どーも、武田塾です。受験本番が近づいてきていますが、皆さんの心境はいかがでしょうか?
不安でしょうがないという人も、早く受験終われと思っている人も多くいると思います。
今回は今まで受験勉強頑張ってきたあなたが受験本番で全力の力を発揮するための方法を紹介しようと思います。
前日
受験当日だけでなく、受験前日も翌日への影響が出るので気をつけなくてはいけないことがいくつかあります。
いつも通り基礎の勉強
受験前日でもいつもと特別なことはせずに基礎の勉強をいつもと同じ量だけやりましょう。
ここでいう基礎とは英単語や熟語などの暗記ものです。
過去問を使ってイメトレ
実際に過去問を使ってどこから解くのか、どのようなペースで解くのか入念に確認しましょう。
もしも時間内に終わらせることが厳しいようでしたら、時終わらなくてもこのくらいの時間経ったら次の問題に進むというように諦めの基準を設けるのもありだと思います。
明日の持ち物の確認
受験票、出納、時計、筆記用具、昼食、交通系ICカード(事前に多めにチャージするべき)、現金1万円くらい(雪で電車が止まった時はタクシーでの移動も考慮しなくてはいけません)、試験前に勉強するものなど、持ち物リストを作って忘れないようにしましょう。
当日慌てなくてもいいように、前日にカバンに詰められるものはカバンに詰めてしまいましょう。
受験票を忘れても簡単に手続きができるように、発行したすべての受験票をスマホで撮影するのもおすすめです。
受験会場までのルートの確認も前日までに済ましてしまいましょう。
今の時代なら、アプリで簡単に調べることができるのでどこで乗り換えるのか、どの線で何分乗るのか、この線では何の参考書を見るのかを入念にイメージしておきましょう。
試験会場に持っていくのにおすすめの参考書
試験会場に持っていくのにおすすめの参考書は、自分が一番できた年の過去問と網羅系の参考書です。
過去問は後でも書きますが、直前のイメトレ、時間配分の確認に使います。
網羅系の参考書はとりあえず持っておくと良いです。
試験直前は変に頭が回ります。
そのため、あれはなんだったかなと気になる部分が山のように頭に浮かんできます。
その時にすぐに調べることができるように網羅系の参考書は持っておくべきです。(スマホで調べてもいいですが…)
また、試験の後にも役立ちます。
試験の中でド忘れしてしまうなどして、普段のあなたなら解けたであろう問題、もしくは本当は解きたかった問題というのが出てくるでしょう。
その時のあなたは悔しい思いをしているはずです。
記憶は負の感情と結びつけることで強固なものとなるので試験で悔しい思いをしたらすぐに調べましょう。
同じ年の入試問題では似たような問題が出るということが珍しくありません。
というのも、大学の先生はニュースを見ながら入試問題を作ることが多いので違う大学や学部でも試験問題が被るということは本当によくあることなのです。
ちなみに筆者は同じ年に違う大学で、同じ問題を同じように漢字ミスするというとても悔しい思いをしました笑
また、試験1週間前からカンニングペーパーを作るというのもおすすめです。
もちろん、本当にカンニングをするのは問題ですが、(カンニングをすると、その年のその大学の全ての学部で不合格になるそうです。) カンニングペーパーを作る行為自体は何も問題はありません。
重要なのは自分が直前に確認したいものをまとめるということです。
基礎なんだけどなかなか覚えることができないものや、その大学で頻出する事項をまとめて、試験直前にそれを見るのはとても意味のあることです。
早く寝る
当たり前のことですが、試験前日に勉強してもあまり伸びないので早く寝て明日に備えましょう。
もしも寝られない場合はストレッチをするなどして体をほぐすと心の緊張が解けて寝れるかもしれません。
それでも体の緊張が解けない場合は寝た状態のまま、足の指を折り曲げ、拳を握りしめて20秒ほど全身で力んだあと、一気にその力を抜くとリラックスできると思います。
もしそれでも寝ることができなくても目を瞑って布団の中に入りましょう。
完全に寝られなくても布団の中で目を瞑ってるだけて疲労回復することはできます。
当日
色々な不安があるかもしれませんが、いよいよ決戦の日です。
当日は不安と緊張から様々なアクシデントに合うかもしれませんが、とにかく時間通りに試験会場に到着することを最優先に考えましょう。
もしも電車の中で受験票や筆記用具を忘れたことに気づいても家に戻ってはいけません。
ここだけの話、受験票がなくても簡単な手続きをすれば受験することはできます。
反対に遅刻をすると受験票があっても受験できないかもしれません。
実際に僕の友達や知り合いでも当日受験票を忘れたという人が何人かいますが、彼らはもれなく、時間通りに試験会場に着いたため、手続きをして受験することができていました。
筆記用具も借りればいいので忘れてもほとんど問題ありません。
ただ、時計だけは試験会場にないことも多く、借りることができないので忘れてはいけないものと言えるでしょう。
つまり極端な話、試験会場までの交通費と時計さえあれば何不自由なく受験することができるのです。
勉強するもの
難しめの暗記ものと過去問でイメトレをして最後まで時間配分を確認しましょう。
英語の場合、あまり簡単すぎる英単語をやっても意味がないので、簡単な英単語をやりたいのなら簡単だけど苦手なものをやりましょう。
また、読んだことのある文章を読んでおくことも試験前にやっておきたいことの一つです。
試験本番がその日初めて読む英文となるよりはあらかじめ英文を読んでいた方がパフォーマンスが上がるでしょう。
基礎よりは高レベルだけ出ると差がつくだろうなというような暗記事項を一気に詰め込みましょう。
もしも完全に覚え切ることができなくても、直前に見たものならば選択問題では答えることができるかもしれません。
そしてできれば今まで一番できのよかった過去問を見て自分がその大学の入試問題を解くことができるというイメトレを入念に行いましょう。
精神論になりますが、自分はできると思ってやる場合と、自分はできないと思ってやる場合ではパフォーマンスに大きな差があります
自分ができるというイメージを持って試験に望むようにしましょう。
なんでも本番において精神論というのは案外ばかにできないのです。
また、できるというイメージを植え付けるだけでなく、ペース配分を確認したりどの問題に何分かけるかを最後に入念に確認しておきましょう。
最後に
受験生の皆さん、本当に一年間お疲れ様でした。
受験勉強が嫌になって脱落してしまった人もいる中最後までやり切ったあなたは本当に大変だったと思います。
そんなあなたの努力が志望校合格という形で報われることを心か祈っています。
いかがでしたか?本記事の知識を、明日にでも活かして自分を変えていきましょう!
最後に、勉強にお困りの方へ、武田塾の無料サービス、受験相談をご紹介します!
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お話を聞かせていただいて、アドバイスしたうえで必要があれば、一緒に頑張りましょう♪
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我孫子校にはたとえば、
・志望校に合格できるか不安 ・何をしていいかも勉強法も分からない ・そもそもどれくらい勉強すればよいのか、計画が立てられない。 ・今の塾に合わない・・・(他塾に通っていても相談可能です!) ・そもそも志望校が決まらない |
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