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名古屋大学 入試問題 世界史の傾向と対策

名古屋大学の世界史試験の傾向と対策として参考書の問題をする上での注意点

(文学部・経済学部・教育学部・法学部・情報文化学部)

動画内で出てくる参考書の一覧はこちら

武田塾のyoutubeチャンネル

以下動画内容

 

大問4題  時間は90分

論述が中心ですが単問で答える形は並べ替えような問題もでてくるなどいろんな形式が出てくる。

知識としてはテーマについて深い考察が問われる問題が多い。

大半は教科書レベルの時代背景や流れを抑えて置けば解ける問題。

問題によっては用語集を見ておかないと教科書に書いてなくて困る問題もある。

解ける問題をちゃんと解いて字数内に収めて解答しきって点数を稼ぐのが基本戦略になる。

第4問で長い論述で指定語句を使う。

2015年は指定語句を参考にしてねという程度で変わっているがそのテーマちゃんと勉強していれば記述力があれば十分かける問題で難易度はめちゃくちゃ高いわけではない。

これに関しては意識したことがないと書けない問題かなと。

テーマの切り口がいろんなことを細かく詳しく知ってないといけない問題になっていて「なんで?」っと意識していないと解けない問題。

教科書のある出来事に対してなんでこうなってその結果どうなってその後どうつづくのかを考えて出来事の裏を読み取るわけではないが出来事の背景を考えて有機的な繋がりを覚えていく、一般的な流れを読むとは違う。

流れを元に考える必要になってくる問題なので結構ここは過去問をしっかりやりこんでどこまで要求してくるのかどこまで考えなければいけないのかに注意する。

記述論述に関しては答えなければいけない用語に関しては一部マニアックだが結構基礎知識を覚えていれば十分解答できるレベルなので解ける範囲は取りこぼしたくない。長い論述でないところは大半字数のパターンがいろいろある、要求される知識の大体のものは教科書内容なので教科書をしっかり押さえる。

参考書はMARCHレベルの参考書を終われば過去問をやって論述の参考書で対応できる。基本は過去問のやりこみ。

どこまで要求されるのかを意識しておくのが重要になってくる。

 

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