こんにちは、武田塾愛知日進校の小泉です。
そろそろ日の入りも早くなって来て涼しくなって来ましたね。
夏休みも終わりましたが、生活のリズムは取り戻せていますか?
さて、今回はセンター試験の理科基礎についてお話ししましょう。
理科基礎をセンターで使うのは主に
文系の皆さんですかね。
だいたい、生物基礎+化学基礎or地学基礎
の組み合わせで受験すると思います。
もちろん物理基礎の方が得意だから!と物理基礎を選択する方もいらっしゃると思いますが。
さて、それではお聞きします。
あなたはいつから本格的に理科基礎に力を入れますか?
そして、理科基礎にどれくらい時間をかければいいと思いますか?
まあ極論を言ってしまえば、センター二週間前から始めて必死に詰め込んでもある程度の点数が取れてしまいます。
ならまだやらなくていいやと思ったそこのあなた!逆に考えましょう。
短期間でそこそこの得点が取れるということは
いまからやれば80点や90点 もしかすると100点だって取れるかもしれないんですよ!
なので、できるだけ早い段階から理科基礎に手を付けることをオススメします。
では、私なりのおすすめの勉強法をお教えしましょう。
生物基礎は表を作ろう
生物基礎の苦手なところって大体、ホルモンの種類や効果、細胞の働く順、バイオームあたりではないでしょうか。
こういうのはいつでも見られるような薄い紙に「表」として書いておけばいいんです。
そして横になった時になんとなく眺めたり、扉に貼っておいたりすると数週間から数か月の間には
レイアウトごと頭に入ってると思います。
化学基礎は単位を見よう
化学の問題解いてる時に「この数値ってどうやって計算するんだっけ」ってなったことありません?
そんな時ときは「単位」を見てみましょう。
簡単な例で言いましょう。
例えばモル質量を求めるとします。モル質量の単位はg/molですね。
だったら問題中の単位がgの値を単位がmolの値で割ればいいんです。
単位がめちゃくちゃ複雑でもその単位を構成している単位で計算してやればいいんです。
最後に
さて、理科基礎について今回は書きました。
理科基礎は難しそうに見えて実は一番を取りやすい科目かもしれません。
少なくとも、私はそう思います。
ですから「理科嫌いだから」、「授業がよく分からないから」と敬遠せずに一冊参考書を手に取ってみませんか?
きっとあなたの力となることでしょう!