【大学受験】過去問を解くときと復習の時に注意すること

どーも、武田塾です。
今回は過去問演習の進め方について書いていこうかなと思います。少しずつ寒くなり、周りにも赤本を買っている人が増えてきて焦っている方も多いのではないでしょうか？

自分もそろそろ！とは思っても、 そもそもどうやって赤本を解けばいいの？ とあなたも思っているはず！
この記事ではそんな悩みを解決していこうと思います。

大門ごとに時間を測って解く

ほとんどの人の場合、過去問では時間内に終わらせることが難しいはずです。
初めは時間内に終わらなくても仕方ありませんが、徐々に解くスピードを縮めて最終的には時間内に終わるように調整しなくてはいけません。その時にどの大門で何分縮めることができるかまで、細かく突き詰めていく必要があります。

このように戦略を練ることができるように過去問を解く時に、大門ごとに何分かかったのかをメモしておきましょう。

時間内に終わらなかったら…

先ほども書いた通り、ほとんどの人が制限時間内に終わらないという悩みを抱えると思います。
制限時間内に終わらなかった時に、時間内に解けなかった問題を解かずに答えを見てしまう人がたまにいるのですが、問題を解かずに答えを見てしまうは非常に勿体無いことです。

時間オーバーしてもいいので、解いてオーバーしてしまった時間をメモしておきましょう。
このメモした時間だけ縮めればいいので丸つけのあと、どこを何分縮めることができるのか突き詰めていきましょう。

丸つけ＆復習

どの勉強にも言えることですが、肝心なのは丸つけ以降の過程です。
丸つけをしたら、解けなかった問題を頑張れば解ける問題と捨て問に分類していきましょう。

どの大学の入試でも満点を取ることはほぼ不可能なので、捨て問は潔く捨てる勇気を持ちましょう。
そして、あなたが解けるようにならなくてはいけないのは、頑張れば解ける問題です。

その問題をあなたはどうして間違ってしまったのかを分析して行きましょう。
単語が足りなかったのか、前後の文章を適当に読んでしまっていたのか、他にもっと注意するべきところがあったのか、など様々な反省が見えてくるはずです。

そしてその見えてきた反省を書き留めてください。
この時、赤本ノートの使用をお勧めします。
そして次に解く時に、赤本ノートを見て前回の反省を踏まえながら解くと成長を実感することができるはずです。

あまりにも出来が悪かった時 過去問で3割〜4割しかできなかったということもあるかもしれません。
このような時は解き直しをした後にもう一度時間を測って全て解くことをお勧めします。
解き直しをしっかりしていれば、1度目よりも解くイメージを掴むことができるはずです。
そして、新しい発見もあるでしょう。
しかし、そこで発見したものはすぐに忘れてしまいます。 しっかりと新しい発見はメモしておきましょう。

いかがでしたか？本記事の知識を、明日にでも活かして自分を変えていきましょう！

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