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【必見!国公立出願の注意点&医学部の志望理由書】E判定でも東大に特攻した講師が語る、志望校を下げないほうがいい理由とは?

こんにちは!

 

沖縄那覇に初上陸! ゆいレールおもろまち駅より徒歩2分

 

大学受験専門予備校の武田塾那覇校です。

 

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みなさん、センター試験お疲れ様でした。

 

自己採点の結果はいかがでしたか?

 

これから二次試験を控える人やセンター出し切りの人、

 

私立大入試を控えている人など、状況は人それぞれだと思います。

 

本日は、とくに国公立大学の出願の注意点から、医学部の志望理由書の書き方、

 

そして「判定が悪くても志望校を下げないほうがいい理由」について、書いていきたいと思います。

 

ぜひご一読ください。

 

国公立大学への出願

 

出願期間

 

まず国公立大学の出願期間についてお話したいと思います。

 

2019年(平成31年)の国公立大学入試の出願期間は1月28日(月)~2月6日(水)までとなっています。

 

前期・後期とも2月6日までなので注意が必要です。

 

出願期間は必着です。

 

消印有効ではないので注意してください。

 

出願期間は10日間です。

 

出願書類は速達郵便で送られますが、最低でも2日はかかると見積もっていたほうがいいと思います。

 

また、雪による配送の遅れなども予想されますので、なるべく早めに出すようにしてくださいね。

 

また、最近はインターネット出願も増えてきているので、志望校の出願方法についてもチェックが必要です。

 

インターネット出願の場合、2月6日の何時までなのか、大学のウェブサイトで先に確認しておきましょう。

 

志望校を変更する場合

 

もし志望校を変更する場合、その志望校の出願書類を取り寄せる必要があります。

 

センター試験から出願開始までちょうど1週間あるので、その期間で確実に取り寄せができるといいですね。

 

願書は志望大学の事務で直接受け取ることもできるので、本当に時間がないときは考えてみてください。

 

迷っているあなたへ

 

センターリサーチの結果を見て、受験校選択を悩んでいる場合やなかなか出願に踏み切れないということもあると思います。

 

受験倍率は願書が到着次第、随時更新されますので少し様子見をするのも手かもしれませんね。

 

しかし、二次試験対策に移るタイミングは早ければ早いほどいいと思いますので、決断が早いに越したことはありません。

 

過去問も見比べてみて、早めの対策が取れるようにしましょう。

 

医学部志望の方へ

 

今回は琉球大学医学部医学科の私が、医学部志望の皆さんへ少しアドバイスをしたいと思います!

 

筆者は、池間先生です。自己紹介はこちら↓

 

那覇校のキンパツ(現役時は東大志望)、池間先生

 

狙い目の国公立

 

全国にはたくさんの医学部があると思いますが、

 

国公立の中で比較的偏差値の低い大学として

 

西日本地域の徳島大学、愛媛大学、大分大学、宮崎大学、佐賀大学、琉球大学などがあります。

 

また、秋田大学、旭川医科大学、弘前大学なども狙い目です。

 

医科大学などの単科大学は、どうしても二次試験の問題の難易度が高くなる傾向にあるので、注意してください。

 

医学部に入るのは、どこであっても容易いことではありません。

 

自分にとってどこが一番可能性が高いのか、

 

客観的な意見も参考にして、よく考えて決めましょう。

 

医学部志願理由書の書き方

 

琉大では、最近から一般入試でも志願理由書を書くことになりました。

 

私の時にはなかったので時代は変わるもんだなと思いました。

 

結局面接では志望理由を聞かれるので、その原稿を作るつもりで理由書を書くといいと思います。

 

ポイントとしては、

 

①なぜ医学を志したか、

 

②どうして琉大なのか、

 

③大学でやりたいこと頑張りたいことは何か、

 

④卒業後はどうしたいか、

 

などをメインにするといいです。

 

注意するところは、高校生までの地に足付いた知識、考えを書くべきであり、

 

背伸びした内容は書かないほうが良い、ということです。

 

もちろん先端医学、AIの研究など自身が本気で取り組みたいと思うのであれば是非書いたほうが良いと思うのですが、

 

なんとなく「好印象を与えられるかな」とかの理由で書くのは控えてください。

 

教授たちはすぐに見抜きますよ(笑)

 

志望校を下げようか迷っている方へ

 

ここからは私の受験体験談を書きます。

 

私は国公立の前期を東大理2、後期を琉大医学科に出願しました。

 

高3になってから東大模試を受けましたがすべてE判定でした。

 

高1からずっと東大を目指して猛勉強をしてきたので勉強のモチベーションはすべて東大合格でした。

 

なのでE判定にも関わらず東大に出願しました。

 

もし志望校を変えていたならモチベーションを見失い琉大も落ちていたと思います。

 

志望校のレベルを下げることにはメリットとデメリットが存在します。

 

メリットは何かしら大学に受かる可能性が増えることです。

 

しかし、志望校のレベルを下げるとどうしても気がぬけてしまうのが人間の性です。

 

もともとの志望校に向かって頑張っていたなら受かっていた滑り止め校も、

 

油断してしまえば落ちることが多々あります。

 

皆さんにはこのデメリットを知ったうえで判断してもらいたいです。

 

一番大事なのは自分が納得できるかどうかです。

 

「受かる」と「行きたい」は分けて自分が一番いいと思う選択をしましょう。

 

最後に・・・受験にはリスクがつきものです。

 

受験は「水もの」です。

 

たった1回きりのテストで力を出し切れるかは誰にも分かりません。

 

神のみぞ知る、というやつです。

 

志望校のレベルに関わらず受かるときは受かるし落ちるときは落ちます。

 

まるで賭け事のようではないですか?

 

私はこの博打で大穴に賭けました。

 

東大は言わずもがな、琉大医学科も簡単に受かるもんではありません。

 

どうせならレベルの高いところに行きたかったからです。

 

受験生の皆さんはこの賭けにどれくらいbet(賭ける)できるのか、

 

どれくらいのreturn(報酬)が欲しいのか、よく考えて志望校を選んでください。

 

応援しています!!

 

 

 

武田塾では、志望校決定に関する相談、個別の対策も受け付けています。

 

国公立、私立問わず、最後までサポートします。

 

医学部志望者には、琉球大学医学部の講師が総出で指導にあたります。

 

全国の医学部・獣医学部・歯学部・薬学部に関しても、入試対策に対応しています。

 

また、志望理由書の添削、面接対策も丁寧に行います。

 

不安になったら一度相談に来てくださいね!

 

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