みなさん、こんにちは。
最近、どうも少し風邪を引いてしまったような気がします。とりあえず、今日から長袖を着て寝ようと思います。みなさん、こんなニュースを聞いたことはありませんか？
センター試験廃止！
1度は耳にしたことがありますよね。
そうなんです、平成32年度（2020年度）から、大学入学共通テストが始まるんです！（2021年1月の試験から）1月中旬に2日かけて行うスタイルは変わらないのですが、なんと、
記述問題が出題されるようになります！
国語はもちろん、数学、理科、社会でも記述問題が3題程度新しく増えるかもしれないです。その分試験時間も少し伸びますが、オールマーク式のセンター試験と比べると、対策するのにも時間がかかりますよね。
1990年に始まったセンター試験ですが、オールマーク式と言っても、暗記だけでは解けない問題が多く、全受験生にとって最初の関門となっていました。
しかし、これからは、
自分で答えを導き出す能力が必要になってくるとのことで、センター試験は廃止ということになりました。
また、英語にいたっては、受験生に高校3年の4～12月に英検®やTOEFLなど、国が認定した試験を受けてもらい、それで判断することになりそうです。
今までの「読む」「聴く」に加え、「話す」「書く」という要素も重要な判断材料になります。
大きく変わるので心配…と思った、そこの君！
大丈夫です。
プレテストの実施が決まりました！
今年と来年の11月に、全国約1900校（約40%）の学校で実施されます。もし、自分の高校でもあるという人はラッキーですね。直接関係なくても、実際どのレベルの記述問題が出るのかなど、色々体験できると思います。
センター試験廃止だけでなく、これから入試が多様化することが予想されます。臨機応変な対応を心がけましょうね！
※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
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