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【東大講師M】国立を目指す高2生へ~弐~

こんにちは。武田塾高田馬場の講師Mです!

冬将軍は未だに重たい腰を上げず、冷え込みは相変わらず厳しいですが…
皆さんどうお過ごしでしょうか??

そんな中、当校では続々と合格者の朗報が届き、講師陣共々うれしい悲鳴を上げています!

さて今回は、前回のブログの続きという事で、
国立大学を目指す高校二年生へ、
自分の実体験から、
あの頃やっていてよかった事や、
あの頃やっておけばよかった事など

を書き記していこうと思います。
(あの頃やっておけば…のイメージ⇓)

前述したとおり、私は高校二年生のころから勉強に力を注ぐようになりました。
前回は目標を短期的に設定してコツコツと、なんてアドバイスした気がしますが、今回は…

具体的に何をどう勉強したか

について書いていこうと思います。

注釈ですが、
私は理系でありながら、数学や理科よりも国語の方が点数を取れたまれな人間なので、
一般論的な話にはなりませんが悪しからず…

英語

英語、語学であるため多様な問題に対応した問題集があり、何から手を付けるべきか…
迷いますよね。
そのくせ単語帳一つとっても合う合わないがあるとかないとか…
ということで私は自分から問題集や参考書を買うことはありませんでした。
(迷いすぎてどうでもよくなる癖があるので…)

高2の冬までは文法と単語が要だと思い、毎週学校で行われる小テストで
満点をとれるように頑張りました。
しかし、模試等では長文読解の力不足が原因で、あまりいい点数は取れませんでした。
そのため、高2の冬から、比較的短めの文の和訳を行うようにしました。
一日一時間、5問ずつ。
この対策はあの頃やってよかったなあと思います。
一周もすると、一時間あたりに読める分量も増え、
三周目ではもう和訳を覚えている文もちらほら。
しかし、私はその問題集を受験の時まで使い続けました。
結果的に、精読、次第に速読の力をつけることが出来たと思っています。

古典

先生が厳しく、予習復習をしないと怒られていたので、ビビりな私は
かなり徹底してそのサイクルを守りました。
そのかいあって、センターでも二次試験でも、国語は足を引っ張るどころか
強力な武器となりました。
だから高2のうちは少なくとも授業の予習復習に意識を向けるといいのかなと思います。
又は塾の教材でも。

やり方としては、全文現代語訳です。
特に助動詞や敬語表現、句法等、どの部分が問として聞かれてもいいように、
自分なりに解釈すること
を心がけました。
生徒にもアドバイスしているのですが、
問題文から学ぶことは文法の問題集から学ぶことよりも多いと思います。
受験生なら解答時間を気にして解くのはやむをえません。
が、まだ時間があるうちは丁寧に精読をし、
現代語訳ありきではなくオリジナルの現代語訳を作成してみましょう!

今回は英語・国語(古典)について、具体的な話をしました。
次回は、数学や物理、化学など理系科目について書いていこうと思います。

何かのお役に立てればうれしいです!

読んでいただきありがとうございました!!


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