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【理科嫌いにおすすめ】理科の成績をUPさせる3つのコツ

こんにちは!武田塾愛知日進校の小泉です。

社長、部長

 

突然ですが皆さんに質問です。

理科って好きですか?

 

とっても好き!と言ってもらえるとうれしいのですが、

どちらかというと嫌いな方の方が多いのではないでしょうか。

特に文系の皆さんに多いのでは?

 

問題が難しいし、なんなら問題文の意味が分からない!という人もいますよね。

 

今回はそんな方々のため理科の勉強のコツ紹介していきます!

理科基礎、理科本体どちらでもいえるコツだと思いますよ。

 

ではいきましょう!

 

物理

 

まずは物理です。

フレミングの左手の法則のイラスト

 

一番好き嫌いが分かれる分野ではないでしょうか。

 

物理はとにかく演習!と言いたいところですが、それではだめです!

 

物理を勉強する際に気にしてほしいのは公式がどうしてそうなっているのかです。

 

どうして運動方程式がF=maで表されるか分かりますか?

どうして時速tでの速度がv=v0+atで求められるか説明できますか?

 

確かに公式を覚えていれば解ける問題も少なくないです。

 

しかし公式の成り立ちをしっかりと理解していれば、公式を忘れてしまっても自分で式を組み立てることができます。

公式が複雑化したり変形したりしても混乱することは少なくなります。

 

また、違う公式でも使われているアルファベットが同じということは多いです。

色々と混ざったり混乱したりしないためにも公式の根本を理解するようにしましょう!

化学

 

次は化学です。

理科・化学の実験のイラスト

化学に関して言いたいことはたった一つです。

「単位」をよく見ろ!

これだけです。

 

何を言っているかというと、

例えばですよ。ほんとにただの例です。

求めたい値の単位が[kg・L・Pa/mol・K]だとします。

(こんな単位あるのか知らないですけど)

 

そうしたら、問題中からそれぞれの単位をもつ数値、質量[kg] 温度[K]などをもってきて

答えの単位になるように掛けたり割ったりしてあげればいいだけです。

 

この例でいえば質量[kg]体積「L」圧力[Pa]を掛けて出た値を物質量[mol]温度[K]で割ってあげれば答えが出るはずです。

単位の「・」を掛け算、「/」を割り算としただけですね

 

必要な単位が問題中になくても他の単位を変形すれば出てくる場合もあるので注意が必要ですよ!

 

無機化学や有機化学などの暗記が必要なものは暗記するしかないですが、

計算問題は基本この方法で解けちゃいます。

 

この問題どうやって解くんだっけ...式が分からないよ。

となったらぜひ一度この方法を試してみてください。

 

さらっと解けてしまうかもしれませんよ。

生物

 

さて、最後は生物

ハルキゲニアのイラスト(古代生物)

生物に関して言えることは一番基本的なことかもしれません。

「資料集を活用する」ということです。

 

こんなことをよく先生が言っていませんか?笑

おそらく、学校で生物の資料集が理系文系問わず配られていると思います。

 

興味がないとなかなか手が伸びないと思いますが、ぜひ見てください!

 

教科書で理解できなかったことがあっても資料集を見れば、きっとあなたの疑問は解消されます。

というのも資料集はその名の通り資料なので、図や写真が豊富です。

 

文字だけではよくわからなかったことも図や写真を見ながらであればわかるかもしれません。

説明も教科書より丁寧すよ。

 

最後に

 

僕流ではありましたが、理科のコツを理解していただくことは出来たでしょうか。

新学期での理科の学習、応援しています!

では、さようなら

 

 

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