分からない問題にぶつかった時の問題解決力を上げよう！

こんにちは！
武田塾高田馬場校です。

突然ですが、あなたに問題解決力はありますか！？

ここでいう問題解決力とは
勉強の分からないところを分かるように出来る行動力
の事を指します。

自学自習の独学派の方、武田塾式の勉強をしている方、武田塾の生徒、
参考書で勉強を進めていると思うのですが、正直に申しまして
鼻っから参考書だけですべてが分かるようになるとは思っておりません！
自分で進めていたら分からない問題や、文章に出くわすことは当たり前です。
逆に分からない問題がない生徒や質問が湧いてこない生徒はちゃんとやっているのかな？
と不安になります。(特に理系)

何故わからないのか、の原因

何故わからないのか、の原因は大抵
・そもそも欠けている知識がある
・文章が多く、読み辛くてちゃんと読めない、参考書の相性が悪い
・ちょっとした所が分からなくてそれ以降がわからなくなってしまう

等です。
何故か質問する事や、わからないという事を恐れる生徒が多いように思います。
多分、そういう人は「なんでこんな問題分からないの？」と昔言われたり、
問題を間違えて先生に怒られたりした経験があるのかもしれません。

その結果

「簡単な問題が分からない事は恥ずかしくて、ダメな事だ」
と、刷り込まれている可能性があります。

そうなると、なんとなく読み飛ばしたり、分からないままにしてしまったりします。
問題が分からなくて恥ずかしかったり、怒られたりする事を回避するために。
しかしそれが積み重なっていくと
テストに落ちてしまったり、後々応用が利かなくて困ってしまったりするパターンが多いです。

確実に成績を上げる生徒の場合はどう行動するでしょうか？

ここが大事なポイントになってきます。
・まず自分で調べます。(参考書の文書が苦手な場合は他の参考書も使用してみたりします)
・それでも分からなければ質問しに行きます。
・自分で調べて解決しても本当にあっているのか確認を先生や講師にします。
・わからない箇所は絶対に解決しようとします。どんなに細かい部分でも。

これがきっちりできれば良いのです。
分からない部分が出てくるのは勉強していたら当たり前の出来事です。
なんの問題もありません。むしろ勉強を頑張っている証なのです！
先ほども述べたように、質問に行けばそもそも欠けている知識を補ってもらえたり、読みづらい文章を噛み砕いて解説してもらえたり、困っている部分が重要な部分なのか、そうでもない部分なのか、などを教えてもらえるはずです。