東大文一志望の生徒が受験相談に来ました！

武田塾田町校　新サイト　OPEN！こんにちは、武田塾田町校です。 高校1年生の女子生徒が受験相談に来てくれました。 彼女は東大文一を目指す生徒さんです。急きょ田町校の現役東大講師（理一の先生）に受験相談をお願いしちゃいました。話の内容は効果的な勉強の仕方やこれからの勉強の方針、東大での学生生活など約1時間、生徒からの質問に答えていきました。その後、慶應大学三田キャンパスに行き、学食を頂きました。キャンパス内を案内しながら、生徒さんの質問に答えていきました。 受験相談の中で、3点が強く印象に残りました。 1．『音読』の重要性講師は受験相談の中で、『音読』の重要性を強く説いていました。特に英語学習においては、参考書などに付随のCDを流しながら、声に出して、それを自分の耳で聞いて、と。 五感を刺激しながら覚えるという事が非常に大切と語っていました。また講師は、音読は自分に合っていたけど、万人に効果が出るものか分からないので自分に合った勉強の仕方を見つけてほしいと言っていました。 2．将来何をしたいか決まっていないなら東大がお勧め相談に来た生徒はまだ、自分が将来何をやりたいのか分からないとの事でした。このことで多くの高校生が悩んでいるのではないでしょうか？高校１年ですし、自分がやりたいことってそんなに早く見つからないですよね。むしろ大人になっても何をしたいか分からない人が多いなと感じるくらいです。そこで講師は東大特有の『進振り制度（進学振り分け制度）』について説明していました。進振り制度とは・・・2年夏学期までの成績を元に、3年からの進学先を決めることができる制度のことです。つまり、将来について考える時間を他の学生よりも約1年半多く猶予されるってことですね。大学生になり、社会に対して視野が広がるかと思います。そこで進路を決められるというのは幸せなことかもしれませんね。 3．今、頑張るのは、『英・数』今何を重点的に勉強すればよいのかという質問が生徒からありました。その答えは『英・数の基礎固めです』。それは『英・数は時間がかかるから』です。当たり前じゃん！！って思われますか？でもなかなか後回しにしてしまう生徒さんが多いですよね。例えば数学では、基礎として『計算力』が大事って言われますが、『計算力』って何でしょうか？ 私たちはスピードと正確性だと考えています。この２つは急激には向上しません。例えば『52×52』を何秒で解けますか？（「おみやげ暗算法」という便利な計算方法があります）このレベルの計算が15秒かかる人と一瞬で解ける人を比べた場合、おのずと後者の方が問題を考える時間がありますよね？また考える時間が多ければ落ち着いて問題も解けますよね？落ち着いて問題を解けば計算ミスも少ないですよね？などなど・・・生徒からの質問に答えていきました。高校一年生ながら、はきはきとしっかりとした受け答えの出来る生徒さんでした。質問もかなり多く出てくるなど、意識の高さを感じました。うれしい受験情報をお届け!! もしよければ登録お願いします。 @takeda_tamachiさんのツイート 関連記事 慶応SFCに合格するには？慶應義塾大学SFCが第一志望の都立高校生が来校してくれました！ ★先着3組様限定★早稲田・慶應義塾大学　合格応援イベント開催！！