こんにちは！参考書を使って自学自習を行う塾『武田塾天王寺校』です。
今回は近畿大学の物理の勉強法・対策について紹介します。
【試験時間】 ６０分
【問題構成】 ３問
【難易度】 基礎～標準
【近畿大学の物理の出題傾向・特徴】
近畿大学の物理はすべてマークセンス方式で、問題数は全部で３０個前後です。力学と電磁気は必出で、残りの１題から波動か熱力学のどちらかから出題されています。出題範囲内からは幅広く出題されていて、総合的な学力を問う問題も多いのが特徴となります。
文字式や計算式の処理に加え、ベクトルの合成と分解、語句の挿入、グラフを扱う問題などもよく出題されています。
【近畿大学の物理の対策・勉強法】
近畿大学の物理は教科書に沿った内容がほとんどであり、全体的に誘導が丁寧なので誘導に沿って解答していけば難しくはないでしょう。基礎的な参考書を繰り返し行い、現象の理解とともに確実に解ける状態に仕上げていくことが大切です。
計算問題では問題の初めの段階で間違えると雪崩式に間違ってしまう誘導形式の問題も出題されているため、計算ミスや勘違いなどに気を付け、丁寧に解いていく必要があります。
また、文字式の変形や有効数字の計算にも慣れておきましょう。
以上が近畿大学の物理の対策・出題傾向になります。
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