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質問のすゝめ

こんにちは!
武田塾高田馬場校の講師Mです。

前置き無し!!

今回は「質問」に関して書いていこうと思います!

受験生の皆さんは、よく「わからないことがあればいつでも質問して」とか、
「こんなことで悩んでいたのなら質問してくれればよかったのに~」とか
言われることはありませんか???

私自身はというと、受験生の頃は恥じらいなど捨て、放課後様々な先生のところへ
質問をぶつけていたからか、今も生徒には質問する事を奨励しています。

でも中には、質問したくても出来ない人や、何を質問すればいいのか分からない人、
あるいは質問する意味が分からないといった人が少なからずいると思います。

そこで、今回は
なぜ質問するといいのか
何を質問すればいいのか

といった事について書いていこうと思います!
「質問」の画像検索結果

なぜ質問するといいのか

私が思うに、この理由は大きく3つあると思います。

 

解説を読んでいるだけだと分かった気になってしまうから

誰にも聞かずに、独学で勉強し成績を伸ばしていく生徒も中にはいますが、
多くの人は解説を読んでも、完全に理解し、二回目以降必ず解けるわけではありません。
分かった気になって終わり、というのは問題を多く解いていてもなかなか得点につながらない
原因の一つと言えるかもしれません。
国語でも数学でも、解説を読んでも完全に納得はしていないなあ、と思った人は、
ぜひとも気になった所を質問してみましょう!
また、講師目線でいえば、解説に疑問があるというような質問は、その生徒が解くプロセスや
勉強法を把握しやすく、間違った手順や勉強法を指導しやすいというメリットがあるように
思えます。
なかなかいつもの採点では見えない部分が、質問によって見える可能性があるので、
講師としても嬉しいです!

 

コミュニケーションの一環

といった理由があります。
え、コミュニケーション…と思う人もいるかもしれませんが(私です)、
案外人と話すことは息抜きになるのではないでしょうか⁉
まだそこまで関係性が構築されていない、、と思う人も、質問をきっかけに
仲良くなってしまいましょう!
先生と話すことで、休憩、リラックスすると言いましたが、他にも普段聞けない様な
特ダネが聞けるかもしれないですね…!
講師目線から見ても、この生徒は熱心に勉強しているなあと認識できると、
声をかけやすいしその人に合わせた教え方が出来るので、
関係性を築くことはとても大切です!

 

話すことで自分の頭の中を整理できるから

といった事があげられます。
これ、みなさんも実体験で思い当たる事があるのではないでしょうか⁉
私も、わかったつもり、覚えたつもりでも、誰かに話そうとするとうまくいかない事がありました。
これは、本当の意味で理解が出来てないと思います。
人に教える事が良いと言われる理由の一つは、ここにあると思います。
一度自分が先生になった気持ちで、誰かに説明してみる。
そうすると、頭の中で曖昧な部分が明確に浮き出てきますよ!

以上、なぜ質問するとよいのかについて長々と書きましたが、
では何を質問すればいいのかに移りたいと思います。
これはずばり…

何でもいい

適当だと思われてしまいそうですが(汗)、本当に何でもいいと思います。
今まで述べた質問するとよい理由を見ていて、気づいているかもしれませんが、
質問は目的ではなく手段です。
質問と思わず、相談でもいいかもしれません。
とにかく先生を活用する、これが大切な事だと私は思います。

長くなってしまいましたが、これを最後まで読んで下さった方は今すぐ誰かに質問したくてたまらないのではないでしょうか⁉⁉

ぜひぜひ質問や相談、お待ちしております。笑

ご一読いただきありがとうございました!

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