとリズムよく進めましょう。

 

(2)すぐ解く

インプットが終わったらすぐ問題を解きましょう

単語なら赤シートで隠して確認しましょう。

これもリズムよく終わらせましょう。

 

「え?そんなん直後なら出来て当たり前じゃないか!本当に覚えてるか分からないじゃないか!」

その通り!すぐに問題を解いてアウトプットするまでが暗記だと思って下さい。

 

おそらくほとんど答えることができると思います。

それでいいんです。

間違えたやつはその時また覚えなおしましょう。

ここまでで覚える作業終了です。

 

(3)もう一度解く!

そして1時間以上あけて、その日のうちにもう1度問題を解きます。

もう1度アウトプットするのです。

これとっても大事です。

 

直後に解いた時より正答率は下がると思いますが、当たり前のことです。

間違えた問題が分かるようにチェックを付けておき、しっかり覚えなおしましょう。

 

2回目に解いて間違えたやつを次の日の朝にちゃちゃっと解いて、

また間違えたのをその日のうちにもう1度解いて、

また間違えたのを次の日の朝に解いて…を最後の1つが正解するまで解きましょう。

 

大切なのは、次の日以降は間違えた問題だけを解くことと、

問題を解くときは素早くリズムよくを心掛けることです。

 

 

 

the暗記はそこまで時間をかけることができないものです。

 

3秒考えてわからないものは1分考えても答えは出てきません。

考える時間は3秒までです(それでも遅いですが)。

3秒でわからなかったら間違えたマークを付けて次の問題に移りましょう。

 

 

解き方を理解するもの

これは、数学英語長文国語などの思考力が必要となる分野です。

これらは、自分の力になってるかが非常にわかりにくいです。

 

復習すると言っても同じ問題だと答えを覚えてしまっているときありませんか?

 

では、こういったものはどうやって勉強をしたらいいのか。

簡単です。たくさんの問題に触れましょう

 

最初の頃は不正解が多いかもしれません、見当違いな解答をするかもしれません。

でも正しい復習をすれば徐々に不正解は減り、問題が解けるようになります。

また、自分の苦手な考え方や分野を特定することもできます。

 

「正しい復習の仕方って?」

 

まず問題を自力解きます

この時わからない問題があっても何かしら答えを書きましょう

 

そして解答を見ます。

自分の解答と模範解答を比較します。

 

ここで終わってる人多いんじゃないですか?もったいないですねぇ。

ここからが大切です。

 

ほとんどの参考書の解答には解説がついています。

解説は問題を解くためにどこに着目してどう考えればいいのかを教えてくれます。

 

〇×をつけたら解説を必ず読みましょう

この時、流し読みではなく隅々までシッカリ読みましょう。

 

その後、解き方を理解したうえで間違えた問題を解きましょう。

自力で正解するまで何度も解きなおしましょう。

このやり方で進めたらそのうち解けるようになります。

 

最後に

今回は頭に定着させる復習法を紹介しました!

是非参考にしてくださいね。

part3もお楽しみに!

あなたに合った勉強法を教えます!

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