こんにちは。
武田塾天王寺校です。
今日は近畿大学の理系数学対策についてです。
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近畿大学の物理 傾向と対策
近畿大学は2014、2015と志願者数が日本1位となったことでも話題になってます。
近畿大学の試験形式
理系数学
- 試験時間 60分
- 解答形式 マーク式
- 問題構成 大問3問
近畿大学の傾向と対策
傾向1:センター試験と似た形式
試験時間60分で、マーク式なのでその部分は全く同じです。
数Ⅲが出題範囲に加わることが最大の違いです。
対策ポイント
時間配分に気を付ける
センターと同じく時間内でいかに効率良く解答するかが重要になります。
素早く解答する練習など、センター対策と同じ手法が有効です。
傾向2:「確率」と数Ⅲの「微分積分」が頻出
その他はまんべんなく出題されています。数Ⅲ範囲の出題割合は1/3です。
「微分積分」はやや計算が多い傾向。
対策ポイント
基本問題の演習
変則的だったり難易度が高かったりすることがほぼないので、
基本問題を素早く正確に解く練習が必要です。
計算量も少なくないので計算自体にも慣れが必要です。
数Ⅲ分野以外はセンター対策がそのまま活かせます。
傾向3:問題の内容に対してマークする数が少ない
数Ⅲの有無以外にも、センターほどは導入部分が多くない傾向があります。
対策ポイント
全体の問題の流れを把握する力をつける
センター試験よりも導入部が少ない分、解答への道筋を組立てる力がより求められます。
対策演習時には、出題から全体の解法を発想する訓練に力を入れると良いでしょう。
近畿大学の対策まとめ
数Ⅲが加わるとはいえⅡBまでの範囲の出題が多く、
難易度や求められる解答スピードもセンター試験に近いです。
センター対策の延長線上で対策できるので、
両試験受検者は同じく難易度はそれほど高くない数Ⅲで差をつけられるように、
しっかり微分積分においての計算力を付けるようにしましょう。
最後に
今年もたくさんの生徒が逆転合格を果たし、新たな一歩を踏み出しました。
受験を通して、生徒一人一人が自分と向き合い成長してくれた結果です。
そんな生徒達を応援し続けることが出来てとても嬉しく思います。
あなたも武田塾で一緒に逆転合格を目指しませんか?
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